海音 水月

 
【名前】海音 水月(Suigetsu Umine)
【暗号名】スイ(море/モーリン)
【性別】FtX
【年齢】20(本人曰く永遠の19歳)
【武器】拷問器具多数、カッターナイフ
【能力】無
【組織】武装探偵社(死の家の鼠)
【一人称】僕、自分
【二人称】お前、あなた様

【詳細】
 本来は死の家の鼠での諜報員であった。武装探偵社、ポートマフィア、ギルドの三組織を掻き乱すために武装探偵社へと潜入することとなる。
 しかしながらとある一件で江戸川乱歩に命を救われ、それ以来すっかり虜になってしまい「彼の奴隷として生涯を終えたい」と口を滑らせるほど心酔している。
 また、江戸川とは恋仲の関係にまで発展した。死の家の鼠もといドストエフスキーを裏切ることとなったが、本人に後悔はないようだ。また江戸川との関係を知っているのは、福沢諭吉と太宰治のみである。

 表情に乏しいと思われがちでは有るものの、口を開けば百戦錬磨、なるほど諜報員らしい語り口である。
 戦闘自体はあまり強くないものの、人を殺すことに一切の躊躇がないのである意味厄介である。死の家の鼠に所属していた際は、時折拷問相手を殺害してしまいドストエフスキーからお灸を据えられていた。
 ドストエフスキーのことは今も尊敬しており、また崇拝している。その感情については一点の曇りもなく、悪意すらない。



「やあやあ! 見て崇めよ、聴いて驚け、僕こそが死の家の鼠より参った海音水月である! ……すーちゃんって呼んでいいよ!」
「乱歩さんが乱歩さんでマジ乱歩さんなんだよーわかれよこの気持ちー」

「フェージャのことは今でも尊敬しています。愛しています。でも、恋は病ですから。ごめんなさいフェージャ、僕は貴方の元には帰れない。貴方の幸福を祈っています」

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