ifの世界


惑星ベジータが破壊されず残っていて、年齢的には成長期終えたくらいの設定で書いています。

ベジカカでオメガバースしたら絶対αがベジータでカカロットがΩじゃん!って思ったので書きました
オメガバースは私の頭では難しすぎるので、だれか代わりに書いてほしいです

淫語ありますけどすごくぬるいのでそこ目的だとあれかもしれません。
カカロットはちんpに負けて♡喘ぎなんてしませんという解釈違いとの戦いでした。
原作カカっぽさがないです……うまいこと組み込める文章力がほしい


*   *   *


ラディッツの弟だといって紹介されたチビはカカロットといった。戦闘力がとびきり低く、ラディッツは弟が下級戦士であることを恥じていた。哀れだと思いながら見つめたカカロットは、そんなことも理解できないほどの子供で、ただ無邪気に俺に笑いかけていた。

それが初めての出会いで、それから何年も会っていなかった。下級戦士であるカカロットは、おそらくポットで飛ばされ、辺境の星で一人でいることだろう。だが俺はそんなことすら考えてもいないほど、カカロットのことは記憶の中に消え去っていた。

暗闇の深い夜だった。俺はαの発情期によって眠れず、体の熱を冷ます為に夜を散歩していた。城の外にある森の中で、風でさざめく木々の音を聞きながら、湖のほとりにゆっくりと腰を下ろす。この星は満月になることはないが、月の光がごく僅かに入り込む時期があった。その日は丁度その時で、おそらく月の光によって、俺の発情期が誘発されてしまったのだろう。俺は月の灯りを忌々しく思いながら、湖に反射する光の美しさに見とれていた。美しいとか綺麗だという感情には乏しいサイヤ人だったが、俺は月の光から目が離せなかった。憎らしいと思ってもサイヤ人には月の光のパワーに抗えないのだと思った。
――ポチャ……
水面が何かの衝撃で揺れた。石のようなものを投げ込まれて、反射していた月が歪む。俺は石が飛んできた方向に目を向けると、うずくまるように座り込む男がいた。胸を手で抑えながら、男は苦しそうにしていた。何をしているのか気になった俺は、その男にゆっくり近付くと、不意に強烈な眩暈がした。ぐらりと体が揺れて、マズイ、と思った時には遅かった。体は一気に体温を上げ、下半身はどくどくと脈を打つ。その男はΩで、発情期によって苦しみ、ここに逃げていたのだ。
サイヤ人の殆どは一般的に希少とされるα性で、下級戦士といえど性はβを持っていた。Ω性を持つものはごくごく僅かで、サイヤ人の中では特に差別された存在だった。Ωの持つフェロモンは、サイヤ人の大猿としての部分が特化したとされており、たとえΩ性を持つものが高い戦闘力を持っていようと、およそ人間らしい扱いは受けられなかった。
俺はくそったれ、と吐き捨てゆっくりと男に近付いた。この俺を誑かす男を殴り飛ばしてやろうと思った。俺は足元が覚束ず、ふらふらになりながら男に近付いた。間抜けな姿を晒すことになり、俺はさらに怒りのボルテージが上がった。
「顔をあげろ、」
怒気をはらんだ口調でいうと、うずくまった男はゆっくりと顔を上げた。顔にはびっしりと汗を掻き、頬を染めながら、おぼろげな視線で俺を見る。
俺はその顔に見覚えがあった。特徴的な髪型と、大きな目をしていた。
「カカロットか……?」
俺が独り言のようにいうと、その男はにこ、と苦しそうにしながら小さく笑った。最後に会った時と比べ、随分と体が大きくなったようだが、その男はカカロットで間違いないようだった。
なぜ下級戦士であるカカロットがこの星にいる?もう星を征服して帰ってきたのか?
俺は混乱した。しかし今はどうでもいいことだった。カカロットがどれほど戦闘力が低いかを俺は知っている。下級戦士の中でもとびきり最低の男だ。そのカカロットが、この俺を誑かしている、ということが俺は許せなかった。
俺はカカロットを突き飛ばした。カカロットは一切抵抗を見せず、地面に転がった。弱々しいその態度も余計に俺をイラつかせた。さっさと逃げるとか、許しを請うとか、下級戦士らしい態度をみせればいいものを、カカロットはそんな素振りも見せない。それともこの俺に犯されることを望んでいるのか?
俺は着ていた衣服を脱ぎ捨て、カカロットの服も破り捨てた。そこでようやくカカロットが腰を引いて逃げようとしたが、もう遅い。俺は逃げようとするカカロットの足を掴み、近くに引っ張りよせると、尻を俺の腰の高さまで持ち上げ、既に痛いほど勃起していたペニスをカカロットのケツに押し入れた。
「あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
カカロットはデカい悲鳴を上げたが、俺は構わずケツに押し込んだ。カカロットの中はキツかったが、ケツを左右に広げ、無理やりにでも全て挿入する。ぎちぎちになったそこを、再び一気に引きずりだす。カカロットの悲鳴は絶え間なく上がった。
だがそれも、何度も挿入を繰り返していく内に、カカロットの声色はだんだんと色を含んだものに変わっていった。所詮はΩ性を持つ者、αに与えられる痛みさえ快感に変えてしまう下等生物に違いはない。
狭かったはずの内部は、俺のちんぽの形に合わせて広がり、適度な締め付けを伴って包み込む。俺はガンガンと乱暴に腰を打ち付けていたが、カカロットは嬌声を上げていた。ちんぽがカカロットのイイところに当たると、カカロットは殊更嬉しそうな声を出した。売女じみたその態度に俺は反吐が出た。
カカロットはちんぽに擦られる気持ち良さで、徐々に力が抜けていった。それに合わせて体がぐにゃりと崩れ落ち、挿入されていた性器がずるりと抜ける。
「崩れるな」
ぴしゃり、と俺は尻を叩いて叱責する。
「ごめっんな、ひゃいっっ……♡」
カカロットはそう言って俺に尻を突き出した。俺は抜け落ちたペニスを思い切り突き上げる。
「ひゃぁあっっっ♡」
カカロットはだらしない声を上げ、奥を突き上げる俺のペニスに酔いしれる。びくびくと体が揺れて、再び体がへなへなと崩れ落ちた。
「こんなこともできんのか」
俺は苛立ちながらカカロットの腰を掴み、自身の股間に押し付けるように引っ張り上げた。そして折檻のごとく激しく下半身を打ち付ける。固定されたカカロットのケツに向かって腰をピストン運動させると、ぱちゅぱちゅというはじける水音が大きく響いた。
「お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡」
カカロットは濁音交じりの醜い声を出しながら、全身を真っ赤に染めた。背中の筋肉の線に合わせて汗が流れ、その激しさを物語る。
カカロットは尻を掘られてくたくたになりながらも、内部は俺のちんぽを締め付け、貪欲に快感を求めた。俺はその愚かな姿にぞっとし、やはりΩは差別されるべきだと確信した。
カカロットは俺に乱暴されながらも、自身の手を己の股間に伸ばし、自分のちんぽを擦りはじめた。ケツを掘られる気持ち良さだけでは飽き足らず、ちんぽによる快感まで得ようというのだ。カカロットの上腕二頭筋がゆっくりと動き始めると、カカロットの内部はさらにキツく俺を締め付けた。カカロットは自分の股間を擦るたび、連動するようにケツに力を込めた。
「お゛っ♡ちんぽっ♡♡ずこずこ♡おくっあたるゥ♡♡♡」
カカロットの醜い声はケツを突かれる度に大きくなって、無邪気に笑っていた頃には想像できないほどよがり狂った。俺とカカロットが繋がった場所は白く泡をふき、俺の先走りも含めてどろどろになっていた。カカロットの鍛えられたはずの大殿筋は、俺のちんぽを受け入れる為に柔らくなり、尻だけを突き出したその姿は男性用の玩具のようで、カカロットはただちんぽを入れるだけの穴に成り果てていた。
俺はカカロットの望み通り、その場所に何度も射精した。奥に吐き出した精液は、俺が何度か挿入を繰り返していると溢れて外に零れ落ちる。俺はカカロットの肛門から下品な音を出して精液が吐き出されるたび、再度同じようにカカロットの体の奥で射精してやった。カカロットは精液を注がれている感覚でも興奮するようで、俺が奥に出してやると発情する獣のように切なそうな声を出した。嬉しいか、と聞いてやれば、カカロットは虚ろな目をしながらも首を縦に振った。
行為が終わると、カカロットはそのまま地面に崩れて落ちた。俺が沢山吐きだしてやった精子がケツからこぼれて地面を汚した。ごぽ、ぶぽぉと品のない排泄音を立てながら、どろどろと精子が垂れ続ける。カカロットは顔を真っ赤にしながら体をびくびくと震わせていた。激しいセックスによって体が痙攣しているようだった。
いつの間にかカカロットから感じたフェロモンは治まっていて、俺の発情期も落ち着いていた。湖には月が消えていて、どうやら雲に隠れてしまったらしい。おそらくカカロットも、この月によって激しいフェロモンを出してしまったのだろう。カカロットは運が悪かったようだが、俺にとってその言い分は言い訳に過ぎない。ここは下級戦士がうろついていい場所ではなく、まして、Ωであるカカロットは近付くことすら許されない。
俺はカカロットの髪の毛を掴み、顔を持ち上げると、二度とこの場所に現れることがないようにきつく頬を叩き、失せろと言った。カカロットはぼんやりした目で俺を見つめ、ごめんなさいと謝罪の言葉を述べる。俺は眉毛をハの字に下げたカカロットが、快感で蕩けた瞳をしているのを見逃さなかった。

2019/02/03