こころやまい▽2016/12/17(Sat)
何故知っているの
中原「だいたいてめー海月の何を知ってるってんだ」
太宰「うぐぐっ……俺は彼に愛されてる! じゃなきゃあんなことしないもんね!」
中原「はっ。どーだか。おい知ってっか? あいつ照れると口元隠す癖あんだぜ?」
太宰「それくらい俺にもわかるし!」
芥川「左横腹に二つ並んだほくろがセクシーだよね」
中原「ほ」
太宰「芥川先生! じゃなくて……ほくろ?」
芥川「おや、僕はなにかおかしなことを言ったかな」
菊池「龍、頼むからこれ以上場を掻き回さないでくれ。つーかなんで知ってんだ」
芥川「ふふん」
菊池「ふふんじゃねえよ」
▽2016/12/12(Mon)
だめでした
中原「くそっ、俺だけ酒禁止ってどういうことだよ」
「どうどう」
中原「あやしてんじゃねえ!てめー司書だろ!なんとかしろよ!」
「僕もお願いしてみたんですよ?館長さんに」
中原「ああ?……んだよ、気が利くじゃねえか」
「でも『中也は酒乱だからダメだ』って」
中原「あんのくそ親父」
▽2016/12/12(Mon)
悩ましい
「せんせー!芥川せんせー!」
芥川「はいはい、僕はここにいるよ」
織田作「穂吉もすっかり芥川はんにべったりやなぁ」
島崎「ずっと焦がれていたらしいからね……」
織田作「にしてもちょーっとくっつきすぎちゃう?」
島崎「…………嫉妬?」
織田作「それはないわ。んー……なんやろな、弟が嫁にいってしもたみたいな気持ちや」
島崎「弟が嫁って……すごいパワーワードだね」
織田作「やって事実やんか」
島崎「まあね」
織田作「あんなにちっさかったのになぁ……」
島崎「そんな昔から関わりがあったわけじゃないでしょ」
織田作「冗談やんか、冗談」
▽2016/11/30(Wed)
ビーム
僕「僕はとんでもない力に目覚めてしまったのかもしれない……」
織田作「何言うとるんやこの子は」
僕「ふふ……聞いて驚け織田作兄さん。なんと、僕は、特定の文豪を転生させられるビームを放てるようになったかもしれないのだ!」
織田作「…………せやな」
僕「その冷たい目を今すぐにやめてください」
織田作「気持ちはわかるで穂吉。芥川はんがこーへんからヤケクソになっとるんやろ?安心しぃ、わしは味方や」
僕「人の話を最後まで聞いてくれ頼む」
織田作「要は穂吉がいつものゲンジツトーヒを始めたんやろ?」
僕「どつくぞ」
織田作「やってみぃや」
僕「いえ何でもないです。……でもでも!まぐれかもしれんけど!知り合いの司書さんとこにちゃんと降臨させられたんだからな!」
織田作「誰をや」
僕「太宰と中原氏」
織田作「中原……そういやさっき二連続で中原クン呼び出して悶絶しとったな穂吉」
僕「その話は今しないでくれ」
織田作「愛されとるんと違う?」
僕「う、嬉しくねえ〜」
中原「ほーう」
僕「ヒエッ」
中原「そんなに俺に好かれるのは嫌か」
僕「めっ滅相もない、やだなあもう。照れ隠しですって」
太宰「五時間は全部俺になるようにしといたから大丈夫だぞ!」
僕「表出ろやメンヘラ」
太宰「新しい扉を開いた今の俺には虐待すら愛情表現として受け取れる」
僕「勝てないんだけど」
中原「太宰に渡すのはいただけねえなあ」
僕「何この三つ巴?地獄?地獄よりも地獄的ってこういうこと?」
織田作「達者でな」
僕「見捨てないで兄さん」
偶然だろうけどあれほんとすごかったね。
▽2016/11/18(Fri)
なるほどわからん
織田作「(特務司書の資料熟読中)…………ん?」
僕「どうかしたかい」
織田作「あー……言いにくいんやけど」
僕「遠慮せずどうぞ」
織田作「穂吉の参考資料のここ、嫌いなもん人間って」
僕「書いてるね」
織田作「……いまっさらやけど、ええのん?」
僕「何が」
織田作「お司書はんってめっさ人と関わる業務やん?」
僕「ああ」
織田作「ストレスとか溜まってへん?」
僕「文豪は僕の中で神様なので大丈夫です」
織田作「神様」
僕「うん」
織田作「何故に」
僕「言葉を使い一つの世界を作り上げる様なんて神そのもの」
織田作「ええ……」
僕「織田作さんも神様」
織田作「んなアホな」
織田作「あの子大丈夫なんかな。その、精神的に」
江戸川「彼は駄目でしょう」
中原「違いねえ」
織田作「誰も擁護せえへんのおもろすぎるやろ……」
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