巷で噂の魔法使いと兄弟子
「ハウル!お前ってやつは、また…!」
前触れもなければ挨拶もなく、今日も今日とて怒鳴りながら我が城へと乗り込んできた兄弟弟子。
残念ながら緩衝材となる幼子は遣いに出しており不在、火の悪魔も飛び火を恐れてか暖炉から顔を出す様子がなかった。
だから。
つまり。
「おい、ハウル!聞いてるのか!」
「ちゃんと聴いてるよ、ケント。」
さて、今日の原因は何だろうか。
心当たりが多すぎて、ついつい笑ってしまった。
【nocturne】
(僕の名を呼ぶその声を)
(どうか心行くまで聴かせて)
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元拍手お礼文
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嘘つき、ロンリー。