★星の子達の住まう世界
いつから存在していたのかは不明。星の子として転生した者共が暮らす、凪いだ湖が一面に広がっている場所。空には大きな月と満点の星空が輝いており、夜があけることはない。このことから「夜を籠む世界」と呼ばれている。
果てのない水面は文字通りどこまでも続いており、辺りには真っ黒い裸木や枯れ木が乱雑に根を張っている。木には「星の実」と呼ばれる星型の木の実が生っている。
星の実は例えるならココナッツほどの大きさをしており、表面は薄い殻に覆われている。中には銀河を宿したゼリー状の実が詰まっており、不思議な味がする。殻ごと食べることも可能で、殻はラムネに似た味。
水面は地面同様に歩いたり立ち止まったりすることが出来、本人の意思で沈もうと思わない限り水に呑まれることはない。沈むとアリの巣のコロニーのように星の子各々のテリトリーに入ることが出来る。
テリトリーは生前の家をモチーフにしていたり、夢物語に似せた場所を形作っていたり、何も無かったりと個々の星々による。
大空には銀河鉄道、もしくは星屑列車と呼ばれる「ミーティア」が駆け回っている。