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2022/03/21(Mon)
ヒロアカ✕文スト長編:マイワンワールド
No.63 戦闘訓練リベンジ!
【ヒロアカ長編小話/何気にコミュ力ある?】
〜これまでのあらすじ〜
入試試験を突破し、ピカピカの雄英生になって入学式を楽しみにしていたところ。
突然、現れた謎の寝袋の不審な男。
男はまさかの担任と名乗り、私たちは強制的に"個性"把握テストに参加させられた。
そして、負傷した緑谷くんの指…、「すごく話をはしょったね!?」
そんな緑谷くんと、保健室に向かう途中――
「……お!お前、あの時の0Pぶっ飛ばしたリスナーじゃねえか!」
「プレゼント・マイク……!!(うおぉぉ!!)」
前から歩いて来るプレゼント・マイクは、どうやら緑谷くんを知っているみたいだ。(あの時の行動は、教師陣にもきっと目が止まったんだろうな)
「すごかったよなぁ!あのデカイやつぶっ飛ばしたの久々に見たぜ?俺、ついイエアー!って言っちまったもん」
「い、いやぁ……(い、痛い……)」
緑谷くんの肩を、プレゼント・マイク先生はバシバシ叩く。
「あの、緑谷くんは指を怪我していて〜あまり叩いたら……」
折れた指に響いて痛そうなので、私はやんわり止めに入った。
「ん、怪我?って、ずいぶん痛そうだなオイ!?初日早々怪我するなんて、お前……」
「えぇと……。ハハハ……」
「クレイジーだな!!俺は嫌いじゃないぜ?」
(なんか緑谷くんがパリピに絡まれてるみたいな図)
「あ、ありがとうございます……!あのっ、僕、プレゼント・マイクのラジオ毎週楽しみにしていて、こうして話せて嬉しいです!」
「おっ、マジで?」
「はい!リアタイで聞きつつ、録音して……」
(……リアタイ!?あれ深夜1:00〜5:00のノンストップだよね……?しかも録音も!?)
「この間の犬の鳴き真似をしたら町中の犬が集まって来た話、面白かったです!」
(えっ、それ話盛ってない?)
「くぅ〜〜!!真のリスナーじゃねえか!!……夜はこれから!プレゼント・マイクの〜〜」
「ぷちゃへんざレディオーー!!!」
(……。あ、このテンションついていけないやつ)
緑谷くんって、
「なかなかコミュ力高いんだねぇ」
「えっ、そんなこと初めて言われたよ!?」
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