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「こんばんは。添い寝屋さん」
「#name1#?」
添い寝屋さん、と呼ばれ振り返るとまだ幼さの残る少女がニコニコと微笑みながら立っていた。こんなところでどうしたの?と聞くと夜遊びしてたと笑顔で返される。彼女は確か高校生で咲也や万里、真澄たちと同じ花学だったはずだ。前に一度、三人が話していたのを聞いたことがある。真澄と同じクラスで、相当な美人だという噂と共に毎晩夜で歩いて援助交際をしているという噂があるんだと言っていた。
「高校生が夜遊びだなんて感心しないな」
「じゃあお小遣い稼ぎ」
「どんなお小遣い稼ぎかな?」
「おじさんとご飯行ったりしてた」
「まったく…」
冗談に決まってるでしょ、とけらけら笑う彼女はどこか脆くてすぐ壊れてしまうような儚さがあった。そういえば万里が言ってたっけ。#name1#ってどことなく東さんに似てんだよな、って。
「ねえ添い寝屋さん。この後お仕事は?」
「今日はもう終わりだから寮に帰るところだよ」
「行ってもいい?」
「明日きちんと学校に行くって約束できるのなら」
「ん〜、それは保証できないなあ」
じゃあダメ、と断ればうそうそちゃんと行く!と慌てて答える姿にくすくすと笑いが出る。監督に電話して連れて行くことを伝えると、あっさりとOKをもらえた。じゃあ行こ?と僕の腕に絡みついてくる#name1#に苦笑しながら一緒に満開寮へと帰った。
▽
「だたいま」
「お邪魔しまーす」
「おかえりなさい東さん、#name1#ちゃん!」
「わーいいずみちゃんただいま!」
「またこんな時間まで出歩いてたの?」
「えへへ〜」
「だから保護してきたの。突然だったのにごめんね、監督」
「大丈夫ですよ!#name1#ちゃんご飯もう食べた?」
「うん、食べてきたから大丈夫!万里たち寝た?」
万里くんは至さんの部屋でゲーム中、咲也くんと真澄くんは談話室にいるよと教えてくれたいずみちゃんにありがとうとお礼を言って談話室に向かった。やっほーと入ってきた私を見て