プロフィール

名前:ミロン

誕生日:2/7

所属:璃月港

神の目:水

武器:両手剣

出身:スネージナヤ

命ノ星座:玉梓(たまずさ)座

オリジナル料理:具だくさん野菜ごろごろスープ(大根入りの野菜スープ)

キャラ解説:テイワット大陸を軽やかに闊歩する青年。誰かに笑顔を届ける郵便屋、とは本人談。


紹介

 テイワットでは沢山の人々が暮らしている。その中には遠く離れた大切な人へ己の声を届けたいと願う者も少なくはないだろう。

 そういう時、人々は「郵便屋」に己の気持ちを認めた手紙を託す。特にそこの看板と言っても過言ではないミロンは、どんな手紙でも受け取り、どんな場所でも届けて見せた。軽やかにブーツを鳴らし、空を飛び、海を渡り、人々の込めた愛を手に、その想いを胸に彼はいつだって走り回る。

 昔馴染みであるタルタリヤは肩を竦め、「働きすぎな気もするけど、本人が楽しそうだしいいんじゃない?」などと呆れている。年中無休の郵便屋は、その仕事を誰よりも誇りに思っているのだ。


命ノ星座

◇第1重:吹雪の恋

 ミロンがダメージを受けると、攻撃力+20%継続5秒。該当効果は最大3重まで、1.5秒に1回のみ発動可能。


◇第2重:綿雪の恋

 泉声のインクがデコイ効果を得る。


◇第3重:新雪の愛

 泉声のスキルLv+3。最大Lv15まで。


◇第4重:灰雪の愛

 HP50%以上の敵に対して会心率+30%、HP50%未満の敵に対して攻撃速度+10%。


◇第5重:水雪の唄

 八雲のスキルLv+3。最大Lv15まで。


◇第6重:白銀の愛歌

 八雲を発動した際、周囲にいる味方とチーム内の自身のキャラクター全員のHPを回復する。回復量はミロンの攻撃力を基準とする。


天賦

◇通常攻撃・波綾

通常攻撃:

 最大4段の連続攻撃を行う。

重撃:

 大量のスタミナを消費し、剣を上に蹴りあげ縦斬りの攻撃を発動する。重撃後、確率で更に強力な攻撃を1回放つ。確率はミロンの会心率によって決まる。

落下攻撃:

 空中から落下し地面に衝撃を与える。経路上の敵を攻撃し、落下時に範囲ダメージを与える。


◇泉声

 藍色に輝くインクが紡ぐのは文字ではない。

1回押し:

 視界を制限するインクをばら撒き、水元素範囲ダメージを与えつつ相手を行動不能にする。

長押し:

 インクの投擲方向を調整できる。伴って水元素範囲ダメージ上昇。

 零れ落ちる水の音が遠くで聴こえる。


◇八雲

 水元素を込めた力強い大きな一振によって周囲に大ダメージを与える。攻撃を受けた敵は込められた水元素によって5秒間雨雲状態を付与され、継続的に湿潤状態を獲得する。

 継続時間終了後、雨雲は爆発し敵に水元素ダメージを与える。

 積み重なる雲が大雨を示唆するように、濁流のような元素力は敵に死の予告を与えるだろう。


◇水窓

 水元素状態の敵への会心率+10%

 キャラ突破Lv1で解放


◇魚心

 ミロンがシールド状態の時、物理ダメージ+20%

 キャラ突破Lv4で解放


◇配達日和

 晴れの日になると、チーム内自身の移動速度+10%

 この効果は秘境、征討領域、深境螺旋では発動されない。また、同じ効果を持つ固有天賦との重ね掛け不可。


使用素材

◇突破素材

 宝石:「澄明なラピスラズリ」シリーズ

 精鋭素材:純水精霊

 特産品:星螺


◇魔物素材

 「仮面」シリーズ


◇天賦素材

 天賦本:「繁栄」シリーズ

 Boss素材:魔王の刃残片


物語

◇キャラクターストーリー1


 ミロン・スミルノフは郵便屋だ。たくさんの想いが詰まった大きな鞄を肩掛け、西へ東へ北へ南へ何処へだって駆け巡る。文を持つ者が子供だろうが老人だろうが関係ない。誰かへ言葉を伝えたいと願う人は、皆ひとしくミロンのお客様である。

 ただ、彼の言う「絶対に届ける」を都合よく解釈して何でも屋のように扱い仕事を押し付ける人も少なくない。危険な取引の仲介に使われたことすらあった。ミロンはそれが判明すると憤ったが、しかしまた仕事だと放られればどんな物だろうと素直に受け取る。例えお客様が宝盗団だろうが、依頼と言われればそれは仕事となるからだ。

 ある日、ミロンは怪しげな風貌の男からひとつの小包を差し出された。周囲を気にして視線をさ迷わせ、じっとりと冷や汗を垂らしながら早口に男は言う。

「これを璃月の望舒旅館に泊まっているアルセーヌという男に届けて欲しい。報酬なら幾らでも出す」

 ミロンは何度か瞬きした後、にこりと微笑みながら小包を慎重に受け取った。名前を尋ねたが明らかに偽名であろうものが伝えられたため、軽くメモをしておく程度にする。どんな人物であろうと、届けて欲しいと言うならば届けるのがミロンの仕事だ。この人は酷く焦っている。とても疲れていて、とても心配そうで、体調も悪そうだ。どれだけの気持ちをこの小包に込めたのだろう。大切そうにバッグから取り出したとき、どんな想いを持っていたのだろう。それだけで、ミロンが彼を客と認識するには十分だった。

 千岩軍が眉を寄せそうな身なり。明らかな偽名。引き摺っている足に、隠しているが異国風な顔立ち。うん、とひとつ頷いて、ミロンは優しく口を開く。

「モラはひとつも要らないわ。その代わり、あなたがこの小包に込めた言葉を教えて欲しいの」

 言葉は魔法だ。風に乗り、水を伝い、火をふるわせ、氷を溶かし、岩も砕き、雷のように打ち付ける。だからこそ何よりも愛しく、何よりも大切だと。ミロンがお客様に乞うのはいつだって金貨などではない。ミロンが何よりも愛する想いと愛と言葉を聞かせて貰い、それを胸に、荷物を届けるのだ。


◇キャラクターストーリー2


 ミロンは望舒旅館へと向かう最中、きっとこれを彼に話したら怒られてしまうだろうと昔馴染みの顔を思い浮かべながら思った。

「きみはそこそこ仕事ができるんだから、選り好みしたって文句は言われないだろ?なんでわざわざ怪しいやつのまで受けるんだか」

 強者を選り好みする彼の言葉が脳裏に蘇る。その時ミロンは気が立っていたのでついつい反射で「嫌われ者の執行官様の言うことは違うわね」なんて憎まれ口を叩いてしまったが、確かに間違ってはいないだろう。何でも屋のように扱われがちなミロンは何度か本当に危ない目に逢った。普段はチョーカーで隠しているが、仕事のさなかで負った首元に走る痛々しい傷も痕になってしまっている。今回の怪しげな運搬任務だって、眉間に皺を寄せられるに違いなかった。

 しかし時が巻き戻っても、ミロンは何度だってお客様の依頼を受けるだろう。耳に残る悲痛な声の中に宿る温かさは、人の情を感じさせる。

 対価に言葉を望んだミロンに、お客様はきょとりと目を丸くした。そして少し悩んだ後、あたたかく悲痛な声で、伝言を残したのだ。

「友よ、またいつか、と。」

 ミロンは男の本当の名前も知らない。アルセーヌの言う人物のことを、名前しか知らない。しかしそれでも、その声に込められた万物の想いを飲み込んで、重い対価を握りしめ、頭を下げて遠くなっていく背中に目礼し、考えるのだ。

 例えこれが危険なことに片棒を担がされている状況だろうと、それでもいいのだ、と。


 ミロンの友人たちは口を揃えて「お人好しが過ぎる」「情に弱すぎる」「押しにも弱すぎる」と宣う。本人は納得していないふうの顔をするが、兄弟たちすらうんうん頷くのだから、ミロンは何も言えなくなってしまう。内心でそんなことないわよ、などと思いながら。


◇キャラクターストーリー3


 望舒旅館の一室。爽やかな風がふきぬける見通しのいい場所で酷く憔悴した様子の男と顔を合わせた。ミロンは気付かれないよう小さく深呼吸して、小包を取り出しとびきり優しい声を掛けた。

「あなたがアルセーヌさんで間違いないかしら」

 まるで悪戯の見つかった子供のような表情だ。肩を跳ねさせたあと、うろうろと目をさ迷わせたアルセーヌはやがてこくりと頷いた。それを見届けて、ミロンは手元の「想い」を押す。戸惑ったような二色の瞳が受け取るのは、ミロンが託された依頼主の愛だ。

「あたしは郵便屋のミロン。そして、これはあなた宛てのお手紙よ。伝言を諳んじるわ」

 友よ、またいつか。

 目を見開く彼は、確かに受け取った。恐る恐る開かれた小包から出てきたのは、精巧な懐中時計だ。よく出来たアンティークのそれは針の動きを停めており、時間を読むには適さないだろう。しかし、アルセーヌの心の時間を動かすにはけして動かぬ地盤だけで十分だ。何故なら針は、彼自身となるのだから。

 息を吸い込んで涙を耐えた男が口を開く。「俺は罪を犯したんだ」耐えきれなかった宝石が落ちる。「犯し続けてた」重い重い何かが溢れる。ミロンは静かに聞いていた。何もわからなくても、何もかもが分かるような気分だった。きっと、目の前のアルセーヌも詳細な理解を求めたわけではないのだ。コップの水が零れるように、蓋をした心からぽろぽろと想いが溢れていく。あんまりにも美しいその涙に、ミロンは故郷のダイヤモンドダストを見た。

 ミロンは美しいものが好きだ。素敵なものが好きだ。人の心の動きと、感情に揺れる表情と、きらめくような涙や陽だまりのような笑顔が好きだ。

「ミロンさん」

 そして、

「届けてくれてありがとう」

 優しいあたたかな感謝の言葉が一等好きだ。


◇キャラクターストーリー4


 アルセーヌはつい先日に初めて感情が生まれたと言われても疑問に思わせない、どこか赤子のような少年だった。親元を飛び出してきたという彼は何も知らない。これは?あれは?ミロンの仕事を体験したいというアルセーヌの申し出を快く受け入れたミロンは、その一つ一つに丁寧に答えていく。

 崖の上に生えているのは清心、それは絶雲の唐辛子。食べたら口から火が出ちゃうわよ。

 ミロンはアルセーヌの過去について、大きく触れてはいない。とても大きな罪を犯してしまい、その償いをしているということしか。けれど、ミロンはそれ以上は聞かない。聞く必要はない。ミロンが感じるものはただひとつ、手紙に込められた想いだけ。

 言葉は宝物だ。それは盗んで手に入る宝物ではない。誰かから与えられて、いっとう素敵で、この世で最もなくしてはならないもの。真っ白で、純粋で、でも酷く黒いこの想いを抱える人が書く文字は、どれほどの愛が込められるのだろう。

 贖罪の方法について悩んでいるアルセーヌは、様々なことを試行錯誤している。色々な人を巡るミロンは、言葉を伝える旅の中で、何度もアルセーヌに言葉を贈った。そしてその都度、ミロンはアルセーヌに筆を握ることを勧めた。まとまらない言葉が綴られる日記帳がページを増やしていく。アルセーヌの紡ぐ言葉が、踏みしめる足が、基盤を整えていく。ミロンは小さな命の息吹を感じていた。

 ついにある日、ミロンはアルセーヌに宣言した。

「明日、あたしは璃月港に戻るわ。あなたはお隣のモンドなんてどうかしら」

 自分で喋る。自分で紡ぐ。自分で動く。それはまさしく自由だ。きっと、アルセーヌはあの都がいっとう似合う。だからここでお別れだけど、また遊びに来てね。そう言うつもりで開いた口は、そっと差し出された懐中時計に拒まれた。

「手紙を書くね。ミロンに教わった素敵な言葉で!」

 その言葉はきっと、またねと言われるよりずっとずっとミロンを幸せにしただろう。ありがとうと笑う子供のような表情をした最高の友人に、ミロンはあらん限りの力でハグを返した。


◇キャラクターストーリー5


 郵便屋の自分が手紙を待つとは本末転倒ではないか。ミロンは何度かそう首を傾げたが、のんびりと訪れを待ちながら食事をする優雅な日も悪くない。部屋の棚に飾られた懐中時計は腕のいい技術士に頼み、今では正確な時間を刻んでいる。

 アルセーヌが己の罪を自覚し、前に進んだ証の時計。あのお客様であった男がアルセーヌに救われた証の時計。ならば、今自分の手元にあるこれは何の証だろう。ふと、ミロンは空を見上げた。アルセーヌはどんな想いを込めて万物の想いが混ざり合うこの時計ミロンに渡したのだろう。こういう時、ミロンは言葉が欲しくなる。けれどこうして、わからない相手の感情を想像するのも悪くない気分だった。

「なあ、手紙はまだ来ないのかい?」

「まだみたいね。なあに、あたしは今日あなたの戦いに付き合ってあげる元気はないわよ」

「そりゃ残念だ」

 肩を竦めた昔馴染みはミロンの出した茶菓子を頬張りながら、顔に暇だと貼り付けた表情を浮かべている。多忙のはずの執行官様は、つかの間の休日の過ごし方を忘れてしまったようだった。どこかに強敵を探しに行くのもいいが、今ここは別の執行官がいる場所らしい。口うるさく文句を言われてはたまらない、と戦闘狂に似合わぬ静かさを見せている。そこでふと、ミロンは懐中時計を持ち上げながら昔馴染みを見つめた。

「ねえ………公子さん」

「なんだい?郵便屋さん」

「あなたがとても大切なものを友人に贈る時、どんな想いを込めてる?」

 言葉遊びにも満たない愚問だ。少し眉を上げた彼はううんとわざとらしく悩んだような声を上げて腕を組む。そして酷く優しい顔をした。

「そうだな。俺なら──」

 そこで、来客を知らせるベルが鳴る。反射で立ち上がりドアを開けると、向こうから同行者の顔が見えた。笑顔で受け取り、差出人を確認する。たどたどしい筆使いで記されたアルセーヌの文字。思わず笑みが洩れた。今度はどんな言葉で幸せを運んでくれるのだろう。これが贖罪だと言うならば、ミロンはどこまでだって一緒に償ってやるつもりだ。そんなミロンを見て、密やかに微笑んだ昔馴染みの………現公子タルタリヤは、そっと愛を説いた。

「きっと、溢れんばかりにきみの好きそうな素敵な想いを乗せて、何物にも変え難い物を贈るだろうね」


◇届かず氷固まる愛の唄


 ミロンは幼い頃、けして溶けることのない凍った港で何かが詰められた瓶を拾った。万物を拒む氷の下に佇んでいたそれは、どこかの誰かが流した漂流瓶である。大人たちの目をかいくぐり、ザクザクと氷をピックで掘り進め、ようやく手が届く。こっそりと空に透かしたそれにはミロンが初めて見る愛…恋文が入っていた。

 掠れた文字の中で鮮明な「愛してる」。ミロンの心は酷く高鳴り、世界が色付き、顔が鼻だけでなく頬まで熱くなる。後々、この時のことを思い返したミロンはこう言った──あたしはあのラブレターに恋したのよ、と。

 この恋文は届くはずの人の元から外れ、凍った港の下に埋まるという悲しい結末を迎えている。それを良しとしないミロンは、手の中の愛をその人に届けたいと願い、数年後立派な青年となり愛しい故郷を旅立った。道中、ミロンはたくさんの経験をしながら、宛先の人に会えたらどうしようと悩んでいた。まずは勝手に読んでしまったことを謝ろう。そして、あなたは世界でいちばんの幸福を手にしたのだとハグしたいのだ。そう考えるだけで、ミロンはこの世で一番の万能感を有していた。

 まずはモンドに向かい、飛行免許を獲得する。手紙に書かれていた「タイラン」という人物について手がかりを集めたが、全く情報がない。吟遊詩人の集まる自由の都でも駄目か、と幸先を望んでいたミロンに声をかけたのは緑色の吟遊詩人の少年だ。少年はニコリと笑って、璃月に行くと良いとアドバイスを寄越した。きっと君の求める答えが見つかるよ、不思議とその声に頷いていたミロンは、次の日隣の璃月へと向かった。

 璃月でミロンがタイランと出会えたかと言うと、それは否だ。しかし、手がかりは見つけた。鍾離という物知りな青年を尋ねると、彼はミロンから受けとった手紙をひとしきり見たあと「これはおよそ600年以上前のものだな」と頷いた。600!?とおののくミロンの手に大切な恋文が返される。恐る恐るよく見てみる。何度も何度も見た風貌から変わりようはない。確かにかなり古いというか、ボロボロだなとは感じていたけれど。

「もうタイランという人物は生きていない。だが君が大切にしているお陰で、その想いは生きている…感謝しよう。君は想いを運ぶ人なのだな」

 どこか懐かしげに目を細め、優しくそう言う。凍港の下で見つかったというのに時代の違いを全く気にしていなかったミロンは心底恥ずかしくなったが、鍾離の言葉に何かが救われたような気がした。

 突然旅の目的が無くなったミロンは酷く戸惑ったが、鍾離の紹介で璃月港に大きく構える郵便屋に身を置くこととなった。充実した日々の中、大切にガラスの箱にしまい込んだ宝物の愛をたまに取り出しては読み返している。己に向けたものでなくとも、もう届かぬ想いであろうとも、ミロンはこの文字に恋し、そしてまだ見ぬ想いたちに恋をしたのだ。

 いつか、そういつか。世界が終わる頃、また新しく始まる頃にでも。この恋文を送った、送られるはずだった2人が共に生きていますようにと、そう願わずにはいられない。


ボイス

◇初めまして…

 そこのあなた、何か困り事があった顔ね。大切な人に伝えたい言葉がある?届けたい物がある?あたしに任せてくれたら何だって…あらごめんなさい、名乗り忘れてたわ。あたしはミロン、どうそお見知り置きを。


◇世間話・暇

 言葉を選んでいるの?そう、ゆっくりでいいのよ。飾らないあなたの気持ちを考えて。


◇世間話・望郷

 あたしの故郷は素敵な雪国!でもあなたの格好じゃあ少し寒すぎるかもしれないわね。今度一緒に服を選びにでも行きましょうか、あたしが選んであげるから。


◇世間話・地図

 あっちの道はこう、そっちは…よし。如何に荷物を安全に届けるかも大事なのよ、道案内なら任せて頂戴。


◇雨上がり…

 雨が上がったわね。今が頃合かしら?


◇雪の日…

 あら、雪ね。キラキラ光って本当に綺麗…空気が澄んでてとっても美味しいわ。


◇雪の日・故郷

 スネージナヤではこの程度の雪、いつものことなのよ。


◇風の日…

 頬を撫でる風が優しい…今日は素敵な日になりそうね。


◇おはよう…

 ご機嫌よう旅人さん、今日も楽しんでらっしゃい。


◇こんにちは…

 そろそろお昼時ね。ご飯は食べた?良かったら一緒に行きましょ。


◇こんばんは…

 星の下で出会うなんてロマンチックね。あなたの顔が一段と素敵に見えちゃうわ。


◇おやすみ…

 疲れを癒すには寝るのが一番よ。また明日ね。


◇ミロン自身について…

 あたしは郵便屋さんをしているの。誰かの想いを誰かに届けて、それが誰かの幸せになって、あたしも素敵な笑顔を見て幸せになれる…なーんて、とっても良いことだと思わない?


◇コンプレックスについて…

 肉付きが悪い?あたしがそれ一番思ってるわよ!なんでかしらね、どれだけ重いものを持てるようになっても筋肉が付かないの…なよなよしてるって思ったヤツは許さないんだから。


◇翼について…

 走ったり泳いだり何かに乗ったり運転したり、交通手段はなんでも使うけど、一番好きなのは空を飛ぶことなの。だから故郷を出て真っ先に向かったのはモンドよ、飛行免許を取りに行ったの。結果?勿論一発合格に決まってるじゃない!


◇戦いについて…

 武器を相手に向けることはあんまり好きじゃないわ。だってその人もまた、誰かから言葉を伝えられるべき存在だもの。でも誰かを害するなら話は別。その人のコミュニケーションが武器を交えることなら、あたしも全力で応えるわ。


◇声について…

 喋り方?ああこれはね、女の人のことを理解したくて癖つけたの。素敵な思いを伝えるために、あたしは少しでもお客様の気持ちに寄り添いたい。でもあたしは男だから女の人のことはよく分からなくて、それが嫌だったのよ。


◇「神の目」について…

 故郷を離れる日の朝、起きたら枕元にあったの。そんなことある!?あたしもうビックリしちゃって、パパとママが餞別に模造品でもくれたのかと思って暫く信じてなかったのよ。これはもう笑い話ね。


◇シェアしたいこと…

 あたし実は料理とお菓子作りが得意なの。美味しいものは人を笑顔に出来るでしょう。旅人も料理が上手って聞いたわ。あたしにもぜひ食べさせてね。そしたら今度、一緒に大きなキッチンでも借りてみんなの舌を驚かせてやりましょ!


◇興味のあること…

 世界を笑顔で溢れさせたい!なんて夢が大きすぎるかしら。でもね、あたしは誰かの笑った顔が大好き。好きな物で溢れた世界ってとっても素敵じゃない?だからまずは、あなたを幸せにしちゃうわよ。覚悟してね。


◇タルタリヤについて・再会

 ア…タルタリヤは近所に住んでた昔馴染みよ。だから初めて再会したときは本当に驚いて、よく似た誰かさんかと思って何回もほっぺた抓っちゃったの。未だにその時のことをからかわれるけど、あの子だって目をまん丸にしてビックリしてたんだからお互い様よね。


◇タルタリヤについて・家族

 あの子からの手紙も、あの子の兄弟からの手紙も何回も預かったことがあるわ。飄々として掴めないところがあると思うけど、文字はとても家族への愛に溢れているの。


◇鍾離について…

 初めて璃月を訪ねて、探し物をしてた時に出会ったの。先生にはすごくお世話になったわ。本当に物知りだから、もし分からないことがあったらあの人に聞くといいわよ。


◇アンバーについて…

 あの子は飛ぶのが本当に上手!とってもすべらかに空を自在に飛んで、まるで本当の鳥みたいで素敵!何回か一緒に空のデートに行ったこともあるわよ。あたしもあのくらい上手に飛べるようになりたいわ。


◇汐穏について…

 まだまだ子供なのに一人旅なんて心配だわ。しっかりしているようだし、大丈夫だとは思うけど…でもそうね、ご飯に誘ったら素直に着いてきてくれるところは可愛いと思うわよ。なんだかついつい故郷の弟や妹を思い出して放っておけないのよね。そういえば、あの子が闘う姿は見たことないような…


◇アルセーヌについて・義賊

 いつもお酒を飲みながらべそべそ泣いてるわよ。ちょっと泣き虫で小心者だけど、いざって時は勇気がある、素直でとてもいい子なの。そうそう、とっても足が速いから、さすがのあなたでも中々追いつけないかも。最近はどうにも義賊としての活動が何とか…いいえ、なんでもないわ。まさかね。


◇アルセーヌについて・真実

 アリューシャってば水臭い!友だちなのにあたし全然知らなかったわ。旧義賊なんて、人を幸せにするために走り回るなんて、とっても素敵なのに!でもそう言ったらずっと伝えてた!なんてまた泣かれちゃったのよね。これはもう今度、根掘り葉掘り全部聞き出さないと。


◇ミロンを知る・1

 いつか素敵な恋に身を焦がして、故郷の雪すら溶かしてみたいの。旅人、あなたがあたしの太陽になってくれるのかしら?なんてね、冗談よ。


◇ミロンを知る・2

 あたしは誰かの笑顔が大好きだけど、綺麗で素敵な表情ならなんだって好きよ。ダイヤモンドダストみたいな涙も、りんごみたいなほっぺたも、感情が動く様は全部素敵。でもそうね、悲しくて苦しくて胸が張り裂けそうな切なさだけは、少しだけ…苦手かもしれないわね。


◇ミロンを知る・3

 休日の過ごし方?そうね…料理を作ったり、友だちと遊びに行ったり、あとはどこか高いところ…よく慶雲頂に行くわね。地上から遠く離れたところに立つと、なんだかそのままどこまでも飛んでいけそうな気にならない?


◇ミロンを知る・4

 あたし、実は大家族の長男なの。意外?あら、そうでもない?故郷を出て、色々な国の色々な美味しいものをたくさん食べてきたわ。それでもやっぱり、弟や妹に囲まれて食べる暖かいスープが一番美味しいって思っちゃうの。でも、外の世界は少し暑すぎるわね。


◇ミロンを知る・5

 小さい頃にね、故郷の港で拾った小瓶があるの。その中にはひとつの恋文が入っていて…大昔にたどり着いたものだから、すでに手紙を出した人もそれを受け取るはずだった人もいないのだけれど、それをいつか、お墓にでも供えてあげれたら…って、思ってるの。ねぇ旅人、その時は一緒に綺麗なお花でも摘んで行きましょうね。


◇ミロンの趣味…

 趣味、って言っていいか分からないけど、良くするのは料理と美味しいものの食べ歩きかしら。あとはお酒も大好きよ。発する言葉が誰かを幸せにするように、笑みを浮かべれば口が優しく緩むように、口元は幸せの原点なのよ。だから美味しいものは幸せの味だわ。


◇ミロンの悩み…

 ふとしたとき、家族に会いたくなることかしら。愛しい人に会いたい気持ちはとても大切だけれど、その気持ちが溢れるのは困っちゃうわね。


◇好きな食べ物…

 美味しい物ならなんでも好き!見た目が綺麗だともっと素晴らしいわ。


◇嫌いな食べ物…

 特には…うーん、全く思いつかないわね。


◇誕生日…

 おめでとう旅人!今日はここしばらくで一番素敵な日だわ。あなたが生まれてきてくれたから、あたしはこうして幸せな気持ちで笑えるの。まるであなたも幸せを運ぶ郵便屋さんみたい。これからもよろしくね。


◇突破した感想・起

 強くなったみたいね。ふふ、どうしてあなたが笑うのよ。ありがとう。


◇突破した感想・承

 自分のそり以外に乗るのは故郷では御法度なの。でも、いつかあなたを乗せることができたら嬉しいわ。


◇突破した感想・転

 こんなに強くなれたんだから、お客様も荷物の安否を安心してくれるわよね。


◇突破した感想・結

 愛は戦争のよう、なんてよく言ったものよね。いつかそんな日が来たら、絶対に負けたくない…そう言えるだけの力が手に入った気がする、なんて、ちょっとらしくないこと言ったかしら?


詰めた要素

#フォロワーさんからイメージもらって自分を原神キャラ化する より


・フラミンゴカラー

・両手剣

・どっかしらアシメ

・神の目は水か火

・やけに高いところに登りたがる

・落下攻撃の申し子

・よく死にかける

・包帯

・押しに弱い

・涙脆い

・稲妻を夢みてる

・スネージナヤ出身

・オネェ喋りの男

・中世的

・笑い上戸

・酒カス

・咄嗟の言葉が口悪い

・タルタリヤの友達

・鍾離と知り合い

・フッ軽の郵便屋さん

・高身長