河の神と片割れ
ケントとハクは、よく見間違われる。
「そりゃあ、ねィ…」
元は源泉を同じくする兄弟、顔が似ているのは当たり前。
そう言いながらケントが苦笑う。
「あんまりハクにゃあ言わねぇでくだせぇよ。俺に似てるって言われんの、好きじゃあねぇみてぇなんで。」
ハクとケントは、あまり似ていない。
「それは…そうだろう…」
話し方や考え方、河の神として存在した年月からして違うのだから当然と言えば当然のことだろう。
そう言いながらハクはどこか悲しげに目を逸らす。
「…あまりケントには言わないでおくれ。私と似ていないと言われると、あれは嬉しそうに笑うんだ。」
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想い、想われ、想い違い。
行き違いに勘違い!
(はてさて、この兄弟の行く末は?)
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元アンケートお礼文
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嘘つき、ロンリー。