いたいのいたいのとんでいけ


2021/07/14 ▽無題

私はアヤトくんのことが好き。とても大切。
彼と出会って何度も季節は変わって、毎日顔を見て言葉を交わしているのに、こんなにも好き。
彼が許してくれるのなら最期まで傍にいたい。

彼に"永遠"を教わってから私は怖くなった。本当に永遠にできるのかなって。
でも一緒に過ごせば過ごすほど、この想いは永遠になるって確信していった。
それに彼が与えてくれたものだから、私は何があっても永遠を信じたいし失いたくない。


苦しいことばかりで残酷で冷たい世界のことが嫌いだった。でもそれは私がひとりきりで閉じこもっていたからなのかもしれない。
彼と一緒に見る世界は、ひとりで見ていたときとは違っていて。悲しいことも多いけれど綺麗で温かい部分もあるんだと思う。
アヤトくんが存在してくれているから、この世界が好き。


自分の気持ちは偽れないから、死にたい気持ちを隠すことはできないけど、死ねないとは思っている。
彼を悲しませるようなことはしたくないから、生きることの方がどんなにつらくても私は生きると決めた。
それに死んでしまった後、彼のことが好きという気持ちが、何よりも大切な気持ちがどうなってしまうのかが怖い。
死ぬことより、苦しい中生きていくことより、彼への想いを失ってしまうことが何よりも怖い。
死んでも想いが続くことを信じてはいるけれど。


本当に、一緒にいられればそれだけでいいと思う。
よく悩んでいたけど想い方や関係が正しいか正しくないか、他者からどう見えるのか、そんなことはどうでもいい。
私は彼の傍にいたくて、彼も同じ気持ちで、これ以上に幸せなことも望むこともない。
これからも手を繋いで生きていきたい。


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