(雑記補足返信)
 0807 ユニバ行きたい
行きたいと思った時には既にチケットを買っているんだ!!!!
ジョジョ4D楽しみ…楽しみ…。


そんなわけで行ってきました。

◇ジョジョ4D
どこまでネタバレしていいんだろうか
これから行くので、ネタバレ嫌!って方は回れ右してさようなら。行く予定ないけど雰囲気知りたいって方は、書いてる人がうろおぼえだということを頭に入れつつ、話半分にどうぞ


・どんな仕様?
シアターで椅子に座って3Dメガネかけてスクリーンを観守るスタイル。椅子はがっくんがくがくすっごい縦に揺れる。水はちょこちょこ掛かる。

基本的には第三部DIOとの最終決戦をなぞる。そこに、SPW財団員である「あなた」が承太郎のサポーターとして、紫外線照射銃を手に参戦する、という体でストーリーは進む。シュトさあああん!
3D眼鏡はスタンドが見えるようになるアイテム扱い。財団の特殊スーツ(?)には、承太郎と視覚が共有できる機能もついてるぞ! これで承太郎の見ている時止め空間まで認識できちゃうとか、財団の力ってすげー!
ストーリーは「あなた」が参戦しているような体だが、照射銃諸々は自分の意志では撃てない。観戦スタイル。


・レポのような感想のような
アトラクションの列に並んだ時点で聞こえてくるジョセフボイス、上がるテンション。そわそわ。
シアター入場前に、財団のブリーフィングルーム的な場所で待機。その部屋のモニターで、観覧前の説明もといストーリー導入がされる。
首のお怪我を包帯巻き巻きしたジョセフが、財団員「あなた」に状況を説明してくれるかたちでスタート。
時系列としては、ジョセフが花京院の時計メッセージを受け取り、DIOにナイフで首を負傷させられた後くらいの様子。原作との違いとして、ジョセフはエジプト市街に倒れていない。財団に身柄が回収&手当てされ、戦闘現場を離れている様子。

シアター入場前に死亡報告が次々届くつらみ
ジョセフお爺ちゃんが、危険なのは重々承知、任せるのは申し訳ない、君たちが引き受けなくとも承太郎は一人で頑張るだろう…みたいなこと言うから逆に退けなくなったわ!! さすが策士、この断れない頼み。いいぞ。しょうがねえなあ〜〜〜!

そんなこんなで始まる映像。


・ヘリでエジプト移動、からのお外に飛び出し、背中に謎の光(エンジン?)
と、飛んでる…! 財団の技術力すごすぎでは?
でも承太郎は何も装置身につけずとも飛ぶからな、漫画で読んでた時は特に何も思わなかったのに、今回観てたら何の予告もなしに浮いててシュールさに笑ってしまった。すまない。

・効果音
(あっ、文字出てくるんだ)
そのうち一種のエフェクトのようにも思えてくる。

・無駄撃ち紫外線照射銃
チュートリアル

・目の前にDIO!
振り被られた道路標識、死んだわこれ、と思ったところに助けに入るスタプラちゃんのオラオラ。承太郎!!
行動イケメンすぎでは?? そういうのずるいぞ? わかっててもときめかざるを得ないぞ?

・ナイフ
時止め空間で、目の前に続々と増えて行くナイフにゾクッとした。承太郎の流血演出!!

・立体音響演出
DIO様の声が自分の周りをぐるっとしたところがたのしかったです(こなみ)

・パージ
DIO様脱いだーー! そして当たり前のように飛んでるううう(承太郎もな!!!!)
謎の笑いがこみ上げてしまった。何故だろうな??
調子がいい、何秒でも止めていられそう、みたいなこと言ってるDIO様が大変楽しそうで私もにっこり

・ロードローラーだ!!
ロードローラーだああ!! これは外せませんよね、とによによしていた。承太郎と視覚を共有しているが故の臨場感。


・視点
参戦者ポジにアトラクション体験者を据えつつ、承太郎視点も楽しませる。そのための視覚共有機能という設定。欲張りさんめ!! たのしいです。

・夢小説かな??
登場人物である一財団員に自己を投影とするという意味ではそうかも。たのしい。傍観ものと思わせて、思いっきり介入する型の夢小説だったな!?
でも進撃の時のリヴァイ夢っぷりよりは夢小説してなかったらしいですね。どんなだったんだ。

・最後主人公がいいとこ取りで気がひける
それな。
紫外線照射銃を使用している=夜明けを待たないからか、「アヴドゥル、イギー、花京院、終わったよ……」もなかったよ!
「これで終わりだといいのだが…」みたいなナレーションは、続編でもあるんですか?? えっ、期待していい?? いいの?? だめ?

・オロローン
承太郎とDIOの最終戦がメインだからか、他のスタクル勢の影が薄いのさみしい
ジョセフを吸血していないからか、馴染む、実に馴染むぞ(指ぐりぐり)最高にハイ!のシーンがなかったです(しょんぼり)


それはそれとして承太郎格好よすぎでは???? ときめかざるを得ない。えっ? 夢女にされてしまう。
承太郎は好きなんですけれど、そりゃあ好きなんですけれど?? でもですね、私には彼を神聖視しているところがあってですね? 俗人である私の個人的な欲を満たすためだけに、みだりに彼の領分を侵すことには抵抗があり、人間として彼のことは好いても、異性として彼を好ましく思うことは今まで避けていたわけですが??
普通にハートを撃ち抜かれたよね。私承太郎の取り巻きになるね。キャ〜JOJO〜!

と、観た直後は興奮で思考が色々と飛んでました。それと同時に、「これだよこれがジョースターさんだ、だから君たち一族が好きなんだ!」みたいな財団員テンションしてたので、ある意味バランスはとれていたのかもしれません。
そんなこんなで、承太郎を改めて好きになるアトラクションでした。ありがとう!

雑記
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