賢者の石編 最終話
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「おかえり、レン」
レンは声をかけられ、驚き止ってしまった。
鳶色の髪をした若い男性で、表情は病み上がりの様に疲れていたが、優しく微笑んでくれている。
「あの…」
「手紙ありがとう。ダンブルドアからも手紙をもらってね。良い成績だったらしいのでお願いを叶えに来たんだよ」
「RJLさん?」
「ガッカリしたかい?」
「そんなことないっ!」
レンはまさか迎えに来てくれる人がいるなんて思ってもいなかったので凄く驚いたが同じくらい嬉しかった。
「本当に本当?」
「あぁ、迷惑でなければ、長くて君がホグワーツに行くまでの間、側に居させてもらうよ」
レンはそれを聞くと、思わず彼に飛びつき腕の中に顔を埋めた。
彼も一瞬驚いてみせたが、抱きとめると優しく背を撫でてくれている。
それから2人はレンの家に向かう。その手は互いにしっかりと握られていたのだった。
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