灰谷兄弟とバニー
※原作軸未来(梵天闇堕ち)。
時々事務所で、九井や三途がバニーの髪を弄っているのを何度か見掛けたことはある。
が、とうとう自身の弟がそれをやっているのを見てしまい、蘭は思わず噴き出してしまった。
「あ?んだよ、兄貴。」
「いーや?別にィ?」
ニヤニヤと笑い続ける蘭を訝しげに見上げる竜胆は、兄に対して眉を顰めながらも己の状況については特に違和感がないらしい。
当のバニーはそんな灰谷兄弟のやり取りを一切気に留めることなく、ただ黙って携帯を操作し続けていた。
「折角だからツインテールにでもしてやれば?」
「バカらし……おい、バニー。動くなよ。」
「……そろそろボスとの約束があるんだけど。」
「すぐ済むから大人しくしてろ。」
どうやら天下の『梵天』幹部様の中には存外、世話焼きが多いらしい。
なんて思いながら蘭は二人の向かい側のソファーに腰を下ろした。
「竜胆の言う通り、イイコにしてたらオニイチャンがご褒美やるぞー?」
「…………」
「兄貴も黙ってろよ。」
【zoo】
(その珍しい光景はいつからか珍しくなくなる)
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元拍手お礼文
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嘘つき、ロンリー。