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更新者:PC/Firefox
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登録日:2014/03/31(月)05:34:40
更新日:2014/07/14(月)06:08:15
所要時間:約 4 分で読めます
カオブレ アカツキ モバゲー シンデレラナイン 課金ゲー 2012年11月23日サービス開始 2014年4月10日サービス終了
魔界統一カオスブレイドとは、株式会社アカツキが提供していたソーシャルゲームの一つ
同会社が提供していた『鬼神ブレイド』の続編にあたる
(直接的な繋がりはないが、登場キャラやゲームシステムを使い回……継承しているため続編扱い)
2012年11月23日サービス開始し、2014年4月10日にサービス終了した。
以下wiki参照文
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魔界統一カオスブレイド
モバゲー内でアカツキが提供しているゲーム作品の一つです。
他のゲームと似たような育成方法・進軍、他のゲームでは
あまり見られないキャラクター同士の掛け合いやストーリーがあるのが特徴です。
特に毎日更新されるログインストーリーは様々なネタや伏線が散りばめられ、
ユーザー達の楽しみの一つにもなっております。
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また同会社が提供している『サウザンドメモリーズ』『シンデレラナイン』
にカオブレの一部キャラが参戦している。
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<このゲームについて>
とにかく『課金、課金、課金』のゲーム
3000円11連ガチャは当たり前、その上をいく5000円ガチャや8000円ガチャ
ステップガチャ(50円→100円→200円→300円→500円→1000円→
1500円→3000円→50円、とループ)
福袋ガチャ(松竹梅と称して3000円、5000円、10000円)
サービス末期には、なんと20000円ガチャもあった。
さらにこのゲームには進化システムというものがあり
同じカードを四枚集めて進化させなければ
どんな高レアカードでも低レアにステ負けしてしまうという仕様がある
つまり、例え10000円ガチャを回して最強カードが一枚当たったとしても
さらにもう三枚揃えないと使い物にならない
(もっと言えば、最上級レアは排出率0.7%
[3000円以上のガチャで0.7%。300円ガチャだと0.07%]
しかも0.7%の中にもカードが数十種類入っているので
お目当てのカードを四枚集めるのは不可能に近い)
という、モバマス勢も青ざめる課金ゲーである
こんな商売が許されるのか?というより、こんな馬鹿げた設定に課金する奴はいるのか?
しかしいたから一年以上もサービスを続けられたのだろう。世の中わからないものである。
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<課金を除けば面白いソシャゲ>
上記の通りこのゲーム自体は課金ゲーなのだが、それを除けば
(ゲームなのにゲーム部分を除けば)意外と良いソシャゲだったりする。
・ソシャゲの割りにはストーリーがよく出来ており、物語として一応見れる
・六人の側室(嫁)がおり、カオブレで遊べば遊ぶほど仲がよくなりデレてくれる
(会話文がどんどん変化していく)
・毎日のログインにショートストーリー(SS)があり、主要キャラの日常や
モブ達の日常、さらには開発の裏事情などが展開され、これがまた面白い
・ゲームシステムのテンポがよく、色々と工夫がされている
また同会社が提供しているソシャゲ『シンデレラナイン』とのコラボがかなり多く
『シンデレラナイン×カオスブレイド』というカオスブレイド本編とは別のオリジナルストーリーがあるなど
とにかくシナリオ面は頑張っていた。というより、シナリオ面のおかげで人がいたと言っても過言ではないだろう。
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<しかし結局>
好評だったシナリオ面。しかし2014年2月10日、突然のサービス終了通告。
2chのスレではこの通告前から『もうカオスブレイドは終わりだろ』と囁かれていた。
(理由は四つ。
一つ目はこのカオスブレイドのボス?であるひまりがカード化されたこと
二つ目は『サウザンドメモリーズ』という同会社が新しく提供を開始したゲームがあったこと
三つ目は20000円ガチャという、とんでもない課金設定ガチャが登場したこと
四つ目は提供元がアカツキだから)
そのためサービス終了通告に驚く者は少なかった。
そして意外にも『楽しかった』の意見があり、重課金ゲーなのにファンはそれなりにいた、ということがわかった。
サービス終了通告から一週間後、毎日更新していたログインSSが終了。カオブレ本編のシナリオも終了された。
本編シナリオ的には、長年の謎がついに解き明かされる…という超重要場面での終了だっただけに、打ち切りを惜しみ声が少なからずあった。
そんな声を拾ったのか、公式は『後日談』と評して本編が終わったあとの簡単な流れと各キャラのその後をサイトにアップ。
本編が知りたいのに後日談を知ったって…というユーザーも多かったが
サービス終了が決定してるにも関わらず、更新してくれるのは嬉しい。というユーザーも多かった。
またこの後日談が凄まじく、お知らせで『カード化されている全てのキャラに後日談を作ります』と運営がいい
4月1日現在、物凄くどうでもいいようなノーマルカードにも三行程度の後日談がサイトに載っている。
サービス終了の最後の最後まで更新を続ける運営スタッフ。
ゲームは重課金のクソゲーだったが、スタッフはいい人達だったのかもしれない。
サービス開始から一年半、お疲れ様でした。
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<その他カオブレ関連の出来事>
・鯖が貧弱。普段はもちろん、イベント時は三回に一回は『回線が混んでます』
・レアリティのインフレ
SR→HSR→LG→UL→ULX→CLX
読みは左からスーパーレア、ハイパースーパーレア、レジェンド、アルティメットレジェンド、???、???
・何かと引っ張るキャンペーン。絶対に終了予定日から3日〜4日延長される
・重課金ゲーなため、課金勢は無課金勢を叩き、無課金勢は課金勢を叩く。という格差による不毛な争いが酷かった
しかしそれ以上に運営を叩く声は大きかった
・カオスブレイドを提供していた株式会社アカツキはソシャゲ界で有名(悪い意味で)
以下追記中
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