ツィター 日本の神様/妖怪>
<ツィター 日本の神様/妖怪>
日本の古典には、「神語(かんがたり)」という語はあるが、「神話」という語はない。これは明治20年代に、英語の「myth」を「神話」と訳した事で用いられる様になった翻訳漢字であり、中国や朝鮮の古典にもない言葉である[78]。これは、本来、神話と呼ばれるものが語られるものであって、文字によって書き残される様になったのは後である為とされる。したがって、神話という語は近代から用いられる様になった比較的新しい語である。
《アメノコヤネ/日本神話》
天児屋根命。アマテラスの侍臣として仕えていた神。非常に美しい声の持ち主であり、アマテラスが天岩戸に隠れた際には祝詞を奏する役目を与えられた。後にニニギノミコトの降臨に従い、主に祭祀を司った。
《ワカヒルメ/日本神話》
稚日女神。機織りを司る職能神。アマテラスの妹で、アマテラスの着る衣服を機で織る事を役目としていた。しかし、彼女が機殿で仕事をしていた時にスサノヲが斑馬の皮を剥いで機殿の中に投げ込んだため、驚いて機から転げ落ちて死んでしまう。
《アメノフトダマ/日本神話》
天布刀玉命。
造化三神の一人タカミムスビの子とされ、アメノコヤネと共に祭祀を司った。
アマテラスが天岩戸に隠れた際には、榊を抜き取り八尺瓊勾玉、八咫鏡、白い布などをかけた玉串を持ち、他の神と協力してアマテラスを連れ出したとされる。
最近の日本神話ブームで古事記の神様もマンガなどでイケメンに描かれてますが、本当にイケメンとされてる神様もいるんですよ。それは出雲大社などに祀られている大国主神と、鹿児島神宮などに祀られている火遠理命です。
「妖怪」
明石様【アカシサマ】:神奈川県横浜市保土ケ谷区に伝わる。昔、明石御前という乱心の殿様がいて、遊んでいた猟師の女の子を切ったという。それからここでは「今日は明石様が通るから外に出てはいけない」と子供を叱ったという。(和田正州『民俗(相模民俗学会)』四号「横浜在郷農家の伝承」)
鹿姫【シカヒメ】:鹿娘とも。岩手県遠野に伝わる。その昔、難産の女が死ぬ前に嬰児を鹿に託した。その娘は美しく成長し、水面を歩く、雀のとまった梅の枝をそのまま手折るなどの奇跡をなしたという。(佐々木喜善『老媼夜譚』)