六年い組と謝罪

「……ごめんなさい」

「誠意が足りない」

「誠に申し訳御座いませんでした。立花仙蔵様」

「大明神を付けろ。そして土下座」

「――おい仙蔵、もうその辺にしといてやれ。悪気が有った訳じゃねえだろう」

「文ちゃん、あなたって、なんて好い人なの……!」

「ちゃん!?え、仙蔵と扱い違い過ぎねえ?庇ってるのは俺の方だよな?」

「そこは察してよ、文ちゃん」

「……、ああ、すまん。その辺は俺もギンギンに身に染みてる」

「まぁ、宿命というやつだ。諦めろ、二人共」

「お前の理不尽が原因だよ!宿命であって堪るか!」

2016/05/02 23:42


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