「なあなあ、穂吉が選んでくれたんはわしだけやねんで。羨ましいやろー!」
【名前】織田作之助
【渾名】織田作
【媒体】六白金星
【特記事項】
長らく兄として慕われていたが、露伴の登場により呼称が「織田作」に変化してしまった。本人はその事を快く思っていないが、これもまた仕方のないこととして笑っている。
最初に選ばれた事実に固執しているが、それを除けばいたって常識人。海月の良き理解者で、彼の本来の性別を知る数少ない文豪でもある。
生前愛用していた覚醒剤、ヒロポンに今も依存気味の状態。森から没収される度に半狂乱になりながら禁断症状を訴えている。
他の図書館の織田作之助よりも精神は不安定。
「なあなあ、あのクスリ持っとらん? ……えー、ないんか、ならしゃーないなぁ」
「大丈夫、大丈夫や、わしは笑っとかなあかんのや、やから大丈夫や、大丈夫にせなあかんのや」
「ああー美味しいわぁ、やっぱライスカレーは最高やでぇ」