諸悪の根源1
ヤムチャ×悟空
ヤム空も強引に迫ってスケベする話です。そういうのが無理な人は注意
BSS(僕が先に好きだったのに)なヤム空です。
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「なんで抵抗しなかったんだよ」
ヤムチャは冷静を装いながらも、内心は穏やかでいられなかった。
「オラがサイヤ人だからいけねえんだ」
ヤムチャも知っているだろう。悟空はそういって力なく答える。
もちろん、ヤムチャも天津飯とサイヤ人の事情は知っている。だがそれと悟空は関係ない。そして見知らぬサイヤ人がしたことを、天津飯が悟空のせいだと思うはずがない。
「でもよ……」
悟空は俯いたまま、曖昧な答えを繰り返す。ヤムチャはいつまでも悩む悟空の態度に苛立っていた。
「なんだよそれ。天津飯のこと許すっていうのかよ」
ヤムチャは語気を強める。だが悟空はそれでも俯いていた。そんな簡単な問題じゃねえんだ。悟空はそう言って暗い顔を変えなかった。
ヤムチャは小さい頃から悟空を知っている幼馴染だ。山奥で生活し、世間とのズレが大きかった悟空の面倒を見ていたヤムチャと悟空の関係は、まるで本当の兄弟のようであった。
ヤムチャは幼い頃から悟空を可愛がり、いまもよく相談に乗る兄貴分である。どこかで悟空を兄弟以上に見ている自分がいることに気付いていたが、義理堅いヤムチャは悟空にとっていい兄でい続けた。いつか悟空に素敵な恋人ができて、その二人を見守ることができればいいと、ヤムチャは一歩引いた目で悟空を見守り続けていた。
だが大切にしていた悟空が強引に奪われた今、ヤムチャは義理を守り続けた自分が馬鹿らしくなった。
「……お前さ、天津飯とのエッチがよかったんだろ」
その言葉はヤムチャの意識の底にあり、どこか己の願望に似ていた。
「嫌われてんのに、またしたいなんて言えねもんな」
俯いていた悟空は顔を上げ、ヤムチャを見つめていた。なんでそんなこというんだろうと、驚きと困惑で悟空は声がでなかった。
ヤムチャは眉を下げ、悲しみを浮かべる悟空を見つめていた。吐き出された言葉は元には戻らないんだと、ヤムチャは少し後悔した。
「悟空、お前こっちの才能あるぜ」
ヤムチャは悟空のアナルに指を入れ、ずぶずぶとピストン運動を繰り返す。内壁を擦るように刺激すると、悟空のアナルはきゅんと締まり、ヤムチャの指に絡みつく。悟空のペニスはアナルと連動するようにビクビクと震え、固くなって天を向いた。
「気持ちいいんだろ。お前のチンポ、エッチな汁がダラダラ零れてくるぜ」
勃起した悟空のペニスからひっきりなしに先走りが零れる。ヤムチャは敏感な悟空の陰茎を優しく手で包んだ。
「ア゛ッ、やだっ、」
「嘘いうなよ。こんなに固くしてさ。最近抜いてなかったのか?」
ヤムチャは握ったペニスをちゅこちゅこと音を立てながら扱いた。ヤムチャの手が動くたびに恥ずかしい水音は大きくなって、悟空はいやだと顔を振る。
「ぅうっ……やッ……はなせよぉ……っ!」
「ハハ、チンポよりケツのほうがイイってか」
ヤムチャは悟空の尻の奥を突くようにぐりぐりと指を突っ込んだ。体を押し上げるように奥を突かれ、悟空は大きな喘ぎ声とともに体がのけぞった。
「あああああっっ!! イくぅッ、うッ、うううううッッッ」
びゅるっ、びゅるっと勢いよく悟空は射精し、噴水のように舞い上がった精液はあたりに飛び散った。射精した後も悟空の体は痙攣するように震えていて、ヤムチャはそんな悟空に激しい興奮を覚えていた。
ヤムチャは悟空に覆いかぶさると、唇を押し付けるようにキスをした。白目をむいて放心する悟空なんておかまいなしに、ヤムチャは悟空の咥内を舌で犯す。甘い蜜を味わうように悟空の咥内を蹂躙し、呼吸がしにくくなった悟空はフー、フーと必死で鼻から息を吸っていた。
ことあるごとに、ヤムチャは悟空に対していつまでも子供だと言っていた。それはヤムチャの本心というより、自己暗示に近かった。明るくて元気な性格はそのままに、身も心も成長していく悟空は魅力的で、ヤムチャは己の理性に負けないようにと呪文を唱えるようにその言葉を繰り返していた。
しかしその暗示も気休めにしかならなかった。たくましい体も、愛らしい顔も、優しい性格も、ヤムチャはすべて己の物にしたいと強く思った。強引すぎる口づけは物語の中の王子のように、悟空が自分を好きになったらいいとヤムチャは思った。
ヤムチャは悟空にキスをしたまま、己のズボンのベルトを外す。焦る心を必死に抑えつけながら手際よく下着まで下ろすと、ガチガチになったペニスが顔を出す。ヤムチャは悟空の足を抱えると、淫らな陰部が己の陰茎に近付いていく。ヤムチャは血管が切れてしまいそうなほど興奮していて、ずっと犯したかったその体にゆっくりとペニスを突き立てた。
2021/01/03