今日は朝から亮ちゃんの機嫌が悪い。
眉間に皺を寄せて、スマホを見ながら舌打ちしてるし。

「おはよー!」
「もぉぉぉぉぉ!#name2#ちゃん!」
「なぁに?朝から牛の真似?」

荷物を置く為に楽屋の奥まで進む#name2#ちゃんについて亮ちゃんもウロウロ。
飲み物を取りに行く#name2#ちゃんの後ろをウロウロ。
ソファーに座った#name2#ちゃんの隣にぴったりくっついて座った途端亮ちゃんが「あーっ!」と大声を上げた。

「ちょ、何?うるさいんだけど!」
「そのネックレス...まさか...」
「はぁ?」
「#name2#ちゃん!これどういう事やねん!」
「ん?」

目の前に掲げられたスマホに目を落とした#name2#ちゃんが面倒臭そうな顔をした。

「あーこれかぁ…」
「これほんまの事?」
「って言うか、」
「二人でジュエリーショップ行ったってなんなん?」
「えー?」
「なんで二人で行く必要があるん!」
「それはさー」
「そもそもなんで横山くんなん!」
「いやだかr」
「えっ!まさか…はっ?!付き合ってるん?!えっでも横山くん彼女おるやんな?え!二股?!ありえへん!なんで?!#name2#ちゃん股にかけてる横山くんも横山くんやけど#name2#ちゃんも#name2#ちゃんやで!なんで」
「ちょっと!話聞けよ!」
「だってそうやろ!」
「何が」
「二人で高級ジュエリーショップってそうやんけ!」
「だからぁ!ドタキャンしまくったお詫びにご飯食べて買い物しただけ!」
「なんでお詫びで高級ジュエリーショップ行くねん!」
「知らないよ!キミに聞けば!って言うか亮に誰とどこに行こうがとやかく言われる筋合いないし!」
「なんやねんそれぇ!」
「うるさい!」

ふんっとソファから#name2#ちゃんがソファから立ったと同時にゆうちんが楽屋に入ってきた。

「あっキミおはよー」
「おー」
「ねー見て」
「…ええやん。似合ってるやん」
「えへへっありがとね」
「ん。」

少し恥ずかしそうに#name2#ちゃんの頭を撫でたゆうちんはどさっと荷物を置くといつも通り静かにゲームを始めた。

「なんかええなぁ…」

ボソッと呟いた背後から…

「なんやと丸なんて言ったお前ぇぇぇぇぇ!」
「ヒィィッ!亮ちゃん地獄耳ぃぃぃぃぃ!」


今日も楽屋は平和です。