★星の子
誰が最初にそう名乗ったのか定かではないが、人間からその姿に転生したものを総じて星の子と呼ぶ。下界では何世紀も前から存在が確認されているらしく、壁画や書物に「星の力を宿した獣」や「ホシノコサマ」「Star Beast」などの記述が見つかっている。
信仰深い地域では星の子を祀っていたり崇めていたりする。これはひとえに星の子が「願い星」としてのつとめを果たす様から来ているとされる。
容姿は決まって二足歩行の獣に似た何か。両頬からは大きな触角が生えており、レーダーのような役割を果たしている。
「星位置」と呼ばれる部位を持つ。それは他の生物でいう生命活動の核に相違ない。星位置を破壊したり、されたりした星の子は必ず息絶えただの星屑に戻ってしまい、二度と元に戻ることは無いとされている。
星の子以外の生命活動を行うものを決まって「有機物」、自らを含んだ星の子を「無機物」と呼び分けるが理由は不明。
人々の願いを叶えるのが使命であり、そのために「願い星」として奔走する本能が星の子には転生した時から芽生えているという。
個々に特殊な能力を所有しており、下界の者共の願いを叶えるにあたってその力を使役することが多い。その力を持ってしても叶えられない場合は「星獣」と呼ばれる本来の姿を解放し、「願う者」に対してたった一度きりの「奇跡」を起こす。