Memo

2017/06/01 21:01

アダムズとブルーとその後
whiteout2がでるらしいので色々捏造注意になると思うけどもアダムズとブルーとプレイヤーを会わせたいお話。そこからほのぼの幸せな生活を送ってほしいお話。

「今公園入り口に着いたんだけど...君は何処にいるの?」
「入り口正面にある噴水の前の椅子にいるよ。」
「うん、女性が座ってるのが見えた。今向かうよ、電話切るね。」
「わかった。」

そう遠くない距離に彼女が、僕の親友がいる。ずっと会いたかった、会ってちゃんと感謝を伝えたかった。通信越しではなく彼女自身に。この日をどれだけ待ち望んでいたか、ブルーもご機嫌にスキップでもしそうな足取りで僕の横を歩いている。ベンチに座っていたあの子が僕達に気づいて立ち上がって小走りに近づいてきた。ああ、待って、会いたかったけどまだ心の準備が、その、ああ、

「アダムズとブルー、だよね?」
「ああ、僕がアダムズ、こっちがブルー、えっと、君が...」
「うん、私がナナシ。嗚呼!やっと会えたねアダムズ、ブルー!はじめまして、なのかしら?一応。ふふ、なんだかおかしいね。」
「はは、」

君に会えたら言いたいことがたくさんあった。ありがとうから始まって沢山のこと。でも今一瞬にして全部飛んでいってしまったよ...。
僕は衝動的にナナシを引き寄せて抱きしめた。ナナシは笑いながら抱きしめ返してくれた。ブルーは一吠えして僕達のまわりをぐるぐる周っている。あたたかい、僕は生きている。僕は幸せだ。


ここから二人と一匹の幸せな生活が始まる。
暫くの間親友以上恋人未満なお付き合いをしている二人。ふとナナシの事を愛おしく思ってる自分に気づいて悶えるアダムズと、アダムズのことを恋愛的に大好きだけどアダムズは自分のことを親友と呼ぶし自分よりももっと良い女性がこの世にいるからその人達と結ばれた方が幸せなんじゃないかと思って想いに蓋をしようとするナナシのもだもだ話を書きたい。そのもだもだを越えてゴールインすればいいよ!!!末永く爆発してね!!!

ナナシ
・♀
・お酒は飲める歳だがそこまで強くない。
Category : その他

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