｢うあ、だー｣

【名前】東条 佑典(Yusuke Tojo)
【性別】♂
【階級】リーダー
【能力】傷をつけた生命体の意識を乗っ取る能力：自らの手で傷をつけた生物の意識を乗っ取る。生きている相手なら何にでも有効とされ、また傷つける手段は問わない。あまりにも強力な能力故に、その代償として言葉を失う
【一人称】ゆー
【二人称】いー

【詳細】
異能力組織JUSTITIA（ユースティティア）の黒（ニーグルム）にてリーダーの片割れを勤める、二十代後半の男性。
　母親が日本人とスウェーデン人のハーフ、父が日本人という俗に言うクォーターで、白色に近い金髪を持つ。また、本人の意思で黒色のメッシュを入れているが統一性がなくバラついたものになっており、それがだらしない印象を受けさせる。目は劣性遺伝により碧眼。
　幼少期から能力の代償として言葉を話せない体質になっており、ジェスチャー、もしくは文字で己の気持ちを伝えようとする。
　同じくリーダーの片割れを勤めるアヤメとはコンビを組んでいて、仕事帰りに居酒屋に駆け込む様子が確認できる。お酒好き。
　仕草や行動が幼く見えるために勘違いされやすいが、彼自身は相当頭の切れる男である。本人曰く｢能ある鷹は爪隠す｣。
　目的のためなら手段は選ばない節がある。時折冷徹な決断をするのはそのせいだと思われるが、真相は彼のみが知る。



｢いー、うーうー｣
｢てーきー、うっ！｣
｢やー……いーやー｣
｢ゆー、いー、すきー｣