設定
【審神者とは】
■歴史遡行軍を阻止するための要、刀剣男士≠生み出す力を持った者を指す。刀剣男士さえ生み出せるのであれば種族は問わない。
■審神者の器を持った者は希少故、現代(2205年)だけでなく、過去や未来からもスカウトされる。スカウトされた者は政府からの命で審神者に就くことを強制されるが、審神者としての使命を果たすことが叶わない場合はその限りではない。
(例:器と刀剣男士との意思疎通が不可能、重度の精神障がい者、鉄アレルギー患者等)
■派遣された本丸にて何らかの問題が発生した場合のみ、審神者と刀剣男士に関する記憶を喪失して帰されることになっている。また、この際政府から遣わされた神職からお祓いを受けることが義務付けられる。
■刀剣男士に真名≠教えてはならないため、コードネームを持つ。その他、自らの生い立ちや環境、対人関係などのプライベートな部分を口外することも本来は禁止されている。
【刀剣男士とは】
■依代となる刀に付喪神を降ろした者。審神者の力量に左右されるため、同種の刀であっても細部には違いが見受けられる。また、それは性格面や価値観にも当てはまっており、全く同じ刀剣男士はいないとされている。
■本体である刀を破壊されると消失してしまうため、取り扱いには注意が必要。しかし一部の神気や執着の強い刀剣男士は、傍らの物に一定期間身を移すことが可能である。
■あくまで付喪神であるので、親睦を深めることは本来禁止されている。真名を教えることはタブーとされており、知られたが最期神隠し≠ノあうと言われている。またその逆に、逆鱗に触れるような真似をすることもご法度。祟られて家系が途絶えかけた報告もあがっている。
【本丸】
■異空間に設置されており、どの歴史の干渉も受けることはない。政府との連絡は専用の通信機器で行う。
■防御性能は審神者の力に頼っている部分が大きいため、審神者が衰弱している際に妖や歴史遡行軍が攻め入ってくる事柄も報告されている。
■出陣、演練、遠征等、外界に通じる方法は審神者がゲートを開ける事のみで、それ以外は不可能とされている。しかし審神者が何らかの理由で長期離席することとなった場合にのみ、ゲートを開ける鍵を一振りの刀剣男士が所持することを許される。
【時の政府】
■審神者を従えし者達。専用の通信機器を使って審神者や刀剣男士にコンタクトをとる。中には霊感がある者もおり、刀剣男士の姿を視認することが可能。
■ひと月に一度開かれる審神者会議に出席することを義務付けており、その際一振り以上お供の刀剣男士を引き連れることを推奨している。
■また、政府が管理する館内では刀剣の使用は禁止されており、万が一抜刀した刀剣男士と審神者には何らかのペナルティが課せられる。
随時更新予定(2016/05/09)