▼ 2018.07.28


いつかどこかでポロッと書いたことがあるような気がするのですが、もともと理想郷は、三部構成で プロローグ+15章+エピローグの計100話前後での完結を目標にしておりました。
……さて、そうなると理想郷はいま何章の何話までupされていたっけ?って思いますよね。もしすぐに思い出せる方がいらっしゃるなら感謝の気持ちを込めた拍手を送りたいんですが、私は話数を思い出せなかったので確認してきました。

14章94話です。94話なんですよ。
……要するにそういうことなんですけど、これがまあ難産なんです。実は…というかこれもやっぱりいつか言った気がするんですが、残り全部書ききってから一気に更新したいと思っていて。ちまちま書いています。
色々と解らなくなってきちゃったけれど。本当にこれで良いのかなって、良かったのかなって、ここ2年ぐらいずっと迷子になりながら書いていて、今書いている部分は特に迷子です。辿り着きたいところはあるのに行き方がわからない。今まで辿ってきた道も今いる道もよくわからなくって、でも進む。理想郷の夢主もそんな感じの夢主だったし、まあ、“それっぽくて”有りなのかなって今書いていて思いましたけど、まさか書いてる自分が迷子になるなんて思いませんでしたね。びっくり。たぶんこの話、後書きでもします笑
書き始めた頃からお付き合いしてくださってる方が今どれくらいいらっしゃるかわかりませんが、4年も引っ張って、お待たせして、にも係わらず、皆さんが望んで下さっているラストとは違うかもしれません。きっと違うだろうなって思っています。思っていたのと違うな、以外にもおそらく思うところがたくさんあるラストになってしまうかと思います。
話の運び方、締め方、そのあたりはすべて私の力量不足です。表現しきれなかった・まとめきれなかったエトセトラ。
だけど結末だけは、これが彼女の選択として自然だろうと考えてそうしています。そういう考え方で書いている時点で夢小説・夢書きとしては到底誉められたことじゃないなと思いますが、きっとここまで読んでくださった皆さんなら、自己投影の出来なさについては目を瞑ってくださるだろうなと信じて(甘えて)おります。すみません。
夏の終わりまでには書ききりたいと思っています。このページをわざわざ読んでくださっている方がどれくらいいらっしゃるかわかりませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
 
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