無題01


とある日

相澤「病院いくぞ」

その一言で私の精神がやられそうだった




病院その1







相澤「それにしても・・・・こんなにも
アレルギーあって良く生きてこれたな」

『あはは、動物から何から何まで
ありますからね・・・・』


私は病院で一通りの検査をして
ありそうなアレルギーの検査結果を
見られて驚きの表情に困り笑顔で対応していた

相澤「いや、まさか指名したアレルギー
全て陽性だとは思わんだろ」

犬猫アレルギーから始まり
花粉も全て駄目

昔と変わらない事に私はちょっと
ううんと唸った

『そっちより私は目の方が心配です』

相澤「目?悪いのか?」

『昔悪かったので、今は色々あって
回復していましたがこないだから
妙に見えにくくて・・・・』

その回答に相澤は手を掴んで
眼科に行く事に決意はなかった

















「コンタクトレンズの使用をオススメします」

『・・・・メガネはダメですか』

「動きまわるのでしたらコンタクトレンズを
オススメしますね!!」


(´・ω・`)

相澤「そんなに嫌か?」

『いえ、金額が馬鹿にならないので』


そう言うと黙って使っておけと言われて
とりあえずワンデイにした






次の日

ヒーロー授業で一体一の時に
コンタクトレンズを使用していて
やけに反応が遅れる

それに私はやけだと思いながら
轟や耳郎ちゃん達の個性を使って
攻撃をしていたが、

いまいち当たらない
むぅ、刺したいさしたい



「どうしたんだ、岡本!」

『くっ!調子乗んなよ!!おこ!』

相澤「また人の個性使ってやがる」

今回はイレイザーの個性以外を
まんべんなく使っていて何故か
相澤は非常にイライラしていた


相澤「一時休戦!岡本!個性制御をつける。
次から俺の個性以外使うな!」

『は!?嘘でしょ!?そりゃないよ!』


そのまま私は指示通りにイレイザーの
個性しか使えないので服装を変えるため
席を外す


真っ黒の服に着替えて捕縛武器もつけ
青のゴーグルを頭につけた
それに皆の言葉は、

「うわぁ、ちっちゃい相澤先生だ」


まさに相澤先生そのものである
それに相澤先生はおお、と驚いていた


『相澤先生いうなよ!!
個性の制御がかかるとその服を
来ていた方が得をするんだよ!!』

「いや、そう言われても、うん
ちっちゃい相澤先生にしか・・」


そういいながら皆は相澤先生を見る
それに相澤は都佑を見てさっさとやれ
と言った

『もー・・私がどうしてこんなにも
イレイザーの個性を今嫌っているかって
いうとだなぁ・・・!!』

私はそう言って相手の個性を消して
捕縛武器を使って叫ぶ


『コンタクトレンズをしたら
ドライアイになるんだよ!!!クソが!!!』

全員(相澤先生そのものだったーー!!)


「そっか、コンタクトレンズってかわくもんね」

相澤「・・そうなのか?」

「ええ。そうですわ」

相澤「(だからあんなに嫌そうな顔をしていたのか)」

イレイザーの個性にドライアイは致命的である
それを知っていた都佑はストップとも言えずに
そのままうろちょろと隙を見ては攻撃をしていた

だが、ドライアイとは本当のようで10秒立つと
すぐに髪の毛が下りて反応が鈍る


仕方がないと思いながらも今度ワンツーマンで
個性の使い方を教えようと考えていたのであった






(都佑、そうじゃない目をずっとそうやって開けると限界が来る)
(こ、こうですか・・・?)
(お前、本当にドライアイなんだな)
(むむっ)
(頑張れよ、ちっさい相澤先生?)
(むっきゃー!!)

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