人物紹介その2


アリエッタ
論師直下情報部第一小隊小隊長にして第三師団特別顧問を務める元導師守護役。
結構華々しい職歴なのだが、本人はまったく関心がない。とりあえずイオン様が居ればいい。
自分を理解してくれるから、イオン様に頼まれたから、友達だから、という理由で論師個人に協力しているし、論師もそれを理解している。
ただ仕事であるというのも理解しているため、きちんと仕事としての線引きはする。
最近預言預言うるさいモースが鬱陶しく、逆に好き勝手やっているように見える論師がかっこいい、な論師派。


アッシュ
論師に諭され、髪を切って染め上げ心を入れ替えた元非常識。
キムラスカへの未練を捨て、神託の盾で自分の居場所を作るために一からやり直すことを決めた。
が、心を入れ替えたからといって態度まですぐに変えられるかといえばそうでもなく、特務師団から情報部に異動して一番下っ端として使いっ走りにされつつ正座を続ける毎日を送っている。
論師がちょっぴり怖い、な複雑な16歳。
論師の持っているハリセンがアッシュ専用と書かれていることは本人のみ知らされてない。
最近は愛称のリアンと呼ぶほどフローリアンと仲が良く、また同時にフローリアンに振り回される苦労人になりつつある。
だが同時に自分の居場所とはこういうものなのかというのも感じ始めている。


ヴァン
論師に言いくるめられてヘタレになった元ラスボス。
論師曰く剣の腕やカリスマ性はあるものの、過去が過去なせいか想像力に欠け共感性に乏しい。
今は論師の立てた計画のために力を蓄えている神託の盾騎士団の主席総長。
論師が来てからシンクに嫌われ、リグレットに呆れられ、それをディストやラルゴに生暖かい目で見守られるというある意味可哀想な人。
が、騎士団の仕事はきちんとしている根は真面目で実直な性格。
時折それが行き過ぎることもしばしばあるため、その度に論師が修正をして回っている。


リグレット
論師に出会って何かに目覚め、原作よりフリーダムになった人。
閣下への敬意は多分どこかに消えた。
ある意味一番論師に心酔している論師派。


ディスト
論師に諭され滂沱の涙と共にようやく過去を乗り越えることができた洟垂れ。
多分ジェイドへの敬愛も一緒に消えた。
過去を乗り越え今を見ることができるようになり、論師に頼まれてレプリカンズの主治医となる。
またエネルギー開発などの問題にも着手しているため、ある意味一番多忙な人。
いいように掌で転がされているのも否めない論師派。
論師曰く、馬鹿と天才は紙一重。


ラルゴ
論師に説かれ自ら未来を掴み取らんと覚悟を決めた論師派。
論師の頼みによりフローリアンのおとんと化したが、管理人にあまり思い入れがないために出番が少ない。

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