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2023/09/24(Sun)
ドラクエプレイ日記※ネタバレ注意

【ロウと幸せの王国】の感想です

今回は何もない真っ白な空間で、ロウさまが目覚めたところから始まります。

何が起こったのか思い出せない様子のロウです。
そこに突如現れたのは、バニーガール。
慌ててロウは愛読のムフフ本を取り出し、真剣に見比べます。

なんと『ピチピチ☆バニー』のバニーちゃんとうりふたつ!

あのバニーちゃんならここがどこか知ってるやもしれぬともっともな理由で追いかけようとするロウさまですが、下心は隠せてません笑

謎の空間で謎のバニーガールを追いかけますが、追いつきそうで追いつけない。
恒例のフィールドアクションチェックとジャンプしてみたら、意外にもロウさま高くジャンプしました。どことなく重そうに感じますが笑

走り方が「えっほえっほ」と聞こえてきそうで可愛いですね。

残念なことにこのストーリーでは魔物が出ないので、ロウさまのモンスターアタックは見れません。(どんなアクションなのかとても気になる)

バニーに追いついたと思ったら……白い光に包まれ場面は変わりました。
まさかの16年前に滅んだはずのユグノア城内です。

「ふふ……似合ってるじゃない、王さま」

バニーちゃんに指摘され、気づくとロウは王族の格好をしています。
さすが元国王なので貫禄ある姿です。
ワケわからんなか「私についてらっしゃい」と歩き出すバニーちゃん。

向かった先は玉座の間のようで、住人に話しかけつつ追いかけます。

玉座の間では兵士たちからめちゃくちゃ褒めてくれて、プレイヤーも良い気分にしてくれます笑

マルティナからロウさまは人脈が広いという話をよく聞きましたか、兵士たちや城の人たちからも大層慕われているのがわかります。

玉座に向かうと大臣がいて「早く早く!玉座にお座りになって!」と急かされます。玉座は二つ並んでいて、座る席を間違えるとちゃんと注意されますよ〜

玉座に座るとムービーです。扉が開き、入ってきたのはエレノアとアーウィン。

「そ…そんな……!?」

動揺するロウとプレイヤーをよそに、アーウィンは堅い面持ちで話を切り出します。大事な話はエレノアとの婚約の了承でした。

ロウさまは過去のユグノアに行ったのでしょうか?

真摯に話し、頭を下げるアーウィン。
「はい」か「いいえ」を選べるときはまずは「いいえ」を選び反応を楽しみます。
エレノアはまあと驚き、アーウィンは再び頼み込みます。何事もなかったように選択肢が出るので今度は「はい」で物語を進めましょう。

「……断る理由なぞ、ありゃせんわい。わしは知っておるぞ。おぬしはエレノアの伴侶になる男じゃ」

未来を知っているロウさまから見て、アーウィンはエレノアの伴侶に相応しいということですね。
めでたくエレノアとアーウィンは婚約を結び、祝福の拍手や声が飛び交います。
しかし、その光景は嘘のように消えてしまいました。
代わりにあのバニーちゃんの姿が。

「ふふ……なつかしかったでしょう。次も楽しんでいってね♪」

果たしてこれは過去なのか、幻なのか……?

大臣に話しかけると「アーウィンさまとエレノアさまの結婚を許可していたですって?まったくいつの話をしているのですか!」と呆れられるので、ますますワケわからんになります。
どうやら過去からちょっと未来に進んだようです。

「先ほど、アーウィンさまも落ち着かぬ様子で玉座の間から出ていかれてしまったし……ふたりともソワソワしすぎですよ!」

兵士たちからも話を聞くと、どうやらエレノアとアーウィンの子の誕生間近とのこと。これは勇者誕生に立ち会えるんですね!

この時点で、ロウさまの部屋でメイドがコショウをばらまいてしまうという事故が起きてますが、後の大事な伏線になります。

玉座の間から出ると、アーウィンの姿があって「名前のことを考えるとどうにもほかのことが手につかず、仕事を手伝ってほしい」と頼まれました。

王の仕事イベントです!

ストーリー的にはシルビアが一番長く、カミュか一番短かったですが、ロウのストーリーは王の仕事での選択肢によって後の会話や結果が変わるので、全部見ようとするとそこそこ時間がかかります(全部見ましたがどれもよかったです)

今回はお気に入りの選択肢をチョイスして紹介したいと思います〜。

まずは玉座の間のお仕事から。玉座に座ると、大臣が進行してくれます。

「それでは、本日の仕事を始めましょう。まずはこちらの方からお話をうかがい、王の代理としてご判断をお願いします」
「お初にお目にかかります。私はクレイモラン王国より参りました、使いの者でございます」

名前は出ませんし、言及もありませんが、どこからどう見てもエッケハルトさんです笑

エッケハルトの相談ごとは要約して「ブルーオーブが何者かに盗まれて、取り返したものの犯人を見つける知恵を貸してほしい」というもの。

オーブを盗もうとする人は、カミュ以外にもいるんですね〜
容疑者は4人に絞られたらしく、推理ゲームのようにロウは状況を整理していきます。

「犯人の目的」と「犯人の人物像」から二つの選択肢の選ぶので、全部で4パターンですね。(どれを選んでも正解)

選択したのはこちら↓

【犯人の目的】
金銭目的
→スリル目的
【犯人の人物像】
カギ開けの達人
→変装の達人

そこから導き出された答えは「犯人はスリル目的で、変装の達人である!」
真実はいつも一つ!
犯人はイタズラ好きの魔物が人間に化けているので、容疑者全員の頭にせいすいをかければいいだろうとロウは提案します。
エッケハルトはロウの推理に感服して、クレイモランに帰っていきました。

続いてはサマディー王から親書が届いたと大臣が読み上げます。
要約すると「日照りが続き不作で悩んでるからなにかいい解決策はないか助言がほしい」というもの。

【文章は……】
→穏やかに優しい
あえて厳しめ

【提案は……】
安全策
→奇策

穏やかに優しい文章で奇策を提案するとこう↓

「サマディー王よ、状況は把握したぞい。日照り続きということはつまり道ゆくギャルたちがみんな薄着に……。……というのは冗談じゃが、要するに、なにごとも気の持ちようと、考え方次第でどうにかなるということじゃよ。ピンチをチャンスと思い、その日照りと暑さを逆に利用した、斬新なピチピチギャル文化を創出するのじゃ!」

ロウさまらしくてイイネ!ということでこちら気に入ってます笑
いや、元国王としては遊び過ぎですが。どれを選んでも結果的には万々歳になりますので、好みで選びましょう。

さあ、最後の玉座のお仕事です。

グロッタの町で四大国対抗の格闘大会が開かれるそうで、ユグノア王国からの代表選手を決めるというもの。

候補の選手は三人です↓

「おお!その選手は候補者を選ぶためのトーナメントをすべて不戦勝で勝ちあがった幸運の持ち主!奇跡のラッキーボーイですよ」
「すみません、僕、あまり自信ないんですけど……もし、出場が決まったらなんとかなるよう一生懸命神頼みします」

「おおっ、その選手に目をつけられるとはさすがロウさま、お目が高い!その選手は素手で鉄板を引き裂くほどの怪力無双ですよ!」
「どんな敵が相手になったって、圧倒的なパワーでねじ伏せてやるぜい!ぐはははは!俺を選んでくれるよな!?」

「……その選手を選ぶとは、ロウさまもワルですのう!勝利には手段を選ばない極悪非道のごうけつぐまです!」
「わたし、皆さんがおっしゃるほど乱暴者ではないクマ……。でも、頑張るから選んでくれるクマ?」

ラッキーボーイな武闘家、あらくれ者、ごうけつぐま……のみと思いきや。もう一人、隠れ?候補者がいます。

……大臣です!

三人に話しかけたあと、大臣に話しかけると選べます。

「ん?ちょ…ちょっとロウさま!まさか、私を出場させる気ですか?」

→はい
いいえ

「えええっ、そんなバカな!む…ムリですよお!やめときましょうよっ!ねっ?」

はい
→いいえ

「ぐ……。そこまでおっしゃるなら、この私、腹をくくって出場しますよ!もうどうなっても知りませんからね!」

面白そうなので大臣にしました笑

玉座のお仕事も終わって、次は民からの頼みごとを聞きに回ります。
玉座の間から出てすぐ、ロウの博識ぶりを確かめたいという学者に出会いました。

質問は全部で5問。全問正解すると、ふしぎなきのみがもらえます。(間違えてもやり直しできる)

ロウにというよりプレイヤーに対してのクイズですね。
第1問の「ロウさまは三人兄弟の末っ子である?」なんて博識関係なく、本人に質問するには失礼にあたりますからね笑

第4問の「サマディー王には溺愛しているひとり息子がいる?」は、引っかかった人は多いはず!(私はまんまと引っかかりました)

次は階段を降りて2階へ。中庭の近くで兵士から頼みごとをされます。

思いを寄せている方がいるが、自分から告白する勇気がないので、代わりに花束を届けてほしいとのこと。
ロウさまは愛のキューピッドになれるのか……!?

「わたくしが思いを寄せるのは、この城の中で緑色の服を着た赤い髪の方です。よろしくお願いいたします!」

はい、お約束の乏しい情報です。候補者は三人↓

・花屋の男
・おばあさん
・3階にいるメイド

正解はメイドさんですが、誰にあげても結果オーライです。
花屋の男に渡す→珍しい花だとかで兵士はお金をもらいます。
おばあさんに渡す→生き別れの母親だと発覚します。

私は生き別れの母親との再会が奇跡的な感じで好きです。

次は食堂へ。食堂では何やらトラブルがあったらしく食事が出ないと兵士がお腹を空かせてました。

何ごとじゃと執事に話しかけると、どうやら黒コショウの入ったツボを割ったのがこのメイドさんのようです。
この世界では黒コショウ一粒、金の一粒らしいので損害が恐ろしい……
このメイドさんはクビとかにはならないのでよかったですね。

執事にコショウの代わりに使えそうなものを探してほしいという依頼に、城内を探していきます。

中庭の植物→ユグノア名物スパイシーサンド
玉座の間に続く通路の花瓶の植物→ユグノア特製激辛カレー
ロウの自室のパンの中にあるピチピチピーチパイ→?

なぜピーチパイ(普通においしそう)が選択肢に含まれてでいるのか謎ですが、料理には時には冒険が必要じゃろうか……?というロウさまの言葉を信じてピーチパイにしました。

「ほ…本当にこれを入れるんですか!?もはやどうなるかわかりませんが、一か八かロウさまを信じましょう!」

そして、失われし伝説のユグノアソーセージの出来上がり!

まさかピーチパイからソーセージで伝説的な料理ができるとは摩訶不思議……。
とてもおいしいらしく、上品で深みのある味わいのようで、兵士からも絶賛です。

「隠し味に超高級食材が入っているに違いない……」

隠し味にぴちぴちピーチパイ!

お礼にちからのたねをもらいました。

民からの頼みごとも終え、中庭にいるアーウィンに話しかけると、大臣が飛び込んできます。

いよいよ王子の誕生です。

場面が変わり、ベッドの上のエレノアの腕には赤ん坊の勇者が抱かれています。

「さっそくだが、この子に名前をつけないといけないな」

ほう……勇者の名前はアーウィンがつけたんですね。

「トンヌラというのはどうだろうかっ!?」

で、出た〜〜!トンヌラ!なぜドラクエの住人たちはこぞってトンヌラと付けたがるのか。
日本で言う太郎的な感じなんでしょうか笑

「まあ、ステキな名前!いさましくて、かしこそうで……でもね、私も考えていたのです」

褒めつつあっさり却下するエレノア。さすが王女です。エレノアが提案したのはプレイヤーが付けた名前。

ここで疑問に思ったんですが、勇者の名前をトンヌラにしたらここでの会話が変わるのか?
ネットで調べたら、アーウィンの提案が「ヌラトン(笑)」になるらしいとわかりました。芸が細かい。

ちなみに当サイト小説の勇者のデフォルト名は実際に私がゲームで付けた名前で、由来があるんですが(夢主も)完結できたら最後に語りたいなと思います。(大した由来ではない)

そして、ここであの黒コショウの伏線回収です!

「命の大樹よりさずかった我が子よ!今日からお前の名は……」

アーウィンが勇者の名前を叫ぼうとするとロウのくしゃみでかき消すという重要な役目でした。

勇者を抱くロウさまは幸せそうですね。顔が孫を可愛がるおじいちゃんの顔です。

「な、なんということじゃ……」

そんな幸せな時が一転、幻となって消えてしまいました。

「……お楽しみいただけたかしら?」
「バニーちゃん、どういうことなのじゃ?場所といい出来事といい、ここはまるで本物の……」

再び現れたバニーちゃんはロウの質問に答えず行ってしまいます。
廊下で手招きされ、近づくと消えるを繰り返し、下の階に誘導されるも……
城内には誰もおらず、嫌な胸騒ぎを感じるロウ。

バニーが曲がった先の大広間の扉を開けると……!

でーんと巨大なケーキが。
驚くロウにケーキの後ろから現れたのは……

「おじいちゃん、お誕生日おめでとう!」
「おお、なんと!お前はもしや、孫の……」

小さい王子(勇者)の登場です!!



か、かわいい……!!そして凛々しい!

過去のイシの村へ行った際の小さい勇者も可愛かったですが、ユグノアカラーのグリーンの王族衣装がとっても似合ってます!
これ、見た目衣装で欲しかった……!



えっへん。ちびっこ勇者はやんちゃなイメージですね。

勇者に続き、エレノアやアーウィンも姿を現します。
どうやら城内に人がいなかったのは、ドッキリ誕生日パーティーでした。滅ばされてるのを知っているから気が気でない。

兵士や民からたくさんお祝いされます。感動するロウに「嬉しくなかった?」と心配する勇者。

「違うんじゃ……。おじいちゃんはうれしいんじゃよ。とってもうれしいんじゃ……」

ロウにとっては本来あったであろう幸せな光景ですね……。
そしてそして、小さい勇者とともに誕生日会場を見て回ります。
勇者に呼ばれて最初に来たのはクレイモラン王国の人たちのもと。
玉座の仕事の結果で、ここでの皆の様子が変わります。

【犯人はスリル目的で変装の達人】

せいすいをかけたことによって真犯人を逮捕され、さらには美肌効果があることが判明し、女学者たちがパーティに参列します。

純粋に「賢そうな女の人に祝ってもらってすごい」という勇者に「勇者も大きくなればたくさんのガールフレンドができる」とロウ。
ロウさまぐらいのプレイボーイになったら困りますが笑

クレイモラン王はすでに亡くなっていた人物なので、話せるのは貴重ですね。魔法の研究な盛んな国の王というイメージがぴったりな背の高い人物でした。

次はサマディー国!

【穏やかに優しい文章で奇策】

冷やし踊り子の誕生!

「見て見て、おじいちゃん!きれいなおねえさんがすごくたくさんいるよ!」
「……ふむう。やはり勇者にもわしの血が流れているのじゃなあ」
「……ん?なんか言った?」
「いいや……。なんでもないぞい!」

いや、他意はなく純粋に勇者は言ったんだと思います笑
冷やし踊り子はつめたいいきを人間が凍らないように吹きかけてくれるようです。

最後はグロッタの格闘大会の結果!

ギャルたちに囲まれてひゃっほーい!と浮かれている大臣。
大会はバトルロイヤル形式だったらしく、ちょこまか逃げ回っていたら最終的に残った優勝したという幸運の持ち主!

その際の逃げ回る姿が可愛かったということで、ギャル闘士の人気者になったそうです。内心ロウさま羨ましがっていたら面白い。

「勇者よ、よく覚えておくのじゃぞ。人間には、本当にはかりしれない可能性があるということを……!」
「うん、忘れないよ!あきらめずにがんばれば、きっとなんだってできるよね!」

ロウさまの真面目な言葉をしっかり聞く勇者は素直で良い子です。
勇者はお腹が空いたと、ロウの分のケーキを取ってきてくれます。このでっかいケーキも勇者が発案だそうで、ええ子や……。

エレノアと話す勇者をあたたかい目で見つめながらロウは独白します。

「ユグノアが滅ばされることなく、エレノアもアーウィンも勇者も、誰もが幸せそうに生きておる」
「この場所もここにいる者も、おそらく現実ではないのじゃろう。じゃが、そうとはわかっていても……」
「……なんと幸せで、離れがたい光景じゃろう」

ロウさまの心情考えると本当に切ない。一夜にしてすべてを失ってしまったんですよね……。

見つめるロウの目に、ケーキを持ってくる勇者の転ける姿が映ります。
うわぁーんと大泣きしてしまう勇者。

「これこれ、泣くでない」

歩み寄るロウは倒れている小さな勇者の姿に、命の大樹で倒れる勇者の姿と重なり……

何が起こったかを思い出すロウ。

ひとり目を覚ました自分は仲間たちの無事を祈りつつ、魔王と戦うチカラを得るべく旅に出た。
自身の師匠である、ニマ大師に修行をつけてもらおうと……。

すべてを思い出したロウがとる行動は一つでした。

「すまんのう、勇者。おじいちゃんには行くべき所……やるべきことがまだ残っているようじゃ」
「おじいちゃん、どこかへ行っちゃうの?」

扉の向こうではあのバニーの姿。

「……ああ、行かねばならぬ。もしかすると、さびしい思いをさせてしまうかもしれん。でも、お前さんは強い子じゃ。きっと、元気でいておくれよ……」
「おじいちゃんが出かけてる間、ボクいい子にして待ってるから大丈夫だよ!」
「偉いぞ、勇者。お前さんはやはり強い子じゃのう……」

本当の過去でも幻想でもこの決別はつらい……。覚悟を決めてバニーの所へ。

「まさか……ここを出て行く気?」

バニーの問いに何度か「はい」と答えると、最後に理由を聞かれ……

「思い出したんじゃよ。今わしに必要なのは甘い夢の世界ではなく、魔王を倒すための強さだということを」

自身の覚悟を話すロウ。一度絶望を味わい這い上がったロウさまの強さを感じました。

「……せっかく、アンタの好みに合わせてこんな姿までとったっていうのに。どうやら、余計な気遣いだったようだね」

いきなり口調が変わったバニーちゃん。白い光を放ち、バニーの姿はなんとニマ大師でした!
幻想ではなくニマ大師自身が変身してたの……!?

再び光に包まれて、壁画空間のような謎の空間にロウはいました。ロウさまもいつもの格好に戻ってます。

とりあえず道は一本道なので、建物に向かうと中にはぽつんと石碑があります。書かれている内容はたぶんサザンクロスのことでしょうか。

奥の扉を開けると、広い空間にニマ大師がいます。

ここは冥府らしいです。……あれ、冥府ってなんでしたっけ?魂が命の大樹に行く前にここに通るんでしたっけ??
そんな疑問が浮かびながら(あとで調べよう)これまでの光景はニマ大師の試練でした。

試練はまだ終わっておらず、ニマ大師はお尻たたき棒を取り出します。孫の手に見えます笑
ロウが言うには二刀流で本気らしいです。

ここからニマ大師とのバトルなんですが、仲間ストーリーの中で一番手強かったです。
途中レベル上げする場所もないですし、負けてもストーリーは進むらしいですが、ここはかっこよく勝ちたくて頑張りました!
頑張りましたと言っても、攻撃はドルクマ一択でのMP切れとの戦いです。

ニマ大師にマヌーサとかラリホーも効きましたが、そんなに効果的に感じなかったです〜
ニマ大師の魅惑攻撃が地味に痛かった。耐性弱いロウさまあっさり魅了状態なるわ!

とりあえずドルクマで押し、HPがやばくなったら回復しを繰り返すという戦法で、ニマ大師のHPを削るとれんごく天馬を召喚します。

マホトラが成功するので、相手のメラミを封じる+こちらのMP回復兼ねて最初にするといい感じです。
運がいいとメラミを唱えようとしてMPが足りない!と失敗してくれます。ドルクマ×2ぐらいでれんごく天馬を先に倒しました。

ちなみにニマ大師にもマホトラを試しましたが、ロウの魔力が足りなかったのか奪えませんでした。

ニマ大師の流星乱舞はぼうぎょをすればダメージを抑えられます。
そんな感じで前半と同じように攻めつつ、MPがぎりぎりのところで勝った!

城内でまほうのせいすいが入手できるので持ってると安心ですね。
ちなみにせっかく勝ったのに間違えてセーブせずにリセットしてしまい、2回戦しました……

2回戦は後半MP切れして物理攻撃でゴリ押ししたら運よくアイテムも使わず勝てました。しかしまほうのせいすいあると安心。

ニマ大師に認められて修行に入るわけですが、冥府にいる間、肉体はどんどん消耗していくらしいです。
あの異変後のロウさまの姿ですね。あれはなかなかのショッキングでした。即身仏かと……

修行も決まり、それにしてもニマ大師のバニー姿の完成度に驚いたと言うロウ。

「まあ、あたいも若い頃はいろいろとね……」

遠い目をして答えるニマ大師。いったいなにがあったんだ……!?

「そんなことより、ちゃっちゃと修行を始めるよ!まずはウデ立て1万回からだっ!」

最後に最大の謎を残して、ロウさまの尻叩きの音が響き終わります。

ロウさま70歳ぐらいらしいですが、さらなる修行に励むとはめちゃくちゃお元気ですね!小説でたまにご老体扱いしてましたが、もうできないな。笑

ロウのストーリーは哀愁シーンもありましたが、全体的に会話イベントが楽しく、バニーに始まり尻叩きで終わるというまさにロウさまらしいストーリーでした。
何より小さい勇者の登場がサプライズですね!

仲間ストーリーのプレイ日記もこれで終わりですが、小説を書くとは違う能力が必要なのだなと勉強にもなりました。

お付き合いいただいた方、ありがとうございました!

さて、異変後の続編をちまちまと進めていたのですが、10月から更新再開する予定です。
結果、仲間ストーリーも書きたくなって書きました!
ゲームと同じく仲間ストーリー→本編と更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。

Category: 独り言



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