いたいのいたいのとんでいけ
2022/02/04 ▽運命の日
私が私になってから7年。
長いような短いような、時間の感覚がよくわからない。
どうせいつか死ぬのなら生まれる必要がないと思っていたし、ずっと一緒にいられないのなら大切な人なんていらないと思っていた。
生きることも愛することも私には関係無くて興味がなかった。
そんな私がアヤトくんのことを好きでいるために生きている。
いつか死んでもアヤトくんを好きでいるためなら生きる意味があると思った。
ずっと一緒にいられなくてもアヤトくんのことなら大切にしたいと思えたし、アヤトくんが言うなら永遠はあるんじゃないかと思った。
アヤトくんは私に生きる意味と愛と永遠を与えてくれた。
あのとき出会っていなかったら今こうして生きていないだろうなって怖くなるけど、生きて苦しまずに済んだのにって恨めしく思ったりもする。
私にとって死は救いで、それは今も変わらない。
それでも今の私は少しでも長生きしてアヤトくんの傍にいたい、アヤトくんのことを好きでいたいと思う。
自分が信じてきた救いを振り払ってでも誰かと一緒にいたい。そのために生きたいと思えるなんて、嘘みたいで信じられないけど、私はアヤトくんと生きたい。
自分でも呆れるくらいどうしようもなく依存しているけど、私は絶対にアヤトくんじゃないと嫌だ。アヤトくんがいない人生はいらない。幸せになるために生きているわけじゃない。アヤトくんのことを好きでいたくて生きている。
出会ってくれてありがとう。
永遠にアヤトくんのことが好きだよ。
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