いたいのいたいのとんでいけ


2021/05/31 ▽恋に似た切望

好きな人に関する思考の一部。

『好きな人の一挙一動で情緒がぐちゃぐちゃになる。死ぬほどつらいけどこれがとてつもなく幸せだとも思う。他者にこんなに執着してるから私は生きづらい、馬鹿だ。体に通っている血の一滴一滴が、心臓が脳が動いていることが彼のおかげだと思う。熱い。生きている。生かされている。アヤトくんのことが好き。』

『アヤトくんのことを想うこの時間、この瞬間、どんなにどんなに私が長く想い続けてもアヤトくんの人生に比べたらほんの一瞬。本にしたらたったの数ページ。でもアヤトくんが私のことを忘れないでくれたら、私も永遠になれるのかな?死者の思い出に苦しめられるアヤトくんは嫌だから忘れてほしい。アヤトくんのこと大好きだから死んでも好きで離れたくない、忘れないでほしい。私はやっぱり彼の幸せを心から願うことができない。わがまま。一度掴んでしまったこの手の優しさを温かさを私は永遠に忘れられない、手放せない。』

『私には持ってるものもできることも何もない。何もできない毎日。同じ日の繰り返し。生きるのをやめたくなる。ずっと、やめたい。生きるために好きを利用したくないのに、彼のことを好きだからこそ生きていられるこの事実。忌まわしい。愛するために生きたい。彼のことをひとりにしないためだけに息をしていたい。生きたくないけど生きなきゃいけない。今日もアヤトくんのことが好きだよ。』

『アヤトくんは傍にいてくれる、大切にしてくれている。でも私の精神がゴミなので、ひとりぼっちな気がしてしまう。アヤトくんの腕の中に包まれて涙が出るくらい安心する。ひとりじゃない。アヤトくんと出会ってから私は途端に弱くなってしまった。ひとりでも平気だったし、それが当たり前だったのに。ひとりが怖い。でも傍にいてくれるのはアヤトくんじゃないと嫌だ。』

『目が覚めたら一番に視界に入るのは好きな人の顔。一番に感じるのは寝息。生きてる。好きな人が生きている。世界のこと大嫌いだけど、好きな人が存在しているというだけで少しだけ好きになれる気がする。単純。』

『私は未だに至近距離で彼のことを上手く見れない。いつまでも見つめていたいのに、彼がこっちを見てるとかっこよすぎて恥ずかしくなってきちゃって顔を見ていられない。そんな昔から変わらない私を笑う彼が、時に呆れる彼が私はすごく好き。これだけじゃなくて、私のことで感情を動かしてくれることがとても嬉しく思う。私だけが動かせる感情があったらいいのに、なんて欲張りになってみたり。私は、アヤトくんにしか動かせない感情がたくさんあるよ。』

『好きな人、永遠を信じる強さを持ってる。ていうかよく考えてみるとそれまで愛を知らなかったのに、私に永遠をくれた彼はすごい。それくらい自分の中の"一番"と"特別"を信じていて、逆に言えば永遠を確信できるくらいじゃないと彼は一番も特別もくれない人なんだと思う。失うこと、手に入らないことを何より恐れている人だし。自分には特別な存在なんて必要ないと思うくらい誰かを簡単に一番にも特別にもしない人で、そういうところに私は惹かれたんだろうな。』



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