かみさまの庭
駆け出す脚を切り離す
切り離すほどの脚もない
君の名前を縫い付けて最期
私の墓に投げ込んでほしい
偶像の偶像
いずれ正解がわからなくなる
死で額縁を付けたい
ひとつひとつが夢の香り
私の献花に参りました
かつてあたたかかったもの
陽だまりばかり牙を剥く
而して其れが私の証明
生きてる癖死体の振り
わたしのかみさま。
君のことが好きです
初めて出会ったあの日、或いは、未だ貴方の顔さえ知らなかったかつてから
夢の温室
撚りあわせ引き延ばす
お仕舞いから話をする
千年経っても。