デフォ名は玉兎(ギョクト)
孫策の幼馴染で好敵手。
早くに両親を亡くし、孫堅夫妻の下で育つ。口調や言葉遣いは普通だが男勝りな性格。戦場では胸当てと兜、目元を隠す面を着けてるので侠に見える。戦装束のときは色々面倒だから侠として振舞ってて女であること隠してもいるんだけど、孫策、周瑜といると必然的に女にモテてしまうので複雑な乙女心。
だいたい周瑜と一緒に孫策の後ろに並んでいるので、孫策は美男二人を侍らせてるとたまに勘違いされる。なんてこった!
戦場では「兎」と呼ばれることが多いので、董卓討伐戦前までは「孫策の傍仕えの女≠兎」だったけど、まあさすがに普通にバレた。

耳がずば抜けて良いことと馬並みの足の速さから、速駆けの兎、長沙の兎と呼ばれる。



公孫瓚&趙雲ルート
性格とか基本の設定はワルツと共通だけど、こっちだと孫堅の養女で孫権の幼馴染。孫権よりちょっと?年上(ちなみに公孫瓚は孫策と同い年、趙雲は劉備と同い年くらい?のイメージで書いてる)
夢主周りの出来事はだいたいワルツと共通して起こってるので、劉備たちとも友人(黄巾討伐で知り合う/この話は後々ワルツのほうで書きたい)




桃花(トウカ)
夢主の愛馬。若い牝馬だけど体格が良く、侠を乗せても夢主の脚についていける駿馬。なので夢主の愛馬なのに夢主以外が乗ってることのほうが多い。主に孫一族と周瑜、たまに四騎衆。
大人しくて誰でも乗せるけど、気に入らない牡馬は近づけさせもしない、夢主が自分以外の馬に乗ると妬くなど、気性の荒い一面もある。



ちなみに
必殺技は「鏑(かぶら)旋風」
闘気を込めた武器を頭上で回転させ、特殊な音域を発生させることで相手を混乱させる。殺傷能力はないものの馬にも有効なので使いどころによってはかなり危険な技になる。あと味方も巻き添えにするという傍迷惑な技でもある。けど脚の速さを生かした一騎駆けが基本なのであまり問題にはならない。矢雨の中でも、回転させた武器を盾にして突っ込んだり、機動力を殺さないところが最大の強味。
同格かそれ以上の闘気を纏った相手にはほとんど効かないのでザコ専技。闘気の量によって範囲と威力が上がるので頑張れば武将相手にも使えなくもないけど、コスパ悪すぎるので意味なし。





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