リーチ兄弟の妹さま

『リーチ兄弟の妹さま』


説明
幼女は世界は救うと思う(!!?)



付き人のウツボとタコ
 当人の魔力+人魚と相性のいい水の塊。
伝言もできるし、なにかあれば起点として転移魔法も。
イメージは某魔法学校の守護霊の魔法。







主人公
 リーチ兄弟の年の離れた妹。
ひとりだが、たまに片方だけ生き残ることもあるで気にされてない。
魔力の量と質、人魚の始祖に近く先祖返りしていると言われている。
他の人魚よりも、より成長が緩やかであり、むしろ本人が「大きくなりたい!」とならない限り、適当なところで止まる。
なので周囲が大きくならないようにしているのに気づいてない。
一言で言うとリアル名探偵くん。
 頭脳も優れており、本人が好奇心旺盛なのかよく本を読んでいる。
溺愛するお父さんや親戚が彼女のために取り寄せているほど。
※魔法があるがその分、値段が上がるために海の中では本は陸と比べて高価になる。原価+特殊防水維持魔法(仮)=値段
成績は首席を維持し、それでも貪欲に知識を集める。
 見た目は病弱系美少女。
人見知りはするけどもしっかりもの。
兄たちに甘える姿は愛おしい。
「おにぃ」「にぃに」→リーチ兄弟やアズール
「お兄ちゃん」→幼女からの好感度が高い
「お兄さん」→第三者
無自覚にこうなってる。
 すでに勝手に行動した片割れのことなど覚えてない。
 実はこちらも転生者だが、好きな仕事だからと社畜になったが癒やしを求めて「はー幼女になりてぇ(徹夜???日)」がアボンした結果。なので半分夢見心地でイケメン兄たちに甘える幼女。実質無害。
魔法楽しぃ!



片割れ
 本来なら主人公の片割れのはずだった。
しかし、彼女は転生者。
そして欲望にまかせて主人公格の存在を見つけだし、むりやり片割れとなり、嫌がるのに外に連れ出す。
危険な帰り道、その途中に勝手に姿を消した。
…深海からの手招きと言われる惑わせる死者の集まりがいるとか。仲間入りした。
記憶がなければ貪欲にならなければ同じく可愛がられた可能性があったのに。
主人公は二人分、溺愛されている状態。



リーチ兄弟
 年の離れた妹を溺愛。それはもうかわいい!!
ちなみに『おにぃ』と呼ばれたらどっちを呼んでるかわかるし、二人とも呼んでるということでもわかるのは血筋がなす技だろうか。
めちゃくちゃ頭のいい妹が吸収していく姿が楽しく、より成長させようしている。
着せ替え人形にすることも。
 そばを離れる際際は付き人にウツボを付けている。


アズール
 第二の兄。
『アズにぃ、本読んで?』(※ただし中身は可愛くない)とお願いする姿にどちゃくそ甘く、快諾する。
はじめはお人形のような主人公に驚いたが、兄であるリーチ兄弟の友人()ということから好感度の上がりが早く、すぐに『おにぃ』として慕われる。
頭も良く、話が合うため、それも相性がよかった。
 そばを離れる際には付き人にタコをつけている。



トレイン先生
 特例措置を受けた補講生幼女ちゃんが勉強相談にくるのは慣れ始めた頃、『ねこちゃんと先生みたいに仲良くなりたいんです…どうすればいいんですか?』ときたときには心臓が止まりそうになった。
ルチウスがそばにいなかったら危なかった。


ルチウス
 幼女ちゃんに甘い。
ちゃんと飼い主であるトレインの指導の元に距離を縮めてくるので不愉快さはなく、その姿についついほっこりしちゃう兄貴。
怒ることがあっても優しく猫パンチ。
定期開催しているNRC動物集会(仮)にて幼女ちゃんのことを広めて、保護するように。
たまにクールウェル先生の使い魔と幼女ちゃんの取り合いしてるとか


クールウェル先生
 別に。犬もいいぞと使い魔を紹介したのは猫に嫉妬したわけじゃない。動物と触れ合う機会を増やしただけだ。いいな?わかったか。
 幼女が使い魔と平和に戯れる姿にほっこり。

わんこ(クールウェル先生の使い魔)
 紳士。力加減をして幼女を世話をしながら遊ぶという器用さをもつ。
たまにルチウスと幼女を取り合いしてるとか。


レオナ
 なんだかんだ面倒みのいいタイプ。
幼女ちゃんのイスになっても気にしないで読み聞かせしてくれる。
幼女ちゃんが女子ということもあるが距離感の取り方がうまいため、すんなり隣に置いた。
それに下兄弟がいないので『レオナお兄ちゃん』と呼ばれて不覚にもギュンッしたのは秘密。
チェカは兄貴の息子という意識が強い、おじたん呼びだし余計に。


ラギー
 お兄ちゃんなので扱いはうまい。
ケイトと同じく適度な距離感を持つ。
たまにレオナさんを起こすとか頼みごとをするちゃかりさん


リリア
 人魚の先祖、妖精よりな面があるのでうちのマレウスの嫁に来ないかなーとか思ってないこともない。
幼女が可愛い。癒やされる。


マレウス
 目を合わせて挨拶してきた幼女にびっくり。
みんな一度は目をそらすので……。
読み聞かせするのも楽しんでいる王様。
妹がいたらこんな感じか……とふわふわしている。お兄ちゃんよりもおじいちゃんとは言ってはいけない。


シルバー
 幼女なので紳士的。動物と戯れるのをサポートしてくれる。
リーチ兄弟からは初恋の人になるのではと警戒されているのに気づいてない。



トレイ
 実は『お兄ちゃん』呼び(好感度高い)されてないのが地味にショック。
餌付けしょうとも『お兄さん』(第三者向け)なのは1年過ぎても相変わらず。


ケイト
 付かず離れず、危なそうだなと思ったら手助けする距離感。
それが過保護なリーチ兄弟とは違うため、『お兄ちゃん』と呼ばれてびっくりした。
トレイくん?顔怖いからヤメて



イデア
 アズールがきっかけ。兄ということもあり幼女(妹)には強かった。
髪をいじられて某塔の姫になったが、帰るときに解くのはびっくりした。
そのままかと……。そういう気遣いができるので早々に仲良くなる。
もとよりお兄ちゃん、年下を甘やかすのがお上手。
魔導学、分析学など専門書の解説してくれる。
寮長推しの生徒から幼女たん羨ましい!!と思われていることに気付いてない。


オルト
 妹ができたような感じ。
幼女と散歩している姿に滾る寮生がいるとかいないとか。



ストーリー

この日、リーチ家では家族会議が開かれた。
議題は【未子にもナイトレイブンカレッジから入学書が届いた】件について
息子である長男 フロイドとジェイドに名門校からこうして入学書が届いたのは喜ばしい。
なのにもう一枚あった、そうそれが未子でありこのリーチ家の小さなプリンセス。


フロイド「なんで、コラールに男子校から来んの〜〜!?」
ジェイド「僕らの妹が男に見えるとでも?」
フロイド「節穴ぁ〜!しかも年齢合わせねぇじゃん!壊れてんだろ!」
『』おろおろ
母「ナイトレイブンカレッジは男子校でありますが、極まれに女性が選ばれることもあるそうです。」
「「!」」
父「人魚の中には性転換持ちもいる、そのための保護や指導は手厚いそうだ。まぁそんな輩はそれ相応の処罰対象だろうが、」
母「しかし、コラールちゃんはその年齢ではありません。でも…誰よりも魔力は多い」


それは、幼いながらも優秀である妹は誉れ高い。
勉強にも熱心なのは、好きなのもあるだろうがその魔力を使いこなすためでもある。


母「その魔力と操作能力から早くながらも選ばれたのでしょう。そのへんにある学校ではもしもの場合止められない可能性があります。」
父「コラール、どうする?兄たちといるナイトレイブンカレッジに通うか。断って自宅学習をすすめるか、」
『……うぅん…』

フロイド「…コラール、おにぃちゃんたちとNRC行こうよ」
『!』
ジェイド「えぇ、兄さんたちがあなたを守ります。それにたくさん本が読めますよ、名門校の図書館」
『〜〜っ』
フロイド「めちゃくちゃ悩んでるw」
ジェイド「おやおや、なんと愛らしい…」
フロイド「大丈夫、コラールの好きにしなよぉ」
ジェイド「ね」
『……ナイトレイブンカレッジに、……行く』
「「!!」」


ハイタッチ!
これで妹の側でその成長を守れる。
男子校だから初恋の人とか面倒なことはあるが、今まで通りにそばにいられる!
とくに男子校だから、と理由つけてもいいし!!
頼れるのは僕らとアズールだけなんて、……寒気がしたので恐る恐るその方向に。


母「…………」


すべてはおわかりのようだ。
ただし、娘の恋敵になろうものなら鉄拳は免れないだろう
父は複雑そうな顔でいた。息子の気持ちもわかるが妻には勝てない。


『おにぃ、わたし勉強がんばる』


ふんすっ!と覚悟を決めた妹は何も気づいてない。


フロイド「うんうん」
ジェイド「そうですね」


触れないことにした、うん。それがいい。
アズールにもこの件は説明し、サポートしてくれるようだ。


『アズにぃも一緒』
アズール「ふふ、」


ご機嫌な幼女がいるし、いっか!!!
……っと入学早々にトラブル。
アズールとジェイドはオクタヴィネル寮。
フロイドがディアソムニア寮に選ばれたのだ。
闇の鏡に反抗する姿にジェイドは爆笑、アズールは他人のふり。
兄たちを頼れないなぁ、と即座に判断して自身(物理)がフロイドを止めた。
だってフロイドは絶対に手を上げてこないと自信があるから


フロイド「っ、………う〜〜!!コラールっ」
『おにぃ、メッ!』


ざわ、ざわ、


フロイド「………」ぷくー

学園長「まったく、…ちょうど…ごほん!NRCに46年ぶりの女性の入学生であるコラール・リーチさん!どうぞ」

『えっ、あ…コラール・リーチで、すっ!』
闇の鏡〈……あぁ。抱えてくれ。見えぬ〉
フロイド「……はぁい」


闇の鏡のある高さと合わないため、フロイドが妹のために持ち上げた。


闇の鏡〈ディアソムニア寮とす!〉

ジェイド「!」
アズール「!」

フロイド「…あは♡コラールと一緒〜!オレが独り占めできんじゃーん」
『? おにぃ?』
フロイド「わかったぁ、ディアソムニア寮ね〜」


無邪気に闇の鏡に手を振る姿が愛らしい


闇の鏡〈…〉
学園長「ばいばーい」


ふいに和んだ入学式でした。
そして各寮に移動し、歓迎会が開かれていた。
ディアソムニア寮では妖精王として有名なドラコニアがいたこともあり、静かな空気の中行われていた。


リリア「おぉ、お前が久方ぶりの女性の入学生か」


二人の前に現れた小柄であるが存在感のある不思議な妖精。
コラールの前に膝をつく。


フロイド「なぁに?」
リリア「兄か?副寮長のリリア・ヴァンルージュ。困ったことがあればワシに聞くといい」
フロイド「そうだけど?俺はフロイド・リーチ。この子は俺たちのかわいい妹、ほら自己紹介」
『コラール・リーチです。副寮長さん』
リリア「かわゆいのぉ〜!じーじで構わぬぞ」
『??』
リリア「んふふ、ほらマレウス!挨拶しておけ」


靴音が妙に響く。
立ち上がり、道を譲ったリリアの前に立つ。


マレウス「寮長 マレウス・ドラコニアだ。なにかあれば来るといい」
『……』
フロイド「あのさ、コラールが困ってんじゃん。でかいんだから相手にあわせてしゃがめよ。泣かせる気か、」


ざわ、と。妖精族は鋭い目つきをしたがリリアはマレウスの背中を叩く。


リリア「すまんすまん!兄であるフロイドの言うとおりよ。昔教えただろ?」
マレウス「…あぁ」


マレウスは片膝をつく。


マレウス「改め、マレウス・ドラコニアだ」
『コラール・リーチです』


目を合わせて笑う姿にびっくりしたが、それに気づいたのは長年の付き合いがあるリリアとシルバーだけであろう。


『透き通ってきれいな目。宝石みたい』
マレウス「そうか、ありがとう」
『お兄さんはとっても大きいのね。おにぃよりも大きい』
マレウス「はは、そうかそうか。抱えてやろう」
『!わ、ふふふ。たかーい』


混乱する妖精族?しらんな。
フロイドが落ちないように指導してたが、リリアも何も言わないために言えない。
シルバーもこのあと挨拶したとか、こっそりフロイドに何かを話していた(※リリアのテロ飯について)が何だっただろうか?
二人は隣同士で角部屋にし、朝を迎えた。
 コーラルの朝早く、テキパキと支度を済ませて兄の部屋をノック。
魔法で開けられたのか、ひとりでに開く。
中に入って(寝てるふりをしている)フロイドを必死に起こす。
支度が済んだら部屋を出てお散歩。
これは昔から日課で、部屋にこもりがちなコーラルに散歩させるためにどちらかが付いていく。誘拐もあるしね。


『寮長さん、おはようございます』
フロイド「はよー」

マレウス「!…あぁ。おはよう」

『お散歩行ってきます』
マレウス「あぁ、気をつけて」
『はい』


たまたま会ったのでご挨拶。
そのまま行く二人の背後をぼんやりと眺めいたのは…挨拶されて嬉しかったのだ。
ご機嫌なマレウス、今日は晴天だ。


フロイド「どこ行きたい?」
『購買部ってどこかな。母様がクッション買っておきなさいって』
フロイド「あっ、……あっちじゃん」


瞬時に地図を思い出し、向かう。
開いてるかな?と思ったらちょうど人が出てきた。


「はぁい、お客様かな」
フロイド「購買部ってここ?」
「あぁそうさ!俺はサム、購買部を担当している。何をお求めかな?」
フロイド「妹が授業で使うクッションある?持ち運びも簡単で」
サム「もちろんだとも!さぁ入った入った」


不思議な空間だ。
物がごちゃごちゃしているように思えて整頓されている、と思う。


サム「出納袋付きのクッションだよ。出すと膨らむ。畳むときはここの蓋を外したら空気が抜けるから」


他にも種類を出してもらい、色も選んで購入。


サム「また来てね」


人見知りしながらも、ちょこんと手を振る姿にキュンとした購買部店長でした。
 朝食はジェイドとアズールと合流し、それぞれ教室へ。
ジェイドと教室が同じである。


ジェイド「コ、…」
『?』
ジェイド「……そのクッション、どこから出しました?」
『朝、購買部で収容式のクッション買ってきたの。母様が机との高さが合わないだろうから買っておきなさいって』
ジェイド「…僕がイスになりますよ」
『おにぃ』


咎めるような声にしゅん、とするがそれがわざとわかるので


『メッ』
ジェイド「……分かりました。落ちないように気をつけて」
『うん』


他にも生徒たちがいたが、真顔で(でら可愛い)と思っていたとか。
しかし、それだけではなく、先生に指名されても問題なく答えられる才女のギャップ萌えに動機が忙しい生徒たち。
 昼飯、そのことをフロイドたちの褒められた。せっかくの空き時間はアズールと共に図書館。あっちこっちと本を選ぶが次の授業もあるために名残惜しくも出る。
 空き時間に借りた本を読みながら授業を受ける。


『おにぃ』


くいくい、と服を引っ張るので顔を近づくけたら。
自身の両手を頭に


『…ぴこぴこ、してる』


ジェイドは強烈な衝撃を真正面から受けたが耐えた。
たまたま目撃したイグニハイド寮生徒は机に崩れ落ちた。


ジェイド「、獣人の方ですね。お触りは許可をもらってからですよ?」
『うん』


獣人?もとより耳がいいので聞こえていて、さり気なくぴこぴこし始めてる。


ジェイド「“お友だち”ができるといいですね」
『うん。できるといいなぁ、』
ジェイド「ふふ、そうじゃなくてもお願いしたら大丈夫ですよ。僕も一緒にお願いしますから」
『うんっ』

(絶対、拒否権ねぇーじゃん)
(少女の笑顔のためなら…)
(ぴこぴこって、ぴこぴこって……!)
(…お友だちって強調してなかったか、あれ?めちゃくちゃシスコン兄じゃん)

ジェイド「フロイドとアズールにも教えてあげてたらどうですか?」
『そうする』

(((あっ)))


食堂でも同じ事件があったそうな…
夕ごはんを食べ後はお風呂(特別にワンルーム形式)に入って読書。
マジフォンの音に慌てて眠りついた。
 平日はそんな日々の繰り返し。




休日のこと
ばったり会ったふたり。


マレウス「フロイド、コラールはいないのか」
フロイド「朝の散歩したから、部屋で読書中」
マレウス「……そうか」


ふと、フロイド。思いついた。


フロイド「ウミウシ先輩って、勉強得意?」
マレウス「そうだが?」
フロイド「じゃ、コラールの相手しておいて。談話室にいてよ」
マレウス「わかった」


フロイドに連れられたコーラル。
ソファで待っていたマレウスに渡される。


フロイド「ご飯と飲み物、忘れるからよろしく」
マレウス「わかった」
『寮長さんが読んでくれの?』
マレウス「あぁ、良かろう」
『!』


マレウスの読み聞かせがおこなわれた。
コーラルの『なんで?』攻撃も問題なく答える。
彼女の予想以上の記憶力の良さに驚きながらも顔に出さない。
その様子に尊きさを目覚める寮生たちであった。
え??リリアさんがご飯を作った?その前にフロイドが「ジェイドたちが待ってるから」と逃げたよ!!大丈夫!!



コラールは教師にも積極的に質問していく。
このNRC生徒にない素直で質問をしてくる少女は癒やしとなった。


『トレイン先生、』
トレイン「…どうかしたか?」


もにょもにょ、と悩む素振りに不思議に思った。


『…あのね、』


彼女は見た目に反して優秀すぎる生徒だ。
大人とも変りない言動もとるが、時折年相応の口調になる。
プライベート、よく兄たちに甘える姿はそんな感じだ。
だからつい、トレイン先生はおじちゃんの顔になってしまう。


『…トレイン先生みたいに猫さんとどうやったら仲良くなれる…?』


トレイン先生は心臓の鼓動が止まりかけたが、膝に座る愛猫のルチウスがさり気なく腹部に圧力をかけたおかげで戻ってきた。
ちなみに聞こえいた教師は唇を噛みして耐えていたり、生徒の答案を破りかけた教師もいたとか。


トレイン「ンフッ…コラールは人魚だったな。ルチウス」
ルチウス〈なぁ〉
トレイン「では。コラール、猫に限らず突然手を伸ばすことは危ないことだ。」
『』こくこく
トレイン「挨拶をしなければならない。これは動物ごとに異なるため、猫とのふれあい方となる。」


姿勢をなるべく低くし、手を出して匂いを嗅いでもらう。
そうすることで警戒心を薄くする。
…そうしてトレイン先生による猫のふれあい講座がおこなわれた。
ちなみにルチウスによりNRC動物の集まり(仮)にて彼女の存在は知られており、紳士的な行動をし、反するものは処罰対象と報告することになっている。
 後日、トレイン先生に教わったとおりに猫との触れ合いをする姿を見かけるように。
 後日、クールウェル先生の使い魔による犬のふれあい講座が開かれたとか。





ある日の植物園にて


レオナ「…くすぐってーな」
『!』
レオナ「大丈夫だ、痛いわけじゃねぇから。問題ねぇ、上手くなったな」
『猫さんたちに教わった』
レオナ「そーかよ」


彼女が新たに触れていたのはあのレオナだ。
はじめは海やトカゲの匂いがする例の少女とこうして関わるなんて思っていなかった。
だが、植物園にひとりで散歩(兄たちの過保護なお守りがあったが)しにきた少女とばっり。
キラキラした純粋な瞳は苦手な甥っ子を思い出させるがその腕に2年生向けの授業の本を持っており興味を持った。
話してみると噂の通り優秀すぎる少女との話は面白い。
ふにゃふにゃとなるのも不覚にもかわいいと思ってしまう。
 …だからこそ起こった組み合わせについて、NRCウラチャンネルにてイグニハイド寮生徒はこう言った。


「幼女は最強」


っと。
なんとベンチで、読書中の幼女を挟んでレオナとマレウスが座って討論。
幼女の『なんで?どうして?これじゃだめなの?』攻撃にふたりして答えているからだ。
あ、結果が出たのがレオナが彼女を抱え、マレウスと共にクールウェル先生のいる錬金術教室に。
後日、NRCサイエンス部から発表があったそうだ。協力者欄に「ほか三名」とわざと隠された名前があったとか。
さらに、ご機嫌な幼女(マレウスによる浮遊魔法付き)を挟んで手を繋いでいる姿を目撃されたとか。


そんな姿をルンルンで見守っていたのがルーク・ハント。
フロイドたちは警戒したが、彼等よりも早く害虫駆除をおこなうので何も言えなくなった。
寮長であるヴィルにも伝えてあり、「怪しい動きをしたら容赦なく魔法を当ててかまわないわ」と許可済み。
…ポムフィオーレ寮は美しいものが好きだ。
だから少女を鑑賞するものが多く、着飾りたいという欲望が芽生えるものが多い。
だが、下心ないばかりではないため、クールウェル先生の許可なく、受け渡しは行われない。さらに兄たちの許可がいる。
その前にルークに見つかって話し合いがあるとかないとか…


ヴィル「似合ってるわ」
『…ありがとうございます』
ヴィル(かーわーいーいーー…)


ヴィルは「将来、服のデザインナーをしょうと思っていて子どものモデルを探していたの…協力してもらえないかしら?」と違和感なく貢ぐことができた。嘘は言ってないもん。
後方彼氏面している兄たちはわかる、腐れ縁のアズールもまだわかる。
だが、ルーク。お前は違うんじゃないか?と聞きたかったが耐えた。


転寮するとき、マレウスが泣きそうになりそうな気がする。
たまに遊びに来そう



抜粋
・ラギーはレオナ経由だろ
王様の膝に座って討論している姿を何度か迎えに来てそう
マジフト部に遊びに来てお手伝い(タオル渡すとか)してもらう。
『が、がんばれー!レオナお兄ちゃん』って言われてはりきったレオナをからかってほしい。

・リドルは…授業かぶるとか?
フロイドとリドルが一緒で大変なクラスとかw
入学式が平和に終わったので、二人の関わるきっかけがクラスメートかな?
さすがのリドルも妹に対してフロイドの愚痴は言わなさそう…?多分。
なぜか、トレイはいつまでも『お兄さん』呼びであってほしい。
ケイトとは二人により自己紹介されていてたまにおしゃべりする仲かな。


・イデアは、アズール経由
部活見学にいた幼女が興味を示したのはイデアの髪。
仕方なく触らせてあげたら、某城の姫のように三つ編みと魔力構成された花をつけられた。
ちゃんとほどいてかえりました。
迎えに来たオルトくんに好評でした。
ちなみに幼女はここに入部する。
後日チェス30人切りする。


・カリムとジャミルは、どうだろ。
カリムに貢がれる幼女はなんか違うなァ……
特に接点が思いつかない。
抜け出した絨毯と仲良くなったとか…?
『ありがとう!ジャミルお兄ちゃん』て家にいる妹(昔の姿)を思い出して対応が甘くなってほしい


・モンスト・ロラウンジでのお手伝い
お兄ちゃんたちが働いてるのを見て『お手伝いしたいけど……』と思っていたが邪魔になるだろうし…と悩んでいた。
それを聞いたケイトが「ね、ね、ジェイドくん。ポイントカード作ってみない??」と思いついた。
そのスタンプ係に任命。
スタンプの絵柄を選ぶのも好きにしていいと言われて、『ウツボとタコは絶対にいる!』とサムに頼むのでキュン♡
海の生物をモチーフにしたスタンプ。
幼女がスタンプする姿にキュンキュンするお兄ちゃんたちがみれる。
かすれたり、うまくいかないと(´・ω・`)ショボーン。それもかわいい。

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