マイキーとヨメ(仮)


※原作終了後。










無事に念願の結婚式を終えて数日後。

式のことで色々世話になった三ツ谷に改めて礼を言うため、その職場を訪れたタケミチとヒナは意外な先客の姿に驚いてしまった。


「あぁ、花垣くん、ヒナちゃん。先日は良い式だったね。」

「あ、ありがとうございます…?」

「それじゃあ三ツ谷くん。また。」

「今日はどーも。改めて連絡しますんで。」


ちょうど帰ろうとしているところだったらしい相手から擦れ違い様に声を掛けられ、戸惑いながらもその後ろ姿を見送る二人。

三ツ谷が苦笑する。


「今度玄兎サンにモデルしてもらうことになったから、その打ち合わせをしてたんだ。」

「え、そうなんですか!」

「へぇ…マイキーくん、よく許してくれたッスね…」


自分以外には絶対に触らせないし、出来ることならその姿も誰にも見せたくない。

と、どこぞの総長が全く笑っていない目で笑っていたのは果たしていつのことだったか。

その後独占欲を抉らせ、監禁事件にまで発展したことを覚えているのは、幸か不幸かタイムリーパーだったタケミチだけだが。


「まぁ、色々条件付きだけどな。それもこれもタケミっちとヒナちゃんのおかげだ。」

「え?」

「それってどういう…?」

「多分、近い内に分かる。」


そう言って意味深に笑う三ツ谷に、顔を見合わせるタケミチとヒナ。


それから更に数日後。

二人の下に、とある一枚の写真が届いた。


「えぇ!?」

「わぁ、綺麗…!」


それはよく見知った顔の「ウェディングフォト」だった。





【石に矢が立つ】
(一念を込めてやれば、どんなことでも出来る)

(そして自他共に認める『ヨメ』になりました)


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元拍手お礼文


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嘘つき、ロンリー。