MEMO

▽2017/01/12(Thu)
嘘つきは息ができない memo
私の口から溢れた言葉が、私を縛り付ける。身動きが取れないくらいに、雁字搦めにされてゆく。
ハクハクと、自らの言葉で首を締めながらも私は必死に酸素を求めている。
ねえ誰か私を助けて。



▽2015/12/27(Sun)
グレースケールの世界に愛を 965
ヒロイン設定。
多彩織(タサイシキ)
霧崎第一高校一年
後天的色覚異常。カメラマン。クオーター。
花宮真、今吉翔一と同中出身の後輩。
色覚異常になったのは中学二年生。花宮への報復をしに来た元先輩のせい。謝る花宮をちゃん付けで呼び出すようになる。間伸びした喋り方は作ってる。
「花ちゃんセンパイじゃないですかー!」
「んじゃいきまーす!はいチーズ」
「花たす宮はゲスゥ…っいたいっ!」
「翔ちゃんセンパイ!お久ですー!」
「一哉パイセンはノリノリですけど?」
「んー問題ないですよねえ。一番好きな色は見えますもん。花宮先輩の色が一番綺麗に見えるので、問題ないです」


芸術家ものが書きたいと、色覚異常のカメラマンさんの写真が素敵すぎて。
ラブコメにしたい。



▽2015/11/22(Sun)
自転車を愛す! pdl
タイトル読み方、自転車《きみ》を愛す!
原作終了後if分岐。
・野獣《きみ》を愛す!
・山《きみ》を愛す!
落ちの相手はタイトル見てわかる通り。

箱根学園自転車競技部マネージャーのお話。福富達と同い年。
箱根学園は自転車競技部に使えないマネージャーとか要らないって方針から、マネージャーの入部試験有りって設定。しかも一年の入部時にしか受けられないので、女子マネージャーはいたことがなかった。
んで、ヒロインはクライマー兼自転車オタクなので、ヒロインの年はめちゃくちゃ癖の強い入部試験だったのに楽々パスしてマネージャーになる。
ちなみに、女子自転車競技部あるとこいくべきだって言われる程度には登れる子。

原作終了後二人に告白されて、ifにつながる。んだけど、真波山岳まけて告白するってのも格好つかないから、多分箱学と総北、前代未聞の同一優勝って形で原作変えすると思う。
いやでもその場合リザルトのゼッケン数とかで決まったりすんのかなー。なぞ。

Ifは野獣の方なら荒北と同じ大学進学で、山の方なら東堂と同じ大学がよかったんだけど…。東堂さん何してるの…情報はどこですか…。




▽2015/11/19(Thu)
ウチの蛍丸 刀剣
初期刀・加州清光が喜んで渡してきたのは、待ちわびた蛍丸。「阿蘇神社にあった蛍丸です。じゃーん。真打登場ってね」顕在させて絶句した。ねえウチの蛍丸、大っきくない?

蛍丸が顕在したら書く



▽2015/11/19(Thu)
夢に魅る Re!
前サイト引き継ぎネタ。

※ヒロイン=娼婦
※ベルフェゴール落ち

ヒロインは全てを隠し、偽物を本物にみせて騙し、正しい記憶すらも忘れさせるような強力な霧属性の術師。
母親も娼婦だった。
ずっと男と寝て、潮時になったら霧属性の能力で自分の存在を消してきた。

その中で、街中で声を掛けられて関係を持つようになったベルフェゴールに惹かれていることに気付いたヒロインは、ベルフェゴールから記憶を消して姿を消す。一人ベッドで目覚めたベルフェゴールは酷い虚無感に襲われるが、それが何かはわからない。マーモンに怪訝な顔をされつつも、いつものように仕事をする。
相手の記憶からは消えても、自分の中の記憶に焦がれるヒロイン。埋めるように他の男に抱かれるが、飢餓感は埋まることがなかった。

最終的に、マーモンの助けもあってベルフェゴールがヒロインを発見してハッピーエンド。


瞳を閉じている間だけの
束の間の幸せ。
酷く幸せな夢に
渇く喉と、飢える身体。
現の世でやってくる苦痛は
ただ私を攻め立てて。
軋む身体を冷えた腕で抱きしめて、
またギュッと瞳を閉じる。
全部全部、夢の中に
埋まってしまえばいい。
夢に魅せられている、
そう思う。




▽2015/11/19(Thu)
悪魔の狙撃手 Re!
ベルフェゴール落ち。

通称 "悪魔の狙撃手"
日本語名ではあるものの、実の両親が日本人かは不明。孤児院育ち。
いるものと要らないものがはっきりしている。基本全部どうでもいいと思っていて、声はかけるし親身かもしれないが、なんてことはない親身なフリなだけ。
正直マフィアなんて興味ない。興味ないことは覚えない。"10代目""キャッバローネ""トマゾ""アルコバレーノ"なんて単語知りません。

匣兵器"雲ハヤブサ"
スピードに特化。炎を吸収しながら加速し続ける。また、落ちた羽を媒体にしたサーチ機能を持ち、遥か上空からの映像を伝える事も可能。

ストーリー展開。
幼少期編→日常編→指輪編→未来編→虹呪い編
▽8才の時に仕事で日本に来ていたベルフェゴール(10才)に気に入られて拉致られる。非公式にヴァリアー入隊。
▽9才で初仕事。スナイパーと言うこともあり顔は売れずに名前だけが売れていった。
▽12才の12月。日本で仕事の後、孤児院の院長と遭遇。心配されるが嘘八百で誤魔化すが、中学校にいくように言われる。スクアーロからも有休消化も含めて日本に滞在しろとのこと。
▽13才、並盛中学校入学。1-A。沢田綱吉を慰めて、懐かれる。ベルフェゴールが遊びに来たり、原作に巻き込まれたり巻き込まれなかったり。あっちからすると友人の一人になってる。
▽14才、2-A。マフィアランドへ。バレるかと思ったけどばれない。ベルフェゴールが遊びにきて、仕事だと一言。学校退学。イタリアに帰国し、XANXUSに初対面。正式にヴァリアーに入隊。リング争奪戦、雲の守護者に。



▽2015/11/19(Thu)
時刻の司者 HH
キーワード/未来を変える。友情。すれ違い。

アルフィリ=ミカーエア
名前由来
・ルシルフル(ルシファー⇒ルシフ+ル)・ミカーエア(ミカエル ⇒ミカエ+アー)

念能力
【時刻の司者/タイムクロノス】
時間を操作する特質系の能力。
あくまで戻すことのできるのは対象範囲の物体のみ。神字を使用した範囲ならば、効果を大きく簡単にすることもできる。

・進化の左手
時間を進め、朽ちさせる。
制約は左手で触れる、もしくは触れたものに接していること。
発熱と吸熱なら発熱の方。

・退化の右手
時間を戻し、復元する。
あくまで戻す能力のため、根本原因が治っていなければ意味のない可能性がある。
制約は治す対象に右手で触れること。状態にもよるが神字はあった方がいい。
発熱と吸熱なら吸熱の方。

・消失の両手
時間事態を無かったことにする。
消失するものの大きさにもよるが、時間がかかる。勿論神字は必須に近い。
消失する際には術者の膨大なエネルギー+αが必要であり、この能力を使用すると術者は消失したエネルギーが回復するまで眠り続ける。+αはその時によって異なり、イルミの除念時は彼自身のエネルギーを使用した。またイルミの際は神字を使用しなかった(時間の問題的にできなかった)ため2年という膨大な時間を回復に用いることとなった。
 
story line
 1977.xx.xx
 ヒロイン・流星街にて目覚める
上手く体が動かない。鏡の欠片みて呆然とする年齢推定1歳?
 ヒロイン・未来の旅団員と出会う
 1978. age.2
 マフィアの抗争に巻き込まれ、精孔開く
どうやら周りの旅団員は念できてたらしい。

 1986. age.10
 クロロ13歳・旅団結成、外へ
 ヒロイン、賭けをする。
「貴方たちが緋色を殺したなら私は貴方たちの敵になる」
 1987. age.11
 ヒロイン・外へ
ジン=フリークスと知り合いに。

 1990. age.14
 ヒロイン・ゾルディック家に遭遇
連絡先交換した。 
 1991. age.15
 イルミ16歳・念にかかる
能力使用 、除念師としてゾルディック家に気に入られる。

 1995. age.19
 クルタ族虐殺
「緋色の目。お前が言っていたのはこれだな」
「…どうせ言わなくでも、知ったでしょうね。貴方は」
「ああ」
「貴方が虐殺をしたなら、私は貴方たちを捕まえる。敵になるわ」
「…お前はクルタ族がそんなにも大切か」
「…いいえ。貴方たちの為を思っていっているのよ」
「ふ、未来が見えるとでもいうのか」
「…知っているだけよ」
「そうか。また会おう」
「敵として、じゃないこと祈ってるわ」
 1996.01.07
 第284期ハンター試験・合格
 (所詮、私の言葉なんて彼等には届かなかった)
 (所詮、あいつにとって俺達はその程度か)
 1997.age.21
 一つ星賞金首ハンターとなる
表彰式でメンチと知り合う。

 1999.01.07
 第287期ハンター試験・原作開始
第4次試験試験管として参加する。
「クラピカといったかしら」
「…ああ」
「旅団-クモ-は私の得物よ。手を出すことは許さないわ」

 ウボォーギン死亡・パクノダ救済(蜘蛛脱退)
パクノダと行動を共にするように。



▽2015/11/19(Thu)
debut girl HH
 ごくごく普通のOLだった。

 彼氏もいて、プロポーズをされた。

 幸せの真っ只中で、一人の男が現れた。

 「お前の両親が残した借金払ってくれる?」

 そういって、渡された一枚の小切手。

 13億ジェニー。

 見たことのないゼロの数に、小さく息を飲んだ。


 凡人ヒロイン。
 両親が、ゾルディックに13億の借金をして死亡。
 連帯保証人はもちろんヒロインの名前で。
 返すお金なんてないと言えば、「結婚相手と自分の臓器を売ればなんとかなるんじゃない?」
 と男は一言。「ふざけないで!」と叫べば、感じたことのない悪寒。
 「ふざけてるのはお前の両親だろう?」
 殺気。初めて感じる感覚に体が震えた。
 「…時間を頂戴」「無理でしょ、いい働き先教えてあげる」
 拒否権なく、持ち物をすべて売りさって携帯も何もかもを捨てた。
 恋人にも一言も告げることなく、身一つになったヒロインは男に連れられてパドキアに。
 「…なにここ」
 「ウチの執事要請所、まあ死ぬ気で頑張れば10年位で払い終わるんじゃない?」

 「ああ、貴方が新人さん?」
 「…はい」
 「貴方の教育係のアマネよ」
 「よろしくお願いします」
 黒髪をつやつやと揺らして、教育係を名乗る彼女は頷いた。
 「私たちはただゾルディック家の皆様の期待にお答えするだけでいいわ」
 「…はい」
 「他の事は考えないで」

 「ここが貴方のクラス、基本的にここで授業を受けてもらうわ」
 「…はい」
 「下手したら死にかけるから、まあがんばって」
 アマネの言葉に私は耳を疑ったが、それはすぐに明らかになるのだった。

 「かはっ」
 「その程度の毒で吐血してどうするの」
 「、っぅ」
 「一時間たったら解毒剤よ。死なないでね」

 「あ、生きてた」
 「…おはようございます」
 「ふうん、中々様になってきたね」
 「ありがとうございます」
 無表情で思ってもいないことを告げるも、彼が何かを思うことはないらしい。

 養成所に入って1年。イルミ担当の執事の一人となった。
 「新しい執事って君だったんだ。後12億9900万だったかな。まあせいぜい頑張ってね」 
 「はい。イルミ様ありがとうございます」
 お礼を述べるのに抵抗が無くなってきた。生きているうちに払い終わるのか、それだけが不安だ。

 それから半年後、イルミ様の仕事についていかざるを得なくなった。
 荷物を持ち、報告係としてだけだったが。予想外の出来事が起こる。
 イルミ様のターゲットが最後の力で、何かを投げた。イルミ様が避けるもそれはイルミ様をターゲットとして捉えたらしく、止まることはなかった。
 「っイルミ様っ!!」
 一年半の教育で、どうやら私はこの男のために命くらいは投げだせるようになったらしい。
 まったくもって嬉しくない。黒く染まる視界で、そう思った。

  SIDE.YELLMI
 「イルミ様!!」
 そういってその女は俺を庇って、念を受けた。念も覚えていない、生身の身体で念を受けたその様子に、目を見開く。何をしてるんだこの女は。俺が当たったところでダメージはなかったのに、服も体もずたぼろになって倒れる女。
 そして次の瞬間、彼女の身体から見覚えのあるオーラがあふれだす。
 「っ!?」
 尋常じゃないその量。これは一体。そうおもった瞬間、身体の周りに念がまとわりついた。
 目覚めたのか、と思ったが気は失ったまま。気を失ったまま、纏を行った女に興味が湧いた。

 「え?第一執事に?」
 痛みに耐えながら聞いた、アマネの言葉に私は耳を疑った。
 ゾルディック家の執事はおおよそ三段階に分かれている。
 第三執事は敷地内の管理や、ミケの世話などを行う。
 私は現在第二執事で、第三執事を指示しつつ屋敷内の雑用を行うのが仕事である。
 第一執事がさらにその上の役職で、雇い主の食事、訓練補佐、指令補佐など直接的な関わりが仕事である。
 その上には執事長のツボネさんや、執事管理係のゴトーさんなどもいるがそのあたりの役職はまた別物だ。
 「どうして突然」
 「その怪我で精孔が開いたからよ」
 イルミ様を庇ってできた傷を指して彼女はいう。
 「私の周りにオーラ見えるわよね」
 先ほどから気になっていた彼女の周りのものを言い当てられて、私は正直に頷いた。
 「これが念よ。詳しいことはイルミ様に聞きなさい」
 「?どうして、イルミ様が」
 「イルミ様直々に貴方に念を教えるそうよ」

 「や」
 「イルミ様、おはようございます。よろしくお願いいたします」
 「うん、纏はもういいね。ずいぶんきれいだ」
 「あの、纏とは?」
 「ああなにも知らないんだっけ?まあ二年目で第一までいくのが特例だからしょうがないか」
 「申し訳ございません」
 「うん。じゃあ一回で覚えてね」

 「ああ完璧だね。一日で基礎は完璧」
 「はい」
 「じゃ、水見式といこうか」
 「?えっと」
 「念の系統を調べるんだよ、オレは葉っぱが回る」
 イルミさんがやったように念を行えば、水が凍った。
 「あ、すごいレアだ」
 「そうなのですか」
 「うん。いいね能力どうする?できたら俺の補佐とかしてもらいたいんだけど」
 「…なにかお望みはありますか」
 私の問いに除念なんかはあると便利だけどね、というイルミ様の言葉になるほどと頷く。
 イルミ様の説明はわかりやすかったが、正直自分自身が作りたい能力もない。
 除念の方向かサポート方向で考えようと思ったところで、イルミ様は終了を告げた。 



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