平和に行きましょう。
山桜桃さん何カップですか!!!
クソみてぇなシナリオです。
ある日探索者たちは共通の知り合いかつ知りうる限りで最もちゃらんぽらんである小説家・山桜桃 梅(ゆすら うめ)の家で彼女と酒を飲みかわしていた。そして夜も更け酒も大層回ってきた頃合にとうとう山桜桃も泥酔してその辺の床にころがって寝始めてしまう。
貴方たちはその姿を見て一瞬気になってしまった──「こいつ何カップあるんだ」と。
気になったもんは仕方ねぇ。貴方たちは己の専門分野でありとあらゆる技能を用いて彼女の胸のサイズを調べることになる。調べろ。酒が全て悪い。
技能失敗すると酔っ払った山桜桃さんの近接格闘が飛んでくる。しかしDBは-1なのでほとんど痛くない。時々酒瓶を振りかぶってくるのでそこだけ注意
タンスを調べるなどの宣言。可愛い下着が結構丁寧に収められている。おっとこれは白地総レース。多分Eくらいだろうか。ちょっとした帽子みたい。
成功→山桜桃さんの普段は服の下に隠されているないすばでーな肉体を拝むことが出来る。そして身につけているのはなんと黒地レースの結構エロい下着である。山桜桃さん本人の趣味かは想像にお任せする。
ただひとつ確かなのは、普段はそのとんでもねぇちゃらんぽらんさと奇矯な言動で誤魔化されているが、山桜桃さんは小柄で華奢な体格で、芸能人ばりに顔も整った結構な美女であることだ。
黒地レースのえろい下着を身につけている美女を無理やり脱がせているという、現在の自分たちの姿を客観視した貴方たちは3/1D10のSAN値チェック。
一時的発狂したらその場で硬直しよう。アイデア失敗したら酔いが覚めて酷い気分になるだろう。
ちなみに胸はEカップあった。素晴らしい谷間である。びゅーてぃふぉー
技能5回失敗及び成功した時点で、貴方たちが宅飲みしていた家の玄関が開く音がして集まっているリビングに誰かが入ってくる。
それは一見すると極道であった。左目を縦断する傷跡に生え揃えられた顎髭。服装は一般的な会社員を思わせる堅苦しいスーツだが、首筋から覗く両翼は明らかに威圧的で寧ろ男の静かな凶暴性を演出している。
男は貴方たちを見て予想外の人物に一瞬硬直し、そして次にその中央に倒れる山桜桃さんを見て目を見開いた。
戦闘開始です。このシナリオ中、あららぎさんは殺しても死なないので安心安全。戦闘が続く限りは地獄の果まで追ってくる。
取れる選択肢
・脇目も振らずDEXロール。
成功すれば取るものも取らずスタコラサッサと逃げ帰ることが出来る。
後日荷物を返しに来てくれるが、あららぎさんに住所バレする。イクストリームなら荷物もって出れたことにする。
・説得する
イクストリーム出したら考える。
・戦闘する。
思う存分殴りあって下さい。10ターンまで続いてたら山桜桃さんが起き上がって「うるさい!!」と全員外に追い出される。まだ戦闘を続けるか交渉にうつるかはまかせる
ちなみにこの戦闘中あららぎさんはガチギレバーサークなのでとんでもなく強いと思う。設定がんばれ未来の私
・あららぎさんに黒地レースの良さを説く。
彼は既にその良さを知っている。説いている間に脳天をぶん殴られて気絶させられる。起きたら多分ごみ収集の所に捨て置かれている。もし探索者が女性だったら交番の所に置いていかれる。
・山桜桃さんがEカップであることを宣言する。
ロスト。
そんな事実は彼も知らない。意外と大きいことは何となく気になっていたが気にしないようにしていたあららぎさんの逆鱗に触れた為、その探索者は山に埋められることだろう。幸運振って成功したら何とか這い出て人里に戻れる
・白地総レース、あるいは他に探索者たち(中の人でも可)のオススメの下着を熱弁する。
交渉技能で判定。成功すればあららぎはその探索者と熱い抱擁を交わすだろう。俺とお前はブラザーだ。
あららぎさんは白地総レースのほんのり柔らかな淡いピンク色の下着が趣味です。今世で最も要らない情報だね。
エンディング
目が覚めた山桜桃さんは自分のベッドで目を覚ます。
いつの間にみんな帰ったんだろう。お風呂にも入った覚えも着替えた覚えもないのに、なんかおかしいなぁ。
はっ、そうか、これは原稿が限界な時に来てくれる妖精さんの仕業だな!!
昨日飲んだ人達に電話するが……
もし何人かアレだったら電話に出ない。悲しくなって、ふて寝する。
もし全員無事なら、なんだか妙によそよそしい態度を取られ、ふて寝する。
おわり
素面で作ったやっぱクソみてぇなシナリオ。
ことの原因。山桜桃さんが自分ちに置いてた貰い物の酒、それは以前とんでもねぇアホが集まった部屋を監視しろという謎の仕事を謎のイケメンに依頼され、その報酬として貰った「黄金の蜂蜜酒」。それを良かれと思い、宅飲みに誘った友人たち(探索者たち)に振舞ってしまう。しかしそれは未完成品というか、失敗作というか、なんにせよビヤーキーを呼ぶ為の物ではなく飲んだ人間の頭をひたすらアッパラパーにする上、所有者に対して若干の惚れ薬的効果をもたらすトンチキなものだった。それもう黄金の蜂蜜酒じゃねえ。
かくして酒に呑まれた探索者たちは、山桜桃さんの服の奥底にある神秘もとい薮蛇をつつき、バーサーカーを呼び起こしてしまうことになる。
酒が全て悪い。
prev next
Back to main nobel