八月二日の銀時と彼女
「あれ?俺、まだ寝惚けてんのかな?なんか目の前に大量のパンツが見える、宛らパンツ畑だわコレ……」
「あ、銀さん、おはよう。二日酔い大丈夫?」
「あっ、そうか、二日酔いに因る幻覚かー。そうだよなァ、起きたら彼女が部屋中にひたすら男物の下着を干してました、なんてそんな訳の分からねェ話は無いよね、うん」
「銀さん、現実から目を背けないで。夢じゃないから二度寝は止めよう」
「……、何、この状況。見渡す限り俺のトランクスコレクションがズラズラーッて、ファッションショーでもやる気?もしくは公開処刑ですか、コノヤロー」
「テレビで、今日はパンツの日だとか何とか言ってたから。洗濯してたら、なんか止まらなくなっちゃって」
「何で俺のオンリーなんだよ!需要が有るのはお前にだけだよ!そこはお前さァ、自分のパンティにしとけって。その方が俺的には嬉し、ぶべらっ!」
「明日から自分の洗濯物は自分で洗って干してって、してもらおうか?銀さん」
「いや誠に申し訳御座いませんでした。何時も有難う御座います、はい……」
(八月二日は語呂合わせでパンツの日です)
2016/05/03 00:30
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