今日はいつも以上についていない。
運が悪いことを...書く
雨が降ってきて僕はうんざりした。
もういいだろうと思いながら
傘を買う為に近くのコンビニへ向った。
ここで傘が売り切れていたらもう明日から引きこもってやると頭の中でつぶやいてみる。
そこまで僕は運に見放されていなかったらしい。
傘はそこにあった。
ビニール傘を1つと雨に濡れたせいで冷たくなった体のためにミルクティ1つ購入した。
ここまでくれば後は帰るだけだ、もう何も起こらないでくれと願いながら足を進めたがそれは叶わなかった。
自宅マンションの近くにある公園の前で
立ち止まりふと覗いた。
電灯の光から遠いベンチに何かがいることはわかったのだが長髪がゆらっと動いたのが見えたので女の人だということがわかった。
まさか幽霊と思ったが目を凝らしてみると
そこには女の子が傘もささず雨に打たれている。
同い年くらいだろうか?何故ここにいる?こんな時間にここに何の用事で?誰かを待っているのか?
たくさんの疑問符がポップコーンのようにポンポンと出てきたが口にしないようにした。
なんて声をかけよう、かけない方がいいのか、不審者と間違われたら...
色々考えた結果何があっても彼女が風邪をひくよりましだという結論に...そして今に至る。
甘いものお好きですか?
女の子は頷く。
もう一度ありがとうとだけ呟いて彼女はそこから動かなかった。
彼女の表情は最後までわからないままだった。
彼女が泣いていた理由がわからずひたすら考えていたが睡魔には勝てずそのまま寝ていた。
ジリリリとうるさく鳴り響く時計は午前7:50をさしている。
そうだ、今日は講義があるんだった
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