「うぃーす」
「あっ!平ちゃん!」

寝起きなのかテンションの低い亮ちゃんが入ってきた途端#name2#ちゃんが声を上げた。

「うぇっ?へ、平ちゃん?」
「平助先生!」
「あっあー...ごめんね青春?」
「んふっ」
「えっ?なにぃ?」
「あれやって」
「あれってなにぃ?ちょ、近い近い!」

珍しく#name2#ちゃんがグイグイいってる。

「やってよぉ」
「だからなにぃって!」
「か・べ・ど・ん(はぁと)」
「はぁっ?ちょ、いややし!」
「えー!なんでよ!蜂谷先生には出来て私には出来ないって言うの?!」
「ちゃ、だってあれドラマやん!」
「いーじゃんいーじゃん!やってよぉ!」
「いややいやや!なんで?!」
「逆になんでそんなに嫌がるの?」
「だってさぁー壁ドンて...」
「じゃあいい」
「えっ...」
「柘植さーん!壁ドンやってー!」
「はーい」


どんっ
「#name2#…君は馬鹿なのか?」
「きゃー!柘植さん!」

肘までぺったりと壁にくっつけたたっちょんにぎゅっとしがみついた#name2#ちゃん。
たっちょん役得やな〜



「でぇぇぇぇっ!ちょっおおくるぁぁぁぁぁぁっ」




今日も報われない亮ちゃん