挨拶する臨時マネ 

真田「みんな、紹介しよう。うちのマネージャーがインフルエンザで休んでいる間、急遽臨時マネージャーとして入る事になった苗字名前だ」

「おねがいしま〜……

真田「おい、語尾が消えておるではないか!もっと大きな声で言わんか」

おねしゃーすッラァ!!

真田「むっ、なんだそのふざけきった挨拶は!きちんと挨拶をせんか!」

お願いします!

真田「俺に向かってではなく!こっちの、こっちの皆に向かって言うんだ!」

「おねがいしま〜……

真田「最初と同じではないか!加減というものを知らんのか!?」

「チッんだチクショー。」

真田「舌打ちとは何事だこのたわけがぁー!」

パチィィーン!

「あいてっ!何もぶつことないだろテメー!」

真田「お前がきちんと挨拶していればこうはならんかったわーー!」

幸村「やれやれ、名前にマネージャーが務まるかどうか」

赤也「そ、それより副部長、ものすげぇビンタしてましたけど…!?」

幸村「いつもの事だよ」

桑原「いつもの事って…」

柳生「し、しかし、女性相手に手をあげるのは…」

柳「そうだな。だが、弦一郎の幼なじみは例外だ」

丸井「真田の幼なじみとかパワーワードすぎんだろい」

-2-

しおり もくじ
ページを飛ばす(2/12)



わらびもち

わらびもち