三途と近所の少年


実は玄兎は、三途が「お姉ちゃん」ではない、ということを割と早い段階から知っていた。

というか、最初に三途から「訂正」を入れられた時点できちんと理解していた。


それでも頑なに「お姉ちゃん」と呼び続けるのには一応、玄兎なりの理由があったのだが。


それを誰かに問われることもなければ、玄兎自身言うつもりもなく。



「お姉ちゃん。」



ただ今日もまた、玄兎は笑顔でそう三途を呼ぶのだった。





(だってこう呼べば、あなたは嫌そうな顔をしながらも「おれ」を見てくれるから)





【ダヤモンド】
石言葉(永遠の絆・永久不変)


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元拍手お礼文


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嘘つき、ロンリー。