シルビアエピソード、完走しました!
仲間たちのストーリーで一番長いらしく、合わせてこちらも長いです。
*
サマディー王国の関所に到着!
したところで、サーカスの新人団員だというパンチョに出会います。
彼はシルビアに憧れてサーカスに入団したそうです。おお、シルビアの影響力は大ですね!
パンチョはこのご時世でサーカスが休業すると話してくれます。
最後の公演でド派手にやりたいが、出演者が足りない……ということで、出演とそのカリスマ性を見込まれてシルビアはスカウトを頼まれました。
スカウトして欲しいのは、人を元気にできそうな男の人を2人……後ろにいるアリス含めた5人のうちの誰かじゃだめなのかと私は思ったんですが笑
サマディー王国に着くとモレオから「海の仕事しか能がねえから力になれねえ」というような会話が聞けて納得しました。
パンチョからのお願いを引き受けて、サマディー王国に向かいます。
ちなみにここでは馬は乗れません。馬呼びのベルを鳴らそうとすると……
「アタシ、馬呼びのベルって上手く鳴らせないのよね〜」
そんなセリフはないですが、そんな感じで馬を呼べない仕様です。
まっすぐサマディーには向かわず、敵とバトルしながらちょっと探索……。
奥まった所に行くと、おや見たことある青い服を着た青年が。
「た…旅の方、助けてくれ!」
突然助けを求められて話を聞くと……
「ヘイヘイ!」
「ウェイウェイ!」
「ヒューヒュー!」
そんな感じのガラの悪いダンスニードルに親子が絡まれてます。襲われるのも嫌ですが、これも嫌ですね〜。
ランスという名の青年はソルティコから来た騎士です。見たことある青い服はそれだ!
大樹が落ちた世界で人々が苦しんでいると聞いて旅に出たものの、魔物を前にして臆病風に吹かれたとのこと。
代わりにあの親子を助けるため、シルビアたちはダンスニードルたちとレッツダンスバトル!
……いや、普通のバトルですが、ダンスニードルたちがラップ口調だったので笑
ダンスニードル・強×3
こっちは6人で戦うのでそこまで苦戦しないと思います。
ただ、さそう踊りで耐性の低いシルビアが、高確率でキレッキレに踊ってます。
バトルに勝つと、礼を言って去っていく親子。(送らなくて大丈夫なのかな…)
ランスの「助けようと思ったのだが、多勢に無勢でな……」という言い訳のような言葉に「騎士たる者、どんな逆境であっても正々堂々と立ち向かう」と論するシルビア。
なぜ、それを…と驚くランスに「風のささやきで」と答えるシルビアはかっこいいですね。
そして、ランスは感服して旅に同行したいと申し出ます。
その際に言った「あなたはわが師である騎士のように誇り高い」の師は、ジエーゴパパのことでしょうか。
ランスが新しく仲間になった!
ちなみにイソム・ランス・もうひとりのレンズは、任意の仲間でスルーしてもストーリーは進みますが、全員仲間にすると最後にシルビアの衣装が変わるそうです。もれなく全員仲間にしていきますよ!
サマディー王国に着きました。
さあ、スカウトではなくお城へ直行。
ファーリス王子に会いたいんじゃ〜(正確にはシルビアとファーリスの掛け合いが見たい)
途中ボウガン大好きユミルがいて、相変わらず「ボウッ!」「ガンッ!」と言ってます。
……ん、兵士が入口を塞いでる?
残念ながらお城は立ち入り禁止で、恩人のシルビアでも中に入れませんでした。
途中にいたファーリスファンクラブらしき彼女たちから話を聞くと、王子はお城にこもりきりで姿を見てないとか。
ついでにした覚えがないのにスカウトを断られました笑
先にサーカステントに行ったり、町を散策してからスカウトイベントを進めていきたいと思います。
サマディー城下町は人もいないし、ほとんど民家に入れなくてさびしいです。
馬に乗って警備している兵士が「異常しかなし!」と言っているので、どれだけ異常事態なのかわかります。
教会に行くと、太鼓を持って明らかにスカウト待ちの人がいますね。先においのりさせてくれ。
イソムからここの神父さまは高名なベテラン神父さまだという話が聞けますが、実際に魔物から子供を助けて大怪我をしたらしく、勇敢な神父さまです。
おいのりも済ませ、教会の前にいる太鼓を叩くバッチに話しかます。
スカウトする?→はい。だが、そうすんなりいかないのが人生(ゲーム)です。
助っ人を引き受けてもらうために、彼の愛しいあの子を笑顔にするお手伝いをします。
バッチの愛しいあの子の特徴は……
「肌が白くて、通った鼻筋に、しなやかな脚線美……それに、羽の衣装が最高に似合ってるんだ!」
さぞかし美人な踊り子だろうか?そういえば、町の人の会話で「馬の前で太鼓を……」みたいな情報を入手してたんですよね。
北西で休んでいるということで、そちらに向かうとシルビアの愛馬のマーガレットがいます。たぶんここで、プレイヤーはもしや?と思うんじゃないでしょうか。薄々思いながらマーガレットに話しかけると……
「まさかっ兵士ちゃんが愛するあの子って!」
シルビアも気づいたと同時に、パッチもやって来て、愛するあの子はマーガレットだと発覚!確かに派手な羽飾りもつけてる笑
マーガレットを元気にするために、バッチも含めてみんなでセッションします。シルビアは縦笛吹いていたり、ドテゴロたちは踊っていたりと、セッションしてる様子をちょっとだけ見られます。
元気になったマーガレットは笑顔を見せて、喜ぶバッチ。仲間……ではなく、サーカスの助っ人を引き受けてくれました。
最後に、マーガレットがお礼にステキなものをくれたと、バッチはシルビアに譲ってくれます。
…………うまのふん!!
万が一、なんだよー!って勢いあまって捨ててしまっても、マーガレットに話しかける度にもらえるので安心ですよ!
二人目は酒場にいる玉をジャグリングしてるタマ占い師のトンタオです。タマ使いの占い師って斬新ですね。玉がタマだとちょっと怪しいですが……笑
トンタオからは、赤青黄の色から自分がどの色を思い浮かべたかを当てられたら助っ人を引き受けると、ゲームを投げかけられます。
念じている際に「赤く燃える炎のようなこの思い〜」とトンタオが言っているので、当てるのは超簡単だと思います。(しかもわざと外してみたが、またすぐチャレンジできる)
ノルマの2人をゲットし、サーカスで待つパンチョの元へ。
「シルビアさん、お疲れサマディーっす!」
お疲れサマディーはここでは定番の挨拶っぽい。サーカスの中にいる団長に声をかけると、ショーの始まりです。
ムービーでは期待を越えるシルビアの登場シーンが見れました!くるくる回って落ちるシーンがかっこいいっ!
サーカスも大成功で終わると、団長がシルビアにとある女旅芸人の話をします。
シルビアママの話ですが、シルビアの名前は母の芸名からなので、団長は名前までは知らなかったみたいですね。
これからもサーカスは続けるということで、めでたしめでたしです。(ストーリーはまだ続きます)
最後に、パンチョ・バッチ・トンタオの3人が一気に仲間になって、次はホムスビ山地地方へ!
戦闘ではトンタオが攻撃呪文を使ってくれて強いので、よくパーティーに入れてました。
〜ホムスビ山地〜
仲間の会話は都度聞いてみますが、ここで聞けるバッチの「この辺りにとっても太鼓が上手い魔物が出現するって聞いたんだ〜」がお気に入りです。ドラムゴートと太鼓対決してほしい。
……おや、こんな所にスライムがいるぞ。
この辺りにいるのはスライムベスで青いスライムは珍しいハズ。不思議に思いながら話しかけると、スライムの様子がおかしいです。
スライムは「わるいスライムじゃないのに、アタマの中でこわい声がひびいておかしくなっちゃいそうなんだ……」と、訴えてきます。
たぶん魔王の声ですね。スライムくんは可哀想ですが、どうすることもできません。
スライムくんは自分が苦しいのに関わらず「あっちの方にはこの辺りじゃ見かけない変な子もいるし」と、情報提供してくれたので、その先に進みます。
ひぐらしそうのような魔物がいて、確かにこやつもこの辺りでは見かけない。
近くに学者風の青年がいて、襲われているのね!?今助けるわ!という感じで話しかけるも、違いました。
彼は宥めていたらしく、この子は世界の異変によって突然変異で魔物化したダーハラ湿原に咲く花だと説明してくれます。
不慮の死を遂げた人間の魂が魔物化するみたいな話はあったと思うんですが、植物も魔物化してしまうとは……。
そういえば、傘の魔物はそのまんま元は傘だったみたいですしね。この世界はあらゆるものが魔物化してしまう可能性があるのか……
植物学者であるレンズは、自身が発明した肥料があれば元の姿に戻ると思うが、あとひとつだけ材料が足りないと言います。ほほう!この材料を探して、渡せば彼は仲間になるんだな!
「それは……かぐわしい香りを放つ、うまのふん!」
(゜ロ゜)まさかのここでマーガレットのうまのふんのご活躍!
「このかぐわしい香りは……!」
ええ、すでに持っていますよ、うまのふん。
うまのふんを渡して、これにてレンズくんが仲間になります。
ちなみに先ほどのスライムくんに再度話しかけると「あの子は穏やかになって帰っていった〜」という風な会話が追加されてました。そうか、あれは肥料だから、スライムくんは助けられないのか……。
次はホムラの里ですね。この辺りの仲間会話で、ドテゴロがイッテツさんに謝りたいって話すのが、彼らが改心したのがわかる良いセリフです。
ホムラの里に向かうつり橋を渡ろうとすると、何やら人がいます。
ホムラの里の者たちと共に武闘家のコブシの登場です。
世界の異変によって、ホムラの里では作物が獲れなくなり、彼らは食料を手にいれる旅に出たが……その帰る途中で、魔物に襲われ、食料を奪われてしまった。
事情を聞いて、世助け旅をしているシルビア一行はもちろん見過ごせません。
コブシと共にいざ、魔物退治へ!
魔物は青いひとつ目のギガンテス。
このシルビアエピソードにおけるボスになりますね。
パーティーは……
シルビア・アリス(固定)のドテゴロ・バッチ・コブシ・レンズで挑みました。
レンズがどくがのこなを使って、しびれさせくれたり、火炎草で攻撃してくれたり、活躍してくれます。学者っぽい見た目もあって、ナカマの中では一番好きなキャラかも。
バッチはパフしてくれて、ドテゴロ、コブシはひたすら攻撃。たまにコブシは会心の一撃を出してくれる。
ナカマたちにはHPなど存在せず、攻撃を受けて気をつけるのはシルビアだけなので、むしろシルビアが自分で自分の回復に徹底してました。(オートでしたが)
ギガンテスを倒した!
食料も取り戻し、コブシも仲間になります。
そして、ホムラの里へ。
入る前に確認のコマンドが出て、なぜ?と思ったんですが、入った途端にムービーに突入するのでその為ですね。(ホムラの里は探索できなかった)
イッテツとお母さんの姿を見つけ、シルビアは声をかけます。
イッテツとの再会の喜びを、涙ぐみながら話すお母さん。
イッテツとイッテツのお母さんが幸せそうに微笑みあう姿を見て、アリスは言います。
シルビアねえさんが通った道には次々と笑顔が咲いていく、まるで笑顔のパレードのようだと……
その言葉を聞いてシルビアは、世界中のみんなに笑顔を届けるのが自分の役目だと確信しました。
それに賛同するナカマたち。
「シルビアさん……いえ、シルビア……オネエさま!アタシにもお手伝いさせてちょうだい!」
まさかのドテゴロが一番に……!
アリスの解説によると、尊敬するシルビアに少しでも近づくためになりきるということだそうです。
「アタシも!アタシも!」と、次々ときゃっきゃうふふとオネエ化……ではなく、シルビアになりきるナカマたち。
どこまでもついていくという彼…彼女?たちの言葉に、じーんとするシルビア。
「俺……ううん、アタシも一緒に行くわっ!」
お母さんに背中を押され、なんとイッテツもシルビア化(?)してナカマになりました。
あのド派手な飾り棒をくれましたし、彼は潜在的にあったんではないかと思います。
「これは、アタシとママからの感謝の気持ちよ!……どうか受け取って!」
そのセリフの後に画面は暗転しますが、何やら造る音だけが響いている。
「オネエさまの世助けパレードを彩るラブリーでクールなおみこし!……いっちょあがりよっ!」
一瞬で現れた、ドでがくてド派手なおみこし。いっちょあがりということは、あの一瞬でお母さんと二人で造ったんでしょうか……
さらにモレオとデニスが、道すがらにこっそり作ったと、感謝のプレゼントをシルビアに渡します。
ここで全員仲間にしていると、衣装がパレードの服からカーニバルの服に変わりるということですね!
攻略本を持っているので確認したんですが、2Dだと両方もらえるそうです。いーなー!
一瞬で着替えるシルビア。派手な衣装がよく似合っています。
パレードの上に着地し、バッチが太鼓を鳴らすリズムでキメポーズ!
いつの間にか全員の衣装が変わっていて、さらに皆もポーズをキメてのフィナーレです。(絶対的センターなアリスちゃん)
仲間たちと再び再会を夢見て、シルビアの世助けパレードが始まる……という感じで【希望の旅芸人】終了しました!
感想をまとめると、PS4だとあの異変前ラストから、異変後の暗い雰囲気でどんどんストーリーが進んでいくので、シルビアエピソードが挿入されることによって、楽しい気分になり、とてもよかったと思います。
素直にドラクエ11はやっぱり面白い。
次は【気高き戦姫マルティナ】をお送りします。
興味があったらまた読んでみてください〜
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