Memo

2018/06/24 15:20

20180624
長編更新しました。
6/8にもこっそり更新してました。
なんか久しぶりすぎて長編を読み返しながらあ〜こんな感じだったのか…と雰囲気を思い出しながら、誤字脱字と日本語の間違いの多さにウヘェとなりました。読みにくいものを読んでくださってるみなさまありがとうございます…。

そして大変遅くなりました拍手返信です。

2018.06.03 Sun 17:09
初めまして!長編・中編・短編・拍手のおまけ、すべて楽しく読まさせていただきました!〜の方
拍手ありがとうございます!返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
読んでくださってありがとうございます、少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです。
長編も少しずつ更新していくつもりなので、気長に待ってくださると嬉しいです。
拍手ありがとうございました!

2018.06.13 Wed 11:51
郭嘉トリップ夢すごく楽しかったです!女遊びをしなくなった郭嘉を想像するとニヤニヤしてしまいます!の方
拍手ありがとうございます!郭嘉中編を読んでくださってありがとうございます!
確かに、郭嘉の設定ひとつ潰してしまいましたね!笑
周囲には本気で心配されそうです。拍手ありがとうございました!


今回更新分の李典と蘭丸のやりとりなんですが、途中まで違う展開でした。書いてるうちに物語が進まない…と方向転換したのですが、途中まで書いたのでよかったら読んでください。
追記からどうぞ。名前変換の都合で「伊智子」のまま載せます。ご了承ください。




「……李典殿。何を飲まれているのです?」
「………麦ジュース」

「……」
「んだよその顔〜別にいいじゃねえか、こんな日くらいさ」
「まだなにも言っておりませんが?」

ジト目で李典を睨む蘭丸にめんどくさそうに文句を言う李典。李典は酒が入ってるからなのか、いつもよりけんか腰だ。そんな李典を冷めた目で見つめれば李典だって面白くない。

そんな二人の様子に気付かない伊智子は蘭丸のグラスが空になっているのを見つけるとパッと明るい声をかけた。

「蘭丸さん、こっちにりんごジュースあるよ!飲む?」
「ほらほら、蘭丸と伊智子はりんごジュースでも飲んどけ。みかんジュースもあるぞ」
「なっ…」
「今持ってきますねー」

伊智子は背後にあるりんごジュースのペットボトルを取りに席を立つ。
その間に、李典の手が蘭丸の小さな頭をポンポンとなでる。
子ども扱いにカチンときた蘭丸は、李典の手を振り払いキッとにらみつけた。

「お?どうした…」
「……蘭にだって飲めます」
「は?」
「麦ジュースなんでしょう?」

そう言うや否や、蘭丸は李典の持っていたグラスを強引にひったくってゴクッと勢いよく煽った。

「あっ!」
「う……っ!」
「蘭丸!バカよこせ!」
「あっ…」

あわてた李典がグラスを奪い返すが、すでにグラスの中身は少し減っている。
中身の減ったグラスと、ビールの苦さに顔をしかめている蘭丸と交互に見ながらどうしようと悩んでいると、

「李典殿!蘭丸に酒を飲ませたのか!?」
「飲ませたんじゃねえよ!こいつが勝手に……ああもうっ、どうすればいいんだ?!」

よりにもよってしっかり者の関平に見つかってしまった。蘭丸は顔を俯かせてピクリとも動かない。
どうしたもんかと頭を抱えていると救いの声がやってきた。

「蘭丸さーん?どうしたの――わっ」

りんごジュースのペットボトルを片手に近寄ってきた伊智子に、なんだか視線のおぼつかない蘭丸はふらりと倒れこんだ。

「おい蘭丸、大丈夫か?」
「蘭丸さんどうしたの?眠い?」

伊智子はペットボトルを床に置くと、蘭丸の肩をそっと支えた。
顔を覗きこむと、なんだかいつもと顔つきが違うような…

「伊智子…」

「蘭丸さん?」



「……気持ち悪い」



蘭丸はウッとえづきながら口元を手で覆った。
幾度となく見たその光景に伊智子を含むその他面々はサッと顔色を変えた。

「おい待て待て!そこで吐くなよ蘭丸!買ったばかりのラグだ!」

「うっ…無理ですここで吐きます」
「おい待て!早まるな!蘭丸!!わーー!」



おわりです・・・。
色々とアウトなんですけど、初めてのメンツの飲み会でしょっぱなからつぶれて吐くって2回目メチャクチャ行きにくいだろうし蘭丸ならそんなヘマはしないなって思いました。
未成年のみなさん、お酒は20歳になってから!
では、また次回の更新で!あとオロチ楽しみですね!三國8のDLCも!とうはくちゃんはやく使いたいです。
Category : 更新履歴
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