「Way of Diffarence*終極への階段*」<アリ×コレ+レヴィ×コレって感じ?>









「Way of Diffarence*終極への階段*」<アリ×コレ+レヴィ×コレって感じ?>










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「Way of Diffarence*終極への階段*」<アリ×コレ+レヴィ×コレって感じ?>


思えば、既に何かが壊れてしまっていたのだろう。お前と言う知恵の果を手にした、その瞬間から…。共に旅をしていた時はおろか、偽りの剣士の仮面を脱ぎ捨て裾を分かつた後ですらも、幾度かお前と共に戦う仲間達の寝静まった夜の宿に忍び込んだ。何がきっかけだったのだろうか。あれは、蒼き群島の惑星で船から落ち、二人きりで流れ着いた島に有る洞窟の中。魔物の鋭い牙が、お前へと向かった時、考えるよりも先に体が勝手に動いていた。魔物の額目がけて、とどめの一撃を食らわすと同時に、脇腹に牙がかすった。霞む視界、偽りの名を呼ぶお前の悲痛な声。それ程、大した傷では無いはず。まさか…。「ヤバ…さっきの奴…毒を持って…」そのまま崩れる様に固い地面に倒れ込んだ。「じっとしてて。今、手当を…」アンジェリークが、服の裾をめくると、毒の所為で赤黒く腫れ上がってる傷口が現れた。それを見た彼女は、一瞬怯むが、意を決した様にその傷に口を付けて、毒を吸い出し始めた。「お前…ウッ!!」その柔らかい唇が触れる度に、その部分が焼け付く様に熱くなる。まるで、全身の感覚がそこだけに集中してるみたいに。それは、苦痛と呼べる代物とは程遠い感覚だった。「アリオス…?」青年の様子がおかしい事に気付いたアンジェリークは、心配そうに尋ねた。「どうしたの、傷が痛むの?…きゃ!?」突然に少女の細い腕を掴むと、男は怪我人とは思えない力で抱き寄せた。「アリオス、痛いわ。放して?」戸惑う彼女の制止の声など届くハズも無く、簡単に組み敷かれてしまった。「アリオス、待って!!まだ怪我が…。傷口、開いちゃうわよ?」「構わねぇよ」アンジェリーク必死の抵抗をものともせず、彼女の服を僅かにずらし、むき出しになった形の良い乳房へと顔を埋める。翼をもぎ取り、その柔らかい肉を引き裂き、白濁の体液で汚す。妖しい血のざわめきに身を任せて、ただひたすら狂った様に求め続けた。その日から、宿に止まる毎に、或は二人きりになる機会が有る度に。何度も、何度も…。 
気が付いた時には、もはや既に引き返せない所まで来てしまっていた。それが破滅へと続く路だと知りつつも…。「どうして?…アリオス…どうして、こんな…ッ」「崩れ落ちた虚空の白跡に、アンジェリークは、一人立ち尽くす。「…いいえ、いいえ。…きっと、これがあなたにとって一番良い結末だったのよ。…今となっては、そう信じるしか…」事切れる瞬間に、確かに彼の声が聞こえたと思った。彼女の名を呼ぶその声は、とても愛おし気で、切なくて…。
望んだのは、我。そして、お前はその“願い”を叶えてくれた。この世で最期に見た光景。それは… まるで時が止まってしまったかの様な、長く重苦しい沈黙。「とどめを刺せ」そう言い放って、お前に手渡した剣が心の臓に食い込む感触。放心した表情で、ただただ立ち尽くす、お前。口中に広がる鉄の味。滴り落ちる柘榴色の滴。 
思えば、既にあの瞬間から何かが壊れていた。全ては、お前と言う知恵の実を手にした、あの瞬間から…。一度(ひとたび)、狂ってしまった歯車は、止まるハズもなく。天使の名を持つ者。愛した女と同じ姿の器。我の敵たる存在。そして…従順な性奴隷………。否、そうではない。本当は、とうに気付いていた。気付いてながら認めようとしなかった。認める訳には、いかなかった…。
 この感情は…      この想いの正体は………。 …ア     …ンジェ        ……リーク……… 崩れゆく世界の中で今一度、その名を呼んだ。                Fin.




後書き

ふふふ、やっちまったぜ(壊)。暗い、暗過ぎる。実は、このお話は「Guilty*さいごの儀式*」と対になってるんですが、独立した話としてこれ単体で読んでも、通じる様に作りました。これを読んで気分が悪くなった、そこのあなた。イイ事、教えて・あ・げ・る(壊笑)。このお話のアリオス(レヴィアス)は、最終決戦の後にとどめ刺したと言う裏設定なので、あのラストの後で転生してません「天空*」でアリオスED狙ってた時に、後一歩の所で、手が滑ってプレステの操作ボタンを押し間違えしまい、「とどめを刺す」を選んでしまった事が有りました。その時のコレットちゃんの反応が、わりとあっさりした態度だったのが、ショックでした。    
他の方とLOVE2になってる時なら、ともかく…。愛しい人を手に掛けてしまった場合、普通はそんなに冷静でいられる訳が無いと思う。それとも、ショックが強過ぎて現実逃避したとか…?とにかく、とどめ刺した時の反応に納得がいかなくて、あれこれ考えてるうちに思いついたネタです。因みにタイトルは、 某・番組の主題歌にもなっている、某・アーチストの某・曲から、取りました。FANの方、ごめんなさい(逃亡)。

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