[Twitter] プラスlog.

▽2022/04/25(23:44)

🍶寝込んでいる彼女



「少しは食え。起きられるか」
「……あんまり気が乗らない」
「駄々こねてると俺が食っちまうぞ」
「いいわよ食べて……ちょ、ちょちょ、っと待っ」
「ん?了承なら得たが」

ベッドに乗りあげようとするシャンクス。
ニコニコである。

「っ違!!!」

胸を両手で押し返す。

「じゃあ食うんだな」
「……解ったわよ」
「ん」
「え」
「どうした?口移しがいいのか」
「違うってば!自分で食べます!!」
「我儘だな」
「どっちが!!」

おふざけはここまで。一度皿を置き、仕方なさそうに笑って彼女の顎を指の節でするりとなぞる。

「少しは甘えられたいもんだ」

突然、愛しげな目で見つめてくるものだから大人しくなってしまう。今なら素直に諦められそうな気がした。

口を開ければ差し出されるひと匙。
ゆっくり、彼女のペースを待ってはもうひと匙。

時々、唇を親指で拭っていくから目を伏せる彼女。
余裕げに見せているが、早く全快してもらわないと心ゆくまで抱き締められないな、なんて目を細めているシャンクス。

あーん。してもらう

←SS化希望!

←prev | next→