つれづれなる雑記

2018/06/17
アニアカ、第49話を見ました。

もうどちゃくそ泣いた。アニメでこんなに泣いたことないってくらい泣いた。普通に嗚咽堪えきれんかった。
※追記にてガチネタバレ含む抑えきれない想いを吐露。


ぶかぶかのヒーロースーツ、マッスルフォームでのひしゃげた前髪。何を取っても涙が溢れた。
先週の48話もなかなかにしんどかったけど、今回のとは比べ物にならなかった。なんて言えばいいんだろう。

お師匠との絆や、ワンフォーオールを受け継いだことも、それを出久に託して自分も必死で戦って。
オールマイトが戦う理由は、必ず誰かの為で。
誰かを敵から守ることもそうだし、今回だってそう。
それがオールマイトのオリジンだからなんだけど。
つらすぎて何も言葉が浮かばない。情けない。
今までこんなに感情移入したキャラがいたかな。

オールマイトの腕から血が噴き出した時、本当に吐きそうになった。
あんなに細い体でそれでも自分に助けを求める人のために戦う平和の象徴。
グラントリノの「仕事中だ」っていうセリフにもグッと来たし、エンデヴァーがずっとオールマイトを追いかけてきた、そして越えられない壁としてずっと自分の前に立っていた人のか弱い背中に向けた悲痛な声もつらかった。
かっちゃんと出久がオールマイトに向かって叫んだことも、二人とも、いや、きっとあの世界でヒーローを目指す子みんなが憧れたNo.1ヒーローの戦いを、きっとみんながその目に焼き付けたと思う。
だからこそ、苦しいんだよな。
みんなの心の支柱で、絶対的安心感をもたらした象徴の喪失。
そんなに簡単にその苦しみや不安感は埋められるもんじゃない。




お話書こ。神野区で書きたくなった。
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