任務が終わり報告書を提出する為に学校の廊下を歩いていると向かい側から私の敬愛する先輩がサラサラのポニーテールを靡かせながら歩いてくる。いつ見ても本当にうっとりするほど美しい…。冥さんの周りだけがキラキラと輝いて見えて思わずすっと目を細める。


「冥さん、お久しぶりです」
「おや、希。本当に久しいね。相変わらず元気そうで何よりだよ」


そう言いながら私の髪を梳かすように撫でてくれる冥さんのかっこよさったらもう…。これだけ美しくて尚且つかっこよさも兼ね備えてるなんて冥さんは本当にずるい人だと思う。絶対女の人にもモテるだろうなあ。冥さんになら抱かれてみたいって割と本気で思うもん。悟には死んでも言えないけど。

その美しい顔にしばらく見惚れていると、横から聞き覚えのありすぎる不快な声が聞こえてきてグッと眉間に皺が寄る。なんでお前もいるんだよ。


「アンタ私にも挨拶しなさいよ!」
「…………あ、ごめ〜ん。冥さんのキラキラオーラで霞んで全く見えなかったわ」
「はぁ!?!?バリバリ隣にいたわ!!アンタついに視力までイかれたんじゃないの!?」
「は???残念でしたー!私、めちゃくちゃ視力良いですから。悔しかったら歌姫も冥さんみたいにオーラだしてみたら?」
「まず!お前は!!先輩を!!!つけろ!!!」
「…うるさいなあ。ヒスはモテないよ?」
「あぁぁむかつく!!!!」
「それはこっちの台詞ですぅ」

「ははは。相変わらず君達は仲良しだね」
「「全然仲良しじゃないです」」


歌姫センパイとバッと冥さんに顔を向けて即答すると、冥さんは可笑しそうにクスクス笑っていた。あ、この顔は初めて見るかもしれない。可愛い。好き。
歌姫センパイはギロリと睨んでくるけど全然怖くねえよ、ばーか。あっかんべーをしたらまた冥さんが笑っていた。









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冥さんとの合同任務の時にそのカリスマ性に惚れた。あと純粋に顔が好み。でも女の子の1番は硝子ちゃん。