場地と弟


※平和軸if未来捏造。







「千冬くん、昔髪染めてましたよね。あれって自分でやってたんですか?」

「え…玄兎くん、もしかして染めるんすか?」

「いや、俺じゃなくて兄貴の。」

「場地さん?」

「はい。兄貴の髪を今度こっそり染めてやろうと思いまして。そうですね…ピンクとかどうです?」

「ピンク!?いや、流石にそれはちょっと…イタズラにしても少しやりすぎなんじゃ、ないっすか…?」

「…だってけいちゃん、猫に構ってばかりで俺の相手してくんねぇし。」

「え?」

「あーいや、何でもありません。気にしないで下さい。…でも、やっぱり染めるとなると流石に気付かれますかね?」


それとも後ろに軽くメッシュ入れるぐらいなら大丈夫でしょうか?

と妙に具体性を帯びた話の流れに「このままではまずい」と焦った千冬は、ふと以前撮ったのらねこの写真を思い出した。




【voltage】

(「誰か」を彷彿させる、綺麗な黒猫)(そしてそれは勿論、千冬に限った話ではなく)
(そのおかげで何とか思い止まらせることに成功するのだった)


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元拍手お礼文


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嘘つき、ロンリー。