海の瞳は送り狼の夢を見るか?


2016/10/11 15:25(Tue)
なんの成果も

僕「今回の戦績発表よろしく」
博多「なんん成果も得られませんやった!」
僕「ですよねー」
博多「これはもうしょんなか」
僕「僕が戻ってくるタイミングも遅かったしね……」
燭台切「うう……貞ちゃん……貞ちゃん……」
博多「燭台切がホームシックのごたぁになっちる」
僕「こればっかりは喚いていてもどうしようもないから諦めてくれ、しょっきり」
燭台切「ううう……」
僕「あーもう面倒くさいなこいつ! かっこ悪いぞ今のお前!」
燭台切「それはいけないね(キリッ)」
博多「(ちょろい男だなぃ)」



僕「これからは真面目にこっちに来る時間をとった方がいいかもしれないな……」
博多「なしてそう思うと?」
僕「んー……いや、なんとなく?」
博多「ひょっとして……他ん審神者と力量差の出来とることに危機感ば抱いとる、げな?」
僕「ははは」
博多「図星やね」
僕「博多にはなんでもお見通しかー」
博多「俺は主の近侍兼懐刀やけん!」
僕「違いない」

イベント


2016/10/10 19:33(Mon)
狂ってるよ

僕「最近何してもついてくるよな」
髭切「出来うる限り主のそばにいたくて」
僕「いや、そこはまだいいんだけどさ。食生活まで真似るのはなんなの?」
髭切「主が食べるものと同じものを食べたら少しは主に近しい存在になれると思って」
僕「…………へえ」
髭切「主を形作るものを食べたくて。どうしたら主の心に僕を置いておけるのか考えた結果、まずは僕が主になることから全ては始まるんだなあってことに……気づいたんだ」
僕「(どうしよう何言ってるか頭が理解したがらないぞ?)」
髭切「主を隠してしまいたいけどそれは僕が主の臣下である以上は叶わないからね」
僕「……ははっ」
髭切「主は誰と盃を交わすんだろう。それを考えるとおちおち夜も眠れない。どうか僕を選んでくれないかな、ねえ、主。僕を」
僕「お前狂ってるよ……」



僕「お前の兄貴なんなの……」
膝丸「すまない……すまない……」
僕「おかげでノイローゼ気味なんだけど……」
膝丸「すまない……」

日常


2016/10/07 00:43(Fri)
貞ちゃん探索部隊

僕「失踪したと思った? 僕だよ、オマエラが大っ嫌いな海音海月だよ」
まんば「進めていいか」
僕「少しは乗ってくれよなぁ、まんばくんよう!」
まんば「誰かさんが長期間本丸を空けていたおかげで審神者代理を務める羽目になり、俺は非常に疲弊している」
僕「ごめんなさい」
まんば「ふん」
僕「もう長期間離れたりしない……ように努力するから……」
まんば「どうだろうな。あんたの言葉はいつもちぐはぐで信憑性に欠ける」
僕「そ、そんなぁ……」
まんば「(しばしの間冷たい態度をとってやろう)」



燭台切「やった! 貞ちゃんだ! 連れて帰らなきゃだね!!」
僕「しょっきり今回は張り切るねー。当たり前といえば当たり前か」
燭台切「主のりあるらっくが心配だけど頑張るよ!」
僕「うぐっ」
まんば「そうだな、主のリアルラックが気になるが俺達が頑張る他ない」
僕「うぐぐっ」
三日月「主よ、りあるらっくとはなんだ?」
僕「うぐぐぐっ」
石切丸「(またいじめられているね)」

イベント


2016/05/26 11:25(Thu)
易しいのではなく簡易の易
僕「敵強い……」
薬研「すまねえな大将、俺らでも手に負えねえ」
僕「薬研は謝らなくていいよ……」
歌仙「和泉守が重傷になったから帰ってきたよ。早く手入れしてやってくれ」
僕「アアアアアア兼さああああああん!!!」
堀川「兼さあああああああん!!!」

僕「体制を立て直した方がいいかもしれない……」
鶯丸「練度の高い短刀連中ですら手こずっているとなると、第一部隊を向けた方がいいのではなかろうか」
僕「手こずるっていうか、刀装がすぐ剥がれちゃうんだよ……」
鶯丸「なるほどな」
僕「君らの練度が高かったらなあ……数珠丸さんならワンチャンある?」
数珠丸「行きましょうか」
鶴丸「そんなら俺らもいけそうなもんだがね」
僕「うーんどうしようどうしよう」



難易度が鬼畜で審神者楽しい(白目)

イベント


2016/05/24 20:20(Tue)
小判だ!金だ!
【新たな任務の気配を察知】

僕「うへぇ、また小判集めですか」
髭切「また≠チてことは、以前にもあったのかい?」
僕「結構な頻度で催促されるんだよねぇ、小判集めの任務……大阪城から強奪してるから犯罪じゃないのかと度々思いますわ」
髭切「はっ……もしかして僕らは知らず知らずのうちに歴史修正を……?」
膝丸「笑えないぞ兄者」
僕「もしそうなら笑えるねー、笑えないけど」
髭切「うふふふふ」
僕「笑うんかい」

まんば「……おい、いい加減作戦と部隊を立て直してくれ。いつまで待っていたらいいんだ」
僕「ごめんまんばくん。素で忘れてた」
まんば「おい」
僕「えへ☆」
髭切「そうカリカリするのは良くないよ。りらっくすしよう」
まんば「(こいつ……)…………ああ」
膝丸「(なんだこのピリピリした空間は)」

僕「とりあえず30階辺りまでは博多くんと岩融さんと練度の低い子に潜ってもらおうか」
岩融「心得た!」
僕「いつもすまんね」
岩融「なんのなんの!活躍できるというのは嬉しいものよ」
僕「あくまで武器だから?」
岩融「うむ」
僕「なるほど納得」
博多「俺は小判ば集めたらよかとな?」
僕「むしろそれ以外に何があるよ」
博多「なか!」
僕「わかってんじゃん」
博多「えへへへへ」

髭切「今回僕らはお留守番かぁ」
膝丸「むぅ、戦場に出たいぞ」
僕「我慢してください」
膝丸「小判小判と……そんなに集めて何がしたいのだ」
僕「んー……保険?」
膝丸「なにゆえ」
僕「そのうちわかるよ」

イベント




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