十九百夕
「困っているなら力になるさ、僕はお兄さんだからね」

【名前】十九百 夕(ツヅオ ユウ)
【性別】♂
【現実年齢】34
【花言葉】
ヒマワリ/サンリッチレモン(私はあなただけを見つめる、あなたを幸福にする、あなたは素晴らしい、あこがれ、愛慕、崇拝、光輝、熱愛、情熱、待っててね、願望)
ヒイラギナンテン(激しい感情、激情、愛情は増すばかり)
カタクリ(初恋、寂しさに耐える、嫉妬)
【誕生日】8月31日
【一人称】僕
【二人称】君、貴方
【秘密】幼少時代、子供らしく振る舞うことを許されず大人になった
【本性】意中の相手と相思相愛であると思い込んでいる
【表層トラウマ】アダルトチルドレン
【深層トラウマ】クラレンボー症候群
【詳細】
軽快で明るく、いつも笑顔でいる高校三年生。誰かが困っていると必ず手を差し伸べるヒーロー気質。
ヒーローという単語に思うところがあるらしいが、一瞬苦い顔をするばかりで詳細は話してくれない模様。
その正体はアダルトチルドレンであり、機能不全家族の下で生まれ育った三兄妹の長男である。
両親にヒーローのごとく育て上げられ、期待をその身に一心に背負い続けてきたせいか「誰かに必要とされない己に価値などない」という極端な思考に陥ってしまっている。
常に明るく振る舞っているので理解されがたいが、本人は抑圧した感情をどう発散して良いのかわからないことに悩んでいる節がある。
時折子供っぽく見えるのは彼の内なる子供の部分が悲鳴をあげているからかもしれない。
また、当人は自身がアダルトチルドレンである自覚が全くない。なんとなく生きづらい気はするが、恐らくそれは他人も同じだろうと自己完結してしまっているようだ。
と、ここだけ書けば多少メンタルに傷が入っているだけの壮年だが、彼の本性はもっと根深いものである。
彼は「惚れた相手と己は運命の赤い糸で結ばれており、また相手もこちらを好いていて相思相愛である」と自己完結し受け入れるクラレンボー症候群患者に他ならない。
恋愛が絡まなければまともかつ現実の彼は優秀なエンジニア、エリート街道に乗っている勝ち組の男性なので被害を訴える者がいても会社が揉み消してしまう。
それが当人の認識の齟齬に拍車をかけてしまっている。
また、クラレンボー症候群の恐ろしいところは意中の相手や第三者に「想いあってはいない」と事実を突きつけられたところで歪曲して解釈し、「照れ隠しだな」「嫌な噂を流されているな」「それは嘘だな」で片付けてしまうところにある。
治療は現段階で見つかっておらず、彼に愛される者は泣き寝入りするしかない。
そんな彼の現在の恋人(ではない)はμである。メビウスに来た理由も、「彼女とこんなに愛し合っているのに触れられないなんてつらい」といった屈折した愛情から。
μが最優先なので、当然帰宅部や楽士のことは二の次である。もちろん困っていたら助けるが。
【セリフサンプル】
(サンプルボイス風)
1「困った時は僕を呼んでおくれ。力になるからさ」
2「どやっ! ふふふん、どうです? 僕がいて助かったでしょ? もっと頼ってくれてもいいんだよ?」
3「……ヒーロー……っは、馬鹿馬鹿しい。僕は何がしたいんだろうね……?」
4「こんなに愛しているのに君ってばつれないよね。でもそこも含めて好きだよ。愛してる。君のためなら命だって惜しくはないんだ。……嘘じゃあないよ」
(以下汎用)
「やっ、こんにちは! ……大丈夫かい? 僕でよければ話だけでも聞くよ?」
「えへん! 僕は出来る子ですから!」
「僕、弟と妹がいるんだ。そのために現実に帰らなきゃいけないんだ、……いけないんだが」
「愛してるよμ。何をしたら君は喜んでくれる?」
「……ああそうか、だよな。最初からこうすればよかったんだ」
「わーっ!? そんな危険なことは僕にでも任せとけばいいの! 分かったら変わって!」
「……どうしたの? 僕はいつも通りだよ。うん。大丈夫だ。嘘じゃないとも」
「教えてよ、僕は何をすればいい? どうしたら君の役に立てる? ……必要としてくれる?」
「初めて会った時、君と心が繋がる感覚がしたんだ。運命ってのはどうやら本当にあるらしいね。何にせよ、この世に感謝せざるを得ない」
「僕と君以外はいらないからさ、……こんな世界、壊しちゃおう? ふたりきりで、最期まで笑っていようよ。ね?」
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