▼2019/06/03:五条悟
「あ、お前さあ十二月の六日から開けとけよ」「急になんですか? 半年前ですけど。」
「だからぁ、お前六日誕生日じゃん? 僕は七日誕生日だし。一緒に祝ってやろうと思って。僕ってばほんとにやさしい恋人だな〜泣けてきちゃう!」
「……あたし、六日から大阪行きますから」
「……は? 半年前から出張の予定が決まるかよ、なめてんの? この僕が祝ってやるって言ってるんじゃん」
「出張じゃないです、でもとにかくこの日は無理なんです!! ごめんなさい、あきらめてください」
「……じゃあ僕、誕生日に独りぼっちなわけ?」
「そう、なります……ね……」
「あり得ないんですけど、もしかしてお前呪い? 祓っちゃおうか?」
「呪いじゃないです、さとるさん恋人だよ〜〜」
「そういえば僕が靡くと思っているわけ? ……僕も大阪ついていく!!」
「はぁ? 無理ですよ。きても放置になっちゃう」
「なんで大阪までわざわざ行って放置されなきゃならないわけ? 意味わかんない、うっかり祓っちゃいそう〜〜」
「知らないよ……」
とにかく無理!! ライブなの!